Photo:Kuninobu Akutsu、Katsumi Murouchi/gettyimages
経済学者や経営学者、エコノミスト78人が選んだ経済、経営に関わる優れた本をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書2026』。今回、一定の評価を得てランキング入りしたのは55冊だ。ランキング上位には、日本経済の長期停滞を物価、賃金、金融政策、格差、新自由主義の観点から検証する本が並んだ。不透明な経済情勢が続く中、先行きを見通すヒントを見つけたいビジネスパーソンにとっては必読の書である。特集『ベスト経済書2026』(全10回)の#2では、55冊を一挙公開する。(ダイヤモンド編集部編集委員 竹田孝洋)
78人の経済・経営学者、エコノミストが
選んだ必読のベスト経済書55冊
「失われた30年」――。日本経済を語る際に、幾度となく繰り返されてきた言葉である。なぜ日本は停滞したのか。停滞は何をもたらしたのか。物価、賃金、金融政策、格差、新自由主義といった切り口から、その原因と帰結を分析した本が、今回の「ベスト経済書2026」の上位に並んだ。
24回目となる「ベスト経済書」特集だが、今回は経済学者、経営学者、エコノミスト78人から回答を得て、ランキングを作成した。識者から一定の評価を集め、ランクインしたのは全55冊である。
次ページでは、全55冊を一挙公開する。今後の経済動向を見通すヒントとなる一冊を探す手掛かりにしていただきたい。
なお今回は、調査期間の切り替えに伴い、対象となるのは2024年秋ごろから2025年末までの間に出版された本となっている。







