<B>にチェックが多くついた方……酸化が老化の原因

 現代人は、ストレスや喫煙、携帯電話が発する電磁波などの影響で、活性酸素が発生しやすい環境にあります。本来、活性酸素は体内に侵入した細菌やウィルスなどの攻撃から体を守るために存在するいわば「体内の自衛隊員」なのですが、増えすぎてしまうと問題のない細胞にも襲いかかる敵となってしまうため、サビない体の手助けとなる抗酸化作用が高い「フィトケミカル」を含む食材を意識して摂り入れることが大切です。

 フィトケミカルとは、植物が身を守るために作り出している成分で、野菜や果物などに多く含まれ、その種類は1万種類あるともいわれています。特に色の濃い野菜や果物に多く含まれているので、赤、黄、緑などのカラフルな色を意識してブロッコリー、トマト、なす、ピーマン、オレンジ、グレープフルーツなどの色の濃い食材を摂り入れて体のサビを除去していきましょう。

<C>にチェックが多くついた方……血液、血管の衰えが老化の原因

 血液がスムーズに流れ、血管を丈夫に保つことは、酸素や栄養素が体全体に届けられるため、体の内側からの健康につながります。新陳代謝もよく、細胞の生まれ変わりがしっかり行われるので体内はもちろんのこと、見た目の若々しさにも影響します。最近、肌の調子が悪い、疲れやすい、血圧が高くなってきた方は要注意です。

 血液中にコレステロールや中性脂肪、ブドウ糖が増えると血液が流れにくくなったり、血管を傷つけます。お腹が苦しくなるまで食べることはこれらを増やす原因になります。お腹が苦しくなる状態は食べ過ぎのサインです。食事をして、軽やかに動ける状態の「腹八分目」を心がけましょう。

 脂肪の多い揚げ物や脂身の多い肉などは血管を傷つける原因に。また味の濃いものが好きな方は、高血圧につながり血管壁をもろくします。麺類の汁物を飲まない、薄味にするなど塩分を控えていくことはもちろんですが、血圧調整に役立つ果物や野菜に多く含まれるカリウムも積極的に摂り入れていきましょう。

 肉食の方は、週に3回は魚を食べるようにして血液や血管を元気にしていきましょう。特にサンマやサバ、いわしなどの青魚にはEPAやDHAという良質な脂を多く含み、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。焼き魚や煮物、お刺身などを積極的に摂り入れていきましょう。