いつも人からナメられて悔しい思いをする人がいる一方、どんな人からも対等に接してもらえる人がいる。この違いはどこから生まれてくるのだろうか?東京大学大学院で交渉学を学び、認知科学や知能を専門に企業の人材育成業を営む犬塚壮志氏によれば、相手との対等な関係性を構築するためには「交渉力」が欠かせないという。犬塚氏の新著『頭のいい人の対人関係 誰とでも対等な関係を築く交渉術』から、どんな人とでも対等な関係をつくることができる「頭のいい人」たちが身につけている対人関係の秘訣について紹介する。