銀座「流石」――超人気店で楽しむ深夜の蕎麦屋酒は会食、接待にうってつけ
鎌 富志治
連載最終回は、銀座の超人気店『流石』を紹介。手打ち蕎麦屋にはめずらしい23時までの営業は接待、会食にうってつけ。極細の喉越しいい蕎麦に食評…
2012.9.25
酒と料理と極上の蕎麦。思わず誰かを連れて行きたくなる、五つ星のもてなしが楽しめる手打ち蕎麦屋。蕎麦が美味いのは当たり前、さらにはそこでしか味わえない料理ともてなしがある店ばかりを厳選。付き合いや接待に良し、大事な人と大事な日に行くも良し。店主がこだわり抜いた極上店の魅力とその楽しみ方を紹介する。
鎌 富志治
連載最終回は、銀座の超人気店『流石』を紹介。手打ち蕎麦屋にはめずらしい23時までの営業は接待、会食にうってつけ。極細の喉越しいい蕎麦に食評…
2012.9.25
鎌 富志治
極細のせいろ、カレーうどんを目当てに客が集まる湘南の店。カレーは専門店並に手をかけ、丸2日間かけて仕込む牛筋の煮込みなど肴も極上。白い暖簾…
2012.9.11
鎌 富志治
メニューに書かれた「つるつる細切り もちもち粗挽き もぐもぐ太打ち」の3種類の蕎麦。これが「おざわ」を人気店に押し上げた原動力だ。まずは理…
2012.8.28
鎌 富志治
300坪の総敷地に、数寄屋造りの茶室、庭園には別室離れ、畳敷きの広間、そして、ピアノがあるメインダイニングホール、スケールの大きな蕎麦屋が…
2012.7.31
鎌 富志治
西麻布の交差点近くに隠れるように店が一軒ある。あまり目立つことにはなりたくない、とそんな亭主が蕎麦と和食の腕を存分に振るう。吟味した食材、…
2012.7.17
鎌 富志治
「蕎麦は技より心だ」と信ずる亭主が5年の歳月をかけて造り上げた店舗で迎えてくれる店。二八蕎麦は十割と見間違うほどの香りを発する。「客を迎え…
2012.7.3
鎌 富志治
バーラウンジを思わせるカウンター席に大人たちが憩う。旬の産地物料理が極上の蕎麦屋酒を教えてくれる。夜が更けるほどに「遊山」は隠れ家の輝きを…
2012.6.19
鎌 富志治
江戸っ子好みの二八蕎麦に江戸の昔の”煮ぬき汁”といわれた「江戸つゆ」を現代風に再現。。ほろほろ鳥の卵で味わう「すき焼き蕎麦」は斬新。向島料…
2012.5.22
鎌 富志治
他店の蕎麦職人も食べに来る本当に美味い店。切れ味のいい粗挽きせいろと逸品の肴を囲みながら亭主の人柄に触れる。町蕎麦の和やかな風情と手打ち蕎…
2012.5.8
60年前に絶えた千葉在来の蕎麦が復活した。ただ、1店、「泰庵」だけがそのまぼろしの蕎麦を客膳に出す。海外帰りの客が、空港から直行しても食べ…
2012.4.24
蛍烏賊、鱧、すっぽん……、そんなつけ蕎麦が客の度肝を抜く。和食の名門「吉兆」で修業、ワシントンの大使館公使公邸の料理長まで務めた料理人は、…
2012.4.10
鎌 富志治
山手線の内側に、一度は訪問したい蕎麦屋がある。夕景に染まる頃、その店の窓から見える都電の風景の贅沢な馳走。珍味を箸に取り、招いた客と大人の…
2012.3.27
鎌 富志治
天ぷらの名店、銀座「天一」で修業した本格の天ぷらコースを心ゆくまで味わって、締めには手打ち蕎麦の群雄「本陣房」で学んだ江戸風情の二八蕎麦。…
2012.3.13
鎌 富志治
「讃酒」と名付けられた3種の利き酒に、肴は3点盛り合わせ。微粉にこだわった蕎麦の香りと甘みは、ふわっと広がり、はかなく消えていく。その名残…
2012.2.28
鎌 富志治
名店といわれる店を4つも興した蕎麦職人がいる。その集大成ともいえる日本橋「仁行(にぎょう)」。極細なのに腰がある「水こし蕎麦」を自在に変化…
2012.2.14
鎌 富志治
東急沿線にはよい蕎麦屋が顔を並べている。その中で開店2年半でじわりと客の心を掴んだ店がある。それが「月心」だ。関西風の出汁でつくる温汁の「…
2012.1.31
鎌 富志治
都内で唯一、幻の「津軽そば」を出す神楽坂「芳とも庵」。蕎麦好きならずとも、その味を一度は確かめたい。解禁期間に限定の希少な「青首」といわれ…
2012.1.17
鎌 富志治
下町情緒の残る根津の人気店「よし房・凛」。高い製粉技術と粉を扱う職人技が作り出す「蕎麦の刺身」「蕎麦味噌の春巻き」「揚げ蕎麦掻き」は出色。…
2011.12.9
鎌 富志治
下目黒の高級住宅街にひっそりとある「紫仙庵」。昭和27年建造の一軒家を改造した、まるで古民家のようなその佇まいは多くの人を魅了してやまない…
2011.12.2
鎌 富志治
モダンでシンプルな雰囲気で味わうコース料理は、前菜、蕎麦豆腐、蕎麦掻き、蕎麦二色、デザートが付いて1500円。お任せの蕎麦懐石が2500円…
2011.11.25