
「金融」と「市場」こそ既得権益と戦うための武器である
藤沢数希
資本主義か社会主義か、政府か市場か、などという議論は世界ではとっくの昔に終わっています。歴史の中でこれほどはっきりと決着がついた論争は他に…
2011.11.14
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門
もう代案はありません
『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』で、投資とマネーの真実を身もふたもなく暴いてくれた藤沢数希が、世界経済の解説に挑戦した『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』。その読みどころを全5回(予定)の連載で紹介。 政府か市場か、などという陳腐な議論は世界ではとっくの昔に終わっているというのに、いまだに資本主義がどうのこうのという人たちの本に時間を割く必要はありません。日本人が世界で生き残るためには、何を学び、何をすべきか?外資系金融機関で活躍する著者が本当に役立つ経済学のエッセンスを教えます。
藤沢数希
資本主義か社会主義か、政府か市場か、などという議論は世界ではとっくの昔に終わっています。歴史の中でこれほどはっきりと決着がついた論争は他に…
2011.11.14
藤沢数希
この記事を執筆した11月2日の夜、野田首相はG20首脳会議に出発しました。消費税を2010年代半ばまでに10%に引き上げることを表明し、巨…
2011.11.7
藤沢数希
政治、文化、そして経済が世界規模で一体化していくグローバリゼーション。豊かな国に生まれたわれわれからすれば、賃金の低下や失業、格差拡大とい…
2011.10.31
藤沢数希
「市場」について正しく知ることは、経済を語るうえで不可欠です。しかし、なぜか少なくない日本人が、まっとうな経済学を市場原理主義と結びつけて…
2011.10.24
藤沢数希
経済学の定義を一言でいえば、「国民を豊かにするための最適な資源配分を考える学問」です。この連載では、金融の第一線で活躍する著者ならではの視…
2011.10.17