日産自動車
「日」本で「産」業を自ら起こしていきたいという起業家としての意思を社名としており、個人の名前を冠さないことで会社が社会的な存在であることを示そうとしている。
関連ニュース
コロナショックでトヨタよりもテスラの株価が急上昇している理由
      真壁昭夫
      つい最近まで、わが国をはじめとする主要国では、自動車産業が経済全体を支える大黒柱だった。多くの自動車メーカーは必死に消費者が求める車の製造に取り組んできた。それが、研究開発、各種製造業、雇用、消費など、主要国の経済を広範囲に支えた。
      
    
自動車各社のEV計画、投資家の期待高まる
      The Wall Street Journal
      ゼネラル・モーターズ(GM)やフォルクスワーゲン(VW)、その他の主要自動車メーカーに対し、電気自動車(EV)の計画を実現するよう求める圧力が高まっている。同技術に対する投資家の熱はここ数カ月に膨らんでいる。
      
    
日本の製造業がコロナを生き抜くために、サプライチェーン改善より大事なこと
      ダイヤモンド編集部,片田江康男
      新型コロナウイルスは製造業に大きな爪痕を残した。大規模に感染が拡大した中国では都市封鎖を実施したため、あらゆる企業が製造や供給をストップ。部品の製造や供給などのサプライチェーン(製品供給網)を中国企業に依存している世界中の製造業は大打撃を受けた。日本の製造業はこうした事態をどのように乗り切ればよかったのか。今後訪れるであろうコロナ感染の第2波、第3波に対して、どのように備えればよいのか。製造業のサプライチェーン構築に関するコンサルティングを行っているアクセンチュアの2人の専門家に話を聞いた。
      
    
#9
      自動車業界・倒産危険度ランキング、苦境の大手メーカーが1位
      ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
      新型コロナウイルスの感染拡大で、甚大な打撃が避けられない13業種について、それぞれ業種別の倒産危険度ランキングを作成した。今回は自動車業界を取り上げる。9社が危険水域に入った。
      
    
第134回
      三菱自はルノー・日産との3社連合から「決別の道」も検討すべき理由
      佃 義夫
      2020年3月期に約6700億円の最終赤字を計上した日産自動車の再建の行方が注目されている。この日仏連合に加わった三菱自動車工業がまたも赤字転落の事態となった。三菱自は、この連合の枠組みで果たして生き残れるのだろうか。
      
    
貿易落ち込みの原因はサプライチェーン分断よりも需要の激減
      野口悠紀雄
      5月までの貿易統計を見る限り、コロナショックによる貿易の落ち込みはサプライチェーンの分断より各国の国内需要激減の影響が大きい。生産の国内回帰が言われるが、国際的水平分業は今後も続く。
      
    
#12
      7大業界「コロナ後の世界」をコンサル脳で総予測!生存戦略を一気読み
      ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
      コロナ禍で社会と産業は激変した。勝ちモデルは消失、退場待ったなしの企業が続出している。経営戦略に精通した外資コンサルの資料を基に、慢性的な病理からビジネスチャンスまでが分かる図表を各業界1枚ずつにまとめた。
      
    
#10
      自動車業界を襲うコロナ後の「移動」大激変、生産ライン停止だけでは終わらない
      ダイヤモンド編集部
      新型コロナウイルスをきっかけとした生活様式の劇的な変化に伴い、移動の在り方までもが大きく変容し、自動車業界は“勝ちパターン”を読みにくい暗中模索の時代に突入した。そんな不確実性が極まる中、自動車各社が成長チャンスをつかみ取るための戦略を、ローランド・ベルガーが提言する。
      
    
第133回
      自工会がコロナ禍の中小部品メーカーに、独自の資金調達支援を始めた理由
      佃 義夫
      日本の自動車業界の総本山である日本自動車工業会(自工会)が6月23日に自動車業界初の取り組みとして、新型コロナウイルス危機下における自動車関連企業の資金調達を支援するための「助け合いプログラム」発足を発表した。
      
    
予告編
      アパレル・外食・小売り…主要7業種の「生存戦略」を外資コンサル4社が解明
      ダイヤモンド編集部
      コロナ禍で社会と産業は激変した。これまでの勝ちパターンは消失、コロナ前からもうかっていなかった企業は退場待ったなしだ。あらゆる業界と企業が悩むアフターコロナの生き残り戦略を、外資コンサルが総力で解明する。
      
