Q. 私たち全員が必ず持っている《強力な武器》とは何でしょうか?
A.《時間》という資産です。
大切な時間をどこにどう使うかで、人生に大きな差が開きます。
不動産=【時間のゲーム】です。
ゲームのルールを理解すれば、「誰でも」「必ず」勝てるはず! 正しい知識を持てば、リスクを最小化しつつ、35年後に「利益+5000万円」の不動産(=純資産)を手に入れられる!
年収500万円以上の会社員/公務員であれば、「再現性」が必ずあります。普通の会社員でも、年収によっては3軒以上の不動産を買える方もいます。利益+1億円の資産を余裕で狙えるのです。
当連載では、『業者じゃないからここまで書けた! 不動産投資をぶっちゃけます!!』南祐貴/セカニチ(ダイヤモンド社)から抜粋し、不動産投資のコツを紹介していきます。

欠点も愛せるか?
「完璧な結婚相手」は存在しません。
同様に「完璧な不動産」も存在しません。
イケメン・大富豪・白馬に乗った王子様と結婚をしたくても、そんな人物は現実的に存在しません。人間には何かしらの欠点は必ずあるはずです。
人間の欲を完璧に満たす「完璧な物件が欲しい!」と言うなら、最低でも「3億円」は用意しましょう。いや、3億円でも足りないかも。日本No.1の最高級マンション・麻布台ヒルズ/アマンレジデンス東京に住みたければ60億円以上は必要です。そんなお金をポーンと出せる会社員はいませんよね。
つまり「現実的に買える不動産」という言葉を付け加えると、どんな物件でも《何かしらのネガ要素(欠点)》は「必ず」あります。
もし不動産会社の担当者が「この物件にはネガ要素は1つもない。価格もお得だ」と自信満々に言っていたら、確実に詐欺です。
不動産探しをする上で、「何かしらのネガ要素は必ず存在する」と想定するべきです。なので御夫婦で住む場合は、家族で深い話し合いをして妥協できる点を探すことが必須になります。
欠点があるからこそ、我々一般層が現実的に買える価格になります。
「どの要素なら許容できる?(ポジティブ思考に変換できる?)」「どの要素なら許容できない?」を、ひたすら考え続けましょう。
<一般的にネガティブに思われる要素>
例:北向き(日当たりが悪い)・間取りが微妙・ベランダから壁ドンで眺望なし・眺望が墓/太い道路View・定期借地権付き・築年数が経っている/旧耐震・間取りが変・車や飲食店の騒音・ハザードマップが濃すぎる・管理が悪い…などなど。
時にはポジティブ思考に変換することもできます。例えば「北向き」は「夏に暑くなりすぎない」と、むしろポジティブ思考に変換できることも。ネガ要素や妥協点は「自分次第」です。答えはあなたの中にあります。
不動産で幸せになるコツは「欠点も愛せるか?」です。最後は論理ではなく、心から愛せるか。愛がなければ不幸になる。不動産も、結婚も同じです。
※当連載は、『業者じゃないからここまで書けた! 不動産投資をぶっちゃけます!!』南祐貴/セカニチ(ダイヤモンド社)からの抜粋です。