正解は、それぞれ次のとおりです。
（1）8割の確率で成功する。
・確立（＝きちんと定まっている）
例）指導方法が確立している。
（2）一人ひとりが課題点を挙げる。
・上げる（＝下から上に動かす）
例）現場の課題を経営者に上げる。
（3）市民の期待に応える。
・答える（＝聞かれたことに対して答える）
例）寄せられた質問に答える。
（4）試験問題に解答する。
・回答する（＝聞かれたことに答える）
例）アンケートに答える。
（5）損害を補償する。
・保証する（＝間違いないと受けあう）
例）期日までの完成を保証する
・保障する（＝守る、保護する）
例）日本の安全を保障する
（6）事故原因を追究する。
・追求する（＝品質などを追い求める）
例）建物の安全性を追求する
・追及する（＝相手の責任などを問う）
例）容疑者を追及する
『落とされない小論文 増補改訂版』では、このような「誤字・誤用表現」などのミスを回避する方法のほか、試験直前期でも即効性のあるスキルと知識を網羅的に掲載しています。
10万人を助けた「小論バイブル」を鉄壁補強!!
5000本の「失敗答案」から統計的に導いた
「全試験共通の減点基準」を初公開。
小論文は、これ1冊。
『落とされない小論文 増補改訂版』今道琢也（著）、定価1980円（本体1800円＋税）、272ページ
全試験共通の「減点要因ワーストランキング12」
この「12の超重大ミス」で100％落とされる
あらゆる「小論文試験」に完全対応
最短かつ必要最低限の努力で合格する
知識とスキルを完全網羅
本書の目次
第1章 10分でわかる！ 小論文の超基本
「作文」と「小論文」は何がどう違うのか？／答案に独自性は必要か？／ 原稿用紙の基本的な使い方／「です・ます」調と「だ・である」調どちらがよいか？ ／「段落分け」はどのタイミングでするべきか？／「～字以内」「～字以上、～字以内」「～字程度」それぞれ何字書けばよいのか？／ 誤字・脱字の効率的な見つけ方 ／誤用しやすい表現と正しい言葉の使い方一覧 など
第2章 Before→Afterでわかる！ 「12の重大ミス」と改善策
【ワースト1位】 問題文の指示に正しく答えていない
【ワースト2位】 「具体的な言葉」で書けていない
【ワースト3位】 「資料」を正しく扱っていない
【ワースト4位】 課題文を無視して自分の意見を書く
【ワースト5位】 課題文の趣旨をそのままなぞって書く
【ワースト6位】 要約が「本文の主張」を押さえていない
【ワースト7位】 解答のバランスが悪い
【ワースト8位】 ムダな言葉が多い
【ワースト9位】 消極的な表現で印象を落とす
【ワースト10位】 話の流れが整理されていない
【ワースト11位】 課題解決型の問題を「一点突破」で押し切る
【ワースト12位】 事前に準備した筋書きやキーワードを書く
「問題点」と「解決策」を全てBefore→After形式で詳しく解説します
第3章 小論文執筆「王道の7ステップ」と 模範解答例・解答のポイント
「全試験に共通する小論文執筆「王道の7ステップ」
【想定問題1】 公務員試験・大学入試の想定問題
【想定問題2】 大学入試の想定問題【課題文付き】
【想定問題3】 昇進試験の想定問題
【想定問題4】 教員採用試験の想定問題
【想定問題5】 医療系学部・病院採用試験の想定問題
第4章 前日でも間に合う！ 試験別「頻出テーマ」速習表と6つの練習問題
●公務員試験・大学入試（全学部共通）で頻出する「社会的な課題」
頻出テーマ1 少子化・人口減少
頻出テーマ2 超高齢社会
頻出テーマ3 働き方改革・ワークライフバランス
頻出テーマ4 女性の活躍
頻出テーマ5 防災対策
頻出テーマ6 外国人観光客・労働者の受け入れ など13テーマ
●教員試験・大学入試（教育学部）で良く出る「教育分野の課題」
頻出テーマ1 確かな学力を養う
頻出テーマ2 インクルーシブ教育
頻出テーマ3 いじめ・不登校への対応
頻出テーマ4 キャリア教育
間違える人続出！ 頻出キーワードの意味を確実に押さえる
●病院採用試験・大学入試（医療系学部）で良く出る「医療分野の課題」
頻出テーマ1 チーム医療
頻出テーマ2 インフォームド・コンセント
頻出テーマ3 尊厳死・ターミナルケア
頻出テーマ4 患者との信頼関係の構築
頻出テーマ5 生命倫理
●大学入試（全学部共通）で良く出るテーマ
頻出テーマ1 AI・ICTの発達はどのような影響をもたらすか
頻出テーマ2 社会の分断／文化・宗教の違いをどう乗り越えるか
頻出テーマ3 グローバル化のもたらす影響
頻出テーマ4 大学で学ぶことの意味
●昇進試験で良く出るテーマ
頻出テーマ1 人材育成にどう取り組むか
頻出テーマ2 職場のモチベーションアップ
頻出テーマ3 コンプライアンスについて
頻出テーマ4 個人情報保護・情報管理について
頻出テーマ5 管理職に求められるものとは
頻出テーマ6 自部署の課題と解決策について
●試験対象の頻出テーマ 「自分自身のことを問う問題」に備える
