「特売の回数や値下げ率も少なくなった気がしますし、ベビーフードもあまり特売にならなくなりました。それと、子ども服を購入するのに通販サイトを利用しているんですが、以前なら内税表記だったのが、今は外税表記になっていたりする。気づかれないように値上げしようとしているのかもしれないけど、しっかり気づいてますよ(苦笑)」

家庭用品から外食まで
実はこんなにあった価格改定

 様々な商品の価格が上昇しているのは、確かなようだ。実際、今年に入ってから値上げを行った日用品や食品をざっと挙げてみると、次の通りとなる。

・トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど家庭紙(大王製紙、日本製紙クレシア、王子ネピア:1月から10%以上、丸富製紙:2月から15%以上)

・文具(コクヨ:1月から約9.5%、7月から再値上げ約9%)

・輸入ワイン(キッコーマン食品:1月から約8%)

・食用油(日清オイリオ、J-オイルミルズ:1月から約8~10%)

・即席麺(日清食品、東洋水産、サンヨー食品、エースコックなど:1月から約5~8%)

・パスタ(日清フーズ、日本製粉、昭和産業:1月から約4~9%)

・家庭用冷凍食品(日本水産(ニッスイ):1月・2月から約3~15%、味の素、テーブルマーク、ニチレイフーズ:2月から約3~10%)

・アイスクリーム(明治、森永乳業、江崎グリコ、ロッテアイス、ハーゲンダッツなど:3月から約6~30%)

・牛乳、ヨーグルト(森永乳業:3月から約3~8%、明治、雪印メグミルク:4月から約2~6%)

・バター、チーズ(森永乳業、明治、雪印メグミルク:4月から約2~8%)

・トマトケチャップなど(カゴメ、キッコーマン食品:4月から約4~13%)

・国産・輸入ウイスキー(サントリー酒類:4月から約19~25%)

 ここで挙げたのはあくまで一部だが、一覧にしてみると、「こんなにも多くの品目が価格改定を行っているのか」と驚いた人も多いだろう。価格改定だけではなく、容量変更を行っている商品も少なくない。