戦略系コンサルティング・ファームは、世界中の大企業や政府・公共機関の戦略立案に深く関与し、多大な影響力を行使する頭脳集団です。しかし、その仕事の実態や正しい活用法に関する理解はまだまだ浸透していないというのが実情でしょう。本連載では、ファームのトップ、そしてコンサルを活用する企業経営者双方の声に耳を傾け、業界の現状と正しい活用法を探っていきます。
コンサル取扱説明書 コンサル業界のリーダーと経営者たちが語る理想と現実
第10回
コンサルタントは問題解決能力を生かしてリアルな経営の世界でどんどん活躍してほしい
第9回
改革の立案だけでなく実践と効果にコミットしフィーも成果に連動させたコンサルが理想だ
第8回
経営してみて痛感する、ブレない「心」と静かな支えとなるグレイヘア・コンサルタントの価値
第7回
事業会社に挑戦したいコンサル出身者は経済合理性を捨ててパッションで動こう
第6回
通信事業者の真の強みを再確認できて新サービスにつながったコンサルとの議論
第5回
コンサルを重用する欧米企業において日本支社は戦略の実行段階で葛藤する
第4回
経営者の想いを汲み取る感受性があるか?それが、コンサルタントを雇う判断基準になる
第3回
普段から外部の知恵を活用する風土が日本の企業にはますます必要になる
第2回
コンサルタントが売っているのは改革者への“エネルギー”だ
第1回
クライアントに正しい問題のありかを伝えるそれが、コンサルの一番の勝負どころだ