新NISAで狙いたい、世界に誇る日本の「強い株」大開陳！半導体・高配当・10倍株…

日本株はどこまで上がる？日経平均株価は最高値を更新へ!?そんな話題が世間をにぎわせ、にわかに投資熱が高まっている。ブームの火付け役は、2024年から新たに非課税投資枠が大幅に拡大したNISA（ニーサ、少額投資非課税制度）」だ。特集『高配当＆高成長！新NISAで狙う日本株』では、新生版となってから初めて迎える「NISAの日」（2月13日〈火〉）を皮切りに、2月28日（水）まで全20回の連載で、世界に誇る日本の「強い株」を大開陳。新NISAでも大人気の高配当銘柄をはじめとした種々のランキングから、高成長企業のビジネスモデル、業績や株価の有望度に至るまでを明らかにする。

＃1　2月13日（火）配信
新NISAの成長投資枠で狙う“日本株”、投信にない「魅力」と8つの意外な「落とし穴」

　新NISAの「成長枠投資」では日本株の個別株投資も検討したい。インフレ転換、東京証券取引所の市場改革、ROE（株主資本利益率）の向上……、日本株には追い風が吹いているからだ。ただし、全体相場が堅調でも株式投資でもうけるのは簡単ではない。新NISAの概要と、税制優遇のある「新NISA特有の落とし穴」について解説する。

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＃2　2月14日（水）配信
伸びしろ抜群!?「中小型株・28銘柄」リスト、東証市場改革で資本効率改善に期待

　東京証券取引所は市場改革の一環として、1月15日から資本コストや株価を意識した経営を巡る取り組みを開示した企業一覧の公表を始めた。未対応の企業に圧力がかかる中、今はPBR（株価純資産倍率）1倍割れの企業でも、改善が見込める可能性は十分。新たに開示を行い、株高につながる潜在力を秘める中小型28銘柄を抽出した。

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＃3　2月14日（水）配信
新NISAで狙いたい「大型成長株」ランキング！【全50社】3位レーザーテック、1位は？

　新NISAで個別株を狙うなら、成長性の高い有望な銘柄を狙い撃ちしたい。そこで東京証券取引所に上場する、相対的に値動きの安定した大型株を対象として、直近10年の増収回数や増益回数、直近3年の売上高や営業利益の伸び率を基に独自ランキングを作成。厳選の条件下であぶり出された、多士済々の上位50社を明らかにする。

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＃4　2月15日（木）配信
中長期で狙える「骨太テーマ＆注目株」一挙紹介！半導体、不動産、グローバルサウス…

　個人投資家が好きな「テーマ株」だが、その実態は玉石混交。業績に貢献しない話題先行のテーマも多いのが現実だ。そこで今回は「一時的に盛り上がる材料株」ではなく、新NISAで狙いたい「中長期の骨太テーマ」について人気ストラテジストに緊急取材した。あわせて注目企業も紹介する。

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＃5　2月15日（木）配信
ソフトウエアテストで急成長「SHIFT」の投資妙味が根強い理由、中期目標の前倒し達成は黄信号だが…

　ソフトウエアの品質保証やテスト事業を展開し、急成長を遂げてきたのがSHIFTだ。高成長が続くものの、直近の第1四半期（2023年9～11月期）決算では、増収も最終減益となるなど足踏みの展開。その苦戦の理由を明らかにする一方、同社を担当するアナリストの分析を基に、中長期的な強さが揺らいでいないかを点検した。

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＃6　2月16日（金）配信
円安＆円高で株価が反応しやすい銘柄ランキング【全100社】為替リスクに備える！

　この1年間で外国為替市場では1ドル＝130円台前半から140円台後半まで一気に円安が進み、株式市場にも少なからず影響を及ぼした。引き続き動向が注目される中、円安・円高の局面で株価が反応しやすいランキングを作成。“リスクヘッジ”銘柄的な位置付けで活用できそうな、各50社のランキングを明らかにする。

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＃7　2月16日（金）配信
「劣等生だった日本株が変貌しつつある！」資産合計250億円超の凄腕個人＆凄腕プロが徹底分析【鼎談前編】

　個人投資家として資産170億円を築いた片山晃氏と資産80億円を築いた井村俊哉氏、すご腕ファンドマネジャーの古賀直樹氏による緊急鼎談を前後編の2回に分けてお届けする。前編では日本株の上昇の要因とその魅力を分析。「劣等生だった日本株が変貌しつつある」というがその真意は？また、日本株は「個別銘柄やアクティブファンドにチャンスがある」と強調する理由は？

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＃8　2月19日（月）配信
ファストリ業績絶好調！それでも投資時には注意したい「日経平均がらみ」の裏事情

「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが好調だ。2024年8月期も最高益更新を見込み、同社の株価は今年に入ってから上場来高値を付けている。一方で、投資時には要注意。日経平均株価における構成比率が高く、市場の思惑で乱高下する場面も少なくないからだ。そんな裏事情について、今後の有望度と併せて解説する。

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＃9　2月20日（火）配信
新NISAで狙う「高配当株」ランキング【有名株50銘柄】2位JT、1位は？買っていい4条件も解説！

　新NISAがスタートして1カ月がたったが、インターネット証券の売買代金上位には高配当株がズラリと並ぶ。そこで本特集では3回に分けて高配当株をランキング。じつは高配当株は「利回りの高さ」だけで銘柄を選ぶとやけどする。配当株投資で重要な4条件を解説すると同時に、知名度の高い大型株の中で安定配当が期待できる30社をピックアップした。

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＃10　2月20日（火）配信
日立・ダイキン…2024年の日本株トップピック20社リスト、ゴールドマン・サックスが厳選！

