予告
東レでまたもや品質不正発覚!生かされない再発防止策と不祥事連発を招く「背信」の正体
2023.3.13
東レの背信 LEVEL3
化学メーカーの東レで、新たな品質不正の存在が判明した。東レは2017年に子会社の東レハイブリッドコード(THC)で品質データの偽装が発覚。22年には難燃性の国際規格と建材を巡る品質不正が相次いで明るみに出た。今回新たに判明したのは、高架鉄道の防音壁として設置されている繊維強化プラスチック(FRP)高欄の欠陥で、近隣住民の安全を脅かす剥落なども起きている。事態を重く見た東レは無償交換に動き始め、対象は全国に拡大する可能性が高い。過去の不正で再発防止策が策定されたにもかかわらず、東レはなぜ不正を繰り返すのか――。その真因に迫る。
予告
東レでまたもや品質不正発覚!生かされない再発防止策と不祥事連発を招く「背信」の正体
2023.3.13
#1
【スクープ】東レの鉄道用防音壁に欠陥発覚!JR九州、東武、京成、南海など鉄道各社に「リコール」拡大へ
2023.3.13
#2
東レの欠陥製品は「開かずの踏切対策」で全国に普及、鉄道会社と自治体に広がる動揺【真相ルポ】
2023.3.15
#3
東レ・日覺社長の「公益資本主義体制」に迫る終焉!相次ぐ品質不正、海外M&A失敗、経営計画未達の末路
2023.3.17
#4
「東レの“お飾り社外取”が会社をダメにした」ガバナンス専門家が断罪、「伊藤レポート」の伊藤邦雄氏に喝!
2023.3.22
#5
旧山一やKADOKAWAも手掛けた企業不正調査のプロ弁護士が語る、不祥事を繰り返す企業の共通点
2023.3.24