    
三菱eKクロス・スペース、日産と三菱のDNAが融合した快適車【試乗記】
      CAR and DRIVER
      2019年秋の東京モーターショーで、“スーパーハイト軽ワゴンコンセプト”として参考出品された三菱の新型軽自動車が、eKクロス(X)スペース/eKスペースというネーミングで発売された。eKスペース・シリーズは、日産ルークスと兄弟車。企画マネジメントは日産と三菱の合弁会社NMKVが担当。実際の開発は日産が主導した。
      
    
#1
      決算通信簿「10大セクター」勝ち組ソニー・伊藤忠、負け組パナ・ドコモ…
      ダイヤモンド編集部
      「想定していたこととはいえ、全体的に厳しい。決算発表は一回決定した日付を延期する企業がほとんど。その中で、会社予想を出したトヨタ自動車は評価できるが、それでも80%減の営業利益予想は厳しい。トヨタで評価できるのは、設備投資や研究開発費で前年並みの水準を確保したことくらい」と語るのは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の杉本浩一シニアアナリスト。
      
    
#7
      みずほがメインバンクで借金大の企業ランキング、危険度9指標で徹底分析
      ダイヤモンド編集部,清水理裕
      短期資金依存度や人件費負担の増加など9本のランキングで、3メガバンクの大口融資先の危険度を2回にわたって個別に精査してきた。最後となる今回は、みずほ銀行がメインバンクの企業100社を取り上げる。
      
    
予告編
      銀行融資先「危険度」ランキング、全12本で企業の財務脆弱度を徹底検証
      ダイヤモンド編集部
      銀行融資先危険度ランキングは、短期資金への依存度や固定費の増加など、全12本のランキングで危険度を精査。3メガバンクについては、借入金が大きい融資先を個別にチェックします。
      
    
番外編
      自動車部品「大再編」が愛知で号砲!トヨタの下請け選別と地銀過剰がトリガー
      ダイヤモンド編集部,新井美江子
      新型コロナウイルスを封じ込めるための外出自粛などによって、これまで日本が過度に依存していた自動車産業が大打撃を食らっている。銀行は、すでに資金繰りが厳しくなっている飲食業や観光業にばかり目が行っている状態だが、実は自動車部品業界はより深く、複雑な問題に直面しており、今まさに異次元の変革期に突入しようとしているところだ。
      
    
#9
      日産への巨額融資の全貌判明!みずほvs三菱銀の押し付け合いに「新たな爆弾」
      ダイヤモンド編集部,浅島亮子
      日産自動車が最終赤字に転落し、1999年に仏ルノーに救済されて以来の経営危機に陥っている。コロナショックと経営混乱のダブルパンチで巨額のリストラ原資が必要となっているのだが、メインバンクのみずほ銀行を筆頭に4行で融資を押し付け合うという醜い争いになっている。
      
    
第131回
      ルノー・日産・三菱自の3社連合、「効率化追求の立て直し策」は成功するか
      佃 義夫
      ルノー・日産自動車・三菱自動車の3社国際連合は5月27日、パリ・東京・横浜を結んだオンライン会見を行った。アライアンスオペレーティングボードのジャンドミニク・スナール議長(ルノー会長)に日本から内田誠日産社長、益子修三菱自動車会長らが出席、会見に臨んだ。
      
    
第130回
      自信のトヨタと苦悩のホンダ、決算発表で見えたコロナ危機の耐久力
      佃 義夫
      日本の自動車産業を代表するトヨタ自動車とホンダは5月12日、2020年3月期連結決算発表会見を行った。新型コロナウイルスの感染拡大による自動車産業界への影響は、サプライチェーン(供給網)への広がりも含めて多大なものとなりそうで、それだけに両社の決算発表が注目されていた。
      
    
#06
      日産社長が中国合弁・東風からの出資画策で総スカン、リストラ計画に暗雲
      ダイヤモンド編集部,浅島亮子
      日産自動車の窮地が鮮明になっている。コロナショック以前からの改革の遅れが付けとなって表れているのだ。そんな有事に、「あるワンマンプレー」によって内田誠社長が経営上層部の反感を買い四面楚歌になっているという。日産経営陣に何が起きているのか。また、日産を含む国内自動車メーカーには、コロナショックに耐え得る企業体力が残されているのだろうか。自動車7社のリーマンショック前とコロナ前の収益構造の徹底比較を行った。
      
    
#05
      トヨタの「聖域」系列ディーラー網大再編へ、弱肉強食の死闘始まる
      ダイヤモンド編集部,千本木啓文
      新型コロナウイルスは、国内最強を誇ったトヨタ自動車の販売網にも大再編を迫っている。課題だった人口減少や「所有から利用へ」のシフトに拍車が掛かり、ディーラーの抜本整理が不可避になっているのだ。
      
    