“空前の大ブーム”と日テレ「沸騰ワード10」(10月21日放送)でも特集されたほか、朝日新聞天声人語(11月11日)でも取り上げられた「小鍋料理」――。
疲れて帰っても10分で作れて、すぐに温まる。栄養バランスが抜群なうえ、お酒のつまみにもなる。しかも、洗いモノも少ないから、忙しいビジネスパーソンにもぴったりの料理です。 だからこそ、急増する一人暮らしの方はもちろん、帰宅時間がバラバラのご家族でも大人気なのでしょう。まさに、小鍋は「個食」の時代に最適の”冬料理”なのです。 だけど、どうしてもワンパターンになりがち。顆粒だしや、スーパーで売っている「鍋スープの素」ばかりでは、飽きてしまう……。 そんな悩みをもっている方のために、大人気料理家であり、ご自身も「小鍋生活」を楽しんでいる小田真規子先生に、少ない具材とウチにある調味料でつくる、簡単&絶品レシピを紹介していただきました。