日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
もう代案はありません

『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』で、投資とマネーの真実を身もふたもなく暴いてくれた藤沢数希が、世界経済の解説に挑戦した『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』。その読みどころを全5回(予定)の連載で紹介。 政府か市場か、などという陳腐な議論は世界ではとっくの昔に終わっているというのに、いまだに資本主義がどうのこうのという人たちの本に時間を割く必要はありません。日本人が世界で生き残るためには、何を学び、何をすべきか?外資系金融機関で活躍する著者が本当に役立つ経済学のエッセンスを教えます。