【徹底比較】SAPIXが「高級料理」なら早稲田アカデミーは「ラーメン二郎」…では四谷大塚と日能研は?グノーブルとサピはどう違う?Photo:Diamond

中学受験ブームが過熱している。どうやって我が子にあった塾を選ぶべきか、頭を悩ませる保護者も少なくないだろう。受験指導のプロで教育系YouTuberの“にしむら先生”こと西村創さんが刊行した『中学受験のはじめ方』(KADOKAWA)には、塾選びのノウハウがぎっしり詰まっている。首都圏4大塾のSAPIX、早稲田アカデミー、四谷大塚、日能研とGnobleの特徴や違いについて、同書から一部抜粋・編集してお届けする。

 中学受験では、塾に通うのが必須といえます。でも、いざ「塾に入ろう」となっても、どの塾を選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

 ここでは、首都圏の4大塾とGnobleの特徴を紹介します。塾によって、指導方針もカリキュラムも、めざす学校も大きく違うので、お子さんの個性やご家庭の方針に合う塾を見つけてくださいね。

四谷大塚 『予習シリーズ』を使う老舗塾

【徹底比較】SAPIXが「高級料理」なら早稲田アカデミーは「ラーメン二郎」…では四谷大塚と日能研は?グノーブルとサピはどう違う?Photo:Diamond

 四谷大塚は1954年設立で、日曜のテスト会からスタートした老舗の塾です。毎週日曜のテストを受けるには「会員」「準会員」などの資格が必要で、その資格を得るために、四谷大塚のテストに準拠した塾に通うのが一般的でした。

 それが10年くらい前から、入塾希望者の2人に1人は入塾できる間口の広い塾となっていきます。ただ、ここ最近は、ふたたび学力上位層向けの塾に戻ろうとしています。