MINIにコンパーチブルモデルがあるの、知ってる?
こんにちは、AD高橋です。
2023年11月にミニカントリーマンが発表され、2024年3月にミニカントリーマンのEVモデルとミニクーパーの3ドア、6月にEV専用モデルのエースマンとミニクーパー5ドアが日本に導入された第4世代のミニシリーズ。10月には新たにミニクーパーコンバーチブルがラインナップに加わりました。
コンバーチブルは第1世代からラインナップされている、歴史あるモデル。今回から「ミニ」という車名が「ミニクーパー」になったように、「ミニコンバーチブル」も「ミニクーパーコンバーチブル」へ車名が変更されています。
ミニクーパー3ドアモデルをベースに、オープンボディにしたコンバーチブルは今や希少な存在。ハッチバックをベースにした4座オープンといえば、古くはホンダ「シティカブリオレ」や日産の「マーチカブリオレ」、レアなところでは初代トヨタ RAV4に設定された「RAV4ソフトトップ」などがありましたが、現在は絶滅しています。
日本に導入された輸入車でも、かつてはフォルクスワーゲン ゴルフやプジョー 205などにカブリオレが設定されました。フォルクスワーゲン ニュービートルとザ・ビートルにカブリオレが設定されましたが、2016年に生産終了。クライスラー PTクルーザーにもカブリオが設定されましたが2010年に生産が終了しています。フィアット500Cも日本向けの生産が終了しました。
そんな中で第4世代のミニにもオープンモデルが用意されたのは、オープンカー好きとして、とてもうれしいトピックです。