　米金融大手ゴールドマン・サックスは今、日本株に対して「強気」の姿勢を示している。そんな同社のグローバル投資調査部が、日本企業固有の「4つの魅力」を基に選定した、2024年の日本株トップピック20社リストを大公開。各銘柄が具体的にどのような観点で有望なのか、担当アナリストのコメントと併せて明らかにする。

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＃11　2月20日（火）配信
不動産株の主役交代！オープンハウス快進撃に異変、インフレが追い風となる「財閥系」の本命とは？

　この10年間、不動産セクターの株価は日経平均を大きく下回って推移してきたが、金融環境の激変で変化が起きつつある。2桁成長を継続してきたオープンハウスグループが減益予想となる一方、足元では大手不動産の株価が急回復しているのだ。一般的には「インフレ」は不動産には追い風といわれるが「主役交代」は起こるのか。

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＃12　2月21日（水）配信
「株主還元全振り系」銘柄リスト【全26社】ZOZO、KDDI…大化けに期待大!?

　東証市場改革が海外投資家などの関心を集める中、株主還元に手厚い好業績企業には、相対的に資金が流入しやすいといえるだろう。ここでは、過去3期が全て増収増益で増配し、今期も増収増益・増配予想で、かつ過去3期の平均総還元性向が50％を超える26社を抽出。株価の“大化け”も期待できそうな一群を明らかにする。

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＃13　2月21日（水）配信
配当増＆値上がり益も狙える「連続増配株」ランキング【大型株編】5位積水ハウス、1位は？

　配当利回りが高い企業も魅力的だが、配当が年々アップする株主還元意欲が強い企業にも注目したい。連続増配企業の多くは、中長期で業績を伸ばしている優良企業でもあり、配当増と株価上昇の一挙両得を狙えるからだ。連続増配企業の中でも、複数のスクリーニングをクリアした銘柄を一挙に紹介する。

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＃14　2月22日（木）配信
カプコン、任天堂…「ゲーム株」の有望度を判定！ソニーはPS5の刈り取り本格化？

　日本が世界的にも存在感を示す有望な業種の一つが「ゲーム」だ。注目度が高まる中、カプコンや任天堂など関連銘柄の業績や株価の有望度を分析。任天堂は、次世代機やIP（知的財産権）戦略の行方に関心が集まっている。ソニーグループでは、ゲーム機「プレイステーション5（PS5）」の普及に伴う利益の刈り取りが焦点となる。

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＃15　2月22日（木）配信
中長期で優位性がある「王道的な投資」で狙う株とは？資産合計250億円超の凄腕個人＆凄腕プロが徹底分析【鼎談後編】

　個人投資家として資産170億円を築いた片山晃氏と資産80億円を築いた井村俊哉氏、すご腕ファンドマネジャーの古賀直樹氏による緊急鼎談。後編では彼らが注目する「投資テーマ」や「アイデア」など、新NISAでの中長期投資にも役立つ内容を余すことなく公開する。また、具体的な注目銘柄も併せて紹介。共通するのは「日本の変化」を意識して、優位性のある企業を発掘することだ。

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＃16　2月26日（月）配信
ラクス、マネフォ…20％成長が目立つ「SaaS」株投資、利益成長を競う局面での“勝ち組”は？

　実現益が非課税となる新NISAでは、株価5倍、10倍を狙える「グロース株」にも注目したい。候補となるのが、売上高2桁成長を続ける企業が目立つ「SaaS（Software as a Service）銘柄」である。ただし、今後SaaS銘柄は、売上高拡大だけでなく、利益成長も求められる局面に突入する。各社のサービスの成長率を紹介しつつ、評価軸が変わる中での勝ち組候補を予測した。

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＃17　2月26日（月）配信
オービック、電通総研…好調ITベンダー業界に「二極化」の波！NTTデータは海外に不安か

　DX（デジタルトランスフォーメーション）の追い風が続き、好調さを見せるITベンダー業界。企業のIT投資は依然として旺盛だが、採用競争も激しさを増す中、ここにきて二極化の様相も。オービックや電通総研が市場で高い評価を受ける一方、NTTデータグループが海外に不安を抱える実情などを明らかにする。

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＃18　2月27日（火）配信
攻めにも守りにも強い11期以上「連続増配ランキング」1位花王、2位と3位は？

　新NISAで狙いたい配当株ランキングの第3弾。今回は9期以上連続で増配中の銘柄から、複数のスクリーニング条件を突破した銘柄をピックアップした。連続増配企業は配当が下支えするため、日本株全体が調整したときにも下値が堅く、全体相場の上昇時には利益成長と増配で株価が上昇しやすい。中長期で資産形成を狙う新NISAにも向いているだけに、ぜひチェックしてほしい。

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＃19　2月27日（火）配信
3年ぶり減益のキーエンス株は買いか？「高年収＆高収益」企業の強さと課題を検証

　直近の時価総額は16兆円近くに上り、日本を代表する高成長企業であるキーエンス。一方、直近の2023年4～12月期決算では同期間として3年ぶりの減益となった。平均年収2279万円（23年3月期）という高年収でも知られる同社に、何が起こっているのか。アナリストの分析を基に、強さと課題を検証する。

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＃20　2月28日（水）配信
SCREEN、レーザーテック…株価も業績も絶好調の「半導体株」今から買っても大丈夫？

　業績も株価も好調なのが半導体関連株だが、直近5年で株価が数倍に上がった銘柄も多く、今から買うのは勇気が要るのも事実だろう。半導体株ブームに乗り遅れた個人投資家が今から買っても間に合うのか、トップアナリストを直撃した。半導体関連株は最低投資金額が高い銘柄が多いが、少額投資家が「半導体ブーム」に乗る手法についても紹介する。

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Key Visual by Noriyo Shinoda