三井住友フィナンシャルグループ
関連ニュース
#3
みずほに広がる「悔恨の念」、なぜシステム部門の人員削減を拒めなかったのか
ダイヤモンド編集部,片田江康男
みずほフィナンシャルグループで頻発したシステム障害。金融庁は同社のガバナンスや企業風土、坂井辰史社長が進めた構造改革が問題だと指摘するが、根本的な原因は何だったのか。その深層を探った。

#5
日本生命と大林組はフルムーン夫婦!?東京海上は本店建て替えで「あのゼネコン」が本命視
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
国内生命保険最大手である日本生命保険は大林組と関係が深く、その歩みはまるで、熟年夫婦のようだ。一方で、損害保険最大手である東京海上ホールディングスが本店ビルの建て替えを決めている。東京海上を射止めるゼネコンは?

「言われたことしかしない銀行」みずほの“忖度なきトップ人事”を考えてみた
山崎 元
みずほフィナンシャルグループとみずほ銀行の両トップが引責辞任する方針を表明した。しかし、トップをすげ替えれば問題が解決するわけではないことは、みずほ自身が証明している。そこで今回は、みずほの「空想上の指名委員会」に属する忖度なき社外取締役となり、みずほの体質を根本的に変えるための人事を読者とともに考えてみたい。

#8
みずほがシステム障害8回でも純利益8割増!三井住友FGも焦る利益爆増の「カラクリ」
ダイヤモンド編集部,田上貴大
今年8回のシステム障害を起こすという大失態を招いたみずほフィナンシャルグループだが、決算は好調だ。純利益では、三井住友フィナンシャルグループと互角の戦いを見せているが、利益急増の裏には税効果を駆使した「カラクリ」があった。

#13
住友と三井「生・損保大統合」の分かれ道、強固な役員「たすき掛け人事」の今後とは
ダイヤモンド編集部,片田江康男
旧住友銀行と旧さくら銀行の合併の余波をいち早く受けたのが、同じ金融業界の損保だった。当時の銀行首脳と連携しながら統合を成功させた損保と、たもとを分かった生保。運命を分けた違いは何か。保険業界の激動の20年史を振り返る。

#11
三井住友海上、住友が三井を振り向かせた20年前の合併秘話を名誉顧問が明かす
ダイヤモンド編集部,片田江康男
今からちょうど20年前の2001年10月、三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併した。実はその直前まで三井海上火災は日本火災海上保険と興亜火災海上保険との3社統合を決めていた。当時、住友海上火災社長だった植村裕之名誉顧問が、三井海上火災を振り向かせた説得の中身と合併秘話を明かした。

#10
三井住友信託、メガ銀の傘下入りを拒絶し信託同士の統合を選んだ苦節10年の軌跡
ダイヤモンド編集部,田上貴大
銀行統合に遅れること10年。2011年4月に、中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行が経営統合を果たした。メガバンクの軍門に下ることを拒絶し、信託銀行同士で手を取り合って生き抜くことを決意してからの足跡を振り返る。

#8
住友不動産が「モーレツ営業」返上でも、三井不から8年ぶりに業界首位を奪還できた理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
旧住友銀行に並ぶモーレツ社風のイメージが色濃い住友不動産。8年ぶりに三井不動産を最終利益で逆転したが、それはモーレツ営業のおかげでもなかった。三井不動産と住友不動産の違いを整理しながら、住友不動産躍進の要因を探った。

#5
三井住友FGの國部毅会長が明かす、みずほにならなかった「システム統合」の大英断
ダイヤモンド編集部,田上貴大
みずほと三菱UFJという巨大銀行の誕生に挟まれ、2001年4月に統合した三井住友銀行は当初国内3番手だった。それが今、みずほを追い抜き三菱UFJと2強の座を盤石にしている。8年間グループを率いた三井住友フィナンシャルグループ(FG)の國部毅会長が、転換点を述懐する。

#3
三井住友銀行「次期頭取」の本命は?“打倒・三菱”を見据えた激変人事の裏側
ダイヤモンド編集部,田上貴大
三井住友フィナンシャルグループは太田純社長と高島誠頭取という旧住友銀行出身の2トップ体制が誕生し、すでに3年目を迎えている。今後、旧三井銀行出身のトップは現れるのか。人事や注力事業、他メガバンクとの競争などの観点から、三井住友銀行の未来を占う。

#2
三井住友FGの取締役を独占、住友が三井を飲み込んだ銀行合併の暗闘
ダイヤモンド編集部,重石岳史
2001年に旧住友銀行と三井系の旧さくら銀行が合併し、誕生した三井住友銀行。合併後の20年は、全く異なる出自と社風を持った旧財閥系銀行同士の「相克」と「融和」の歴史でもある。OBら関係者の証言を基に、銀行が歩んだ知られざる20年の歴史をひもとく。

#1
三菱vs三井vs住友、財閥グループ企業の「最新序列」20年分のデータで徹底分析
ダイヤモンド編集部,田上貴大
三菱と三井、そして住友という三大財閥系企業グループの純利益や時価総額など、過去20年間のデータをさかのぼった。見えてきたのは、名門電機が凋落する傍らで商社が存在感を高めていく様子など、財閥系企業グループの序列の変遷だった。

#16
三井住友FGがトヨタより「水素」で脚光浴びる理由、250社を束ねる思惑とは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本のエネルギー基本計画に「水素」の二文字が盛り込まれたのは2014年のこと。トヨタ自動車が水素で動く燃料電池車を発売したが、当時の水素革命は不発に終わった。そして今回、再び水素エネルギーが脚光を浴びている。協議会メンバーは1年足らずで253社・団体に激増。中でも水素にご執心なのが3メガバンクの一角、三井住友フィナンシャルグループだ。水素を巡る企業の思惑を探った。

#12
平井前大臣「NEC恫喝」にニップンシステム破壊…IT業界大騒動の裏側【IT業界インサイダー座談会5】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
全5回のIT業界座談会の最終回。ITシステムの全てをサイバー攻撃で破壊されたニップンと同じ脅威が他の日本企業にも迫っている?平井卓也前デジタル大臣のNEC恫喝の「真相」とは?最終回までヒートアップの座談会は必見!

#8
みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
通算7回ものシステムトラブルを起こし、金融庁が異例の「直接管理」を行う事態にまで発展したみずほ銀行の勘定系システム、MINORI。大混乱を巻き起こしてきた巨大ITシステムを業界インサイダーたちはどう見るのか。

#9
ソニー、ソフトバンク、メガバンク、海運…人気株の「買い・売り」材料をアナリストが診断
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
日本では数少ない大型グロース株のソニーグループや、1年で株価が5倍になった海運株など個人投資家の注目度が高い銘柄をセレクト。今後の業績見通しや、株価の位置、リスク要因など強弱材料を解説する。保有継続なのか、今から買っていいのかなどの判断材料にしてほしい。

三井財閥存亡の危機、軍部や右翼から強請られ続けた昭和初期の証言(後編)
ダイヤモンド編集部,深澤 献
三大財閥の“番頭”たちの手記。前回に続いて三井合名で取締役総務部長を務めた佐々木四郎の証言である。後編は、二・二六事件後の1937年に池田成彬が退任してからの話である(池田はその後、第14代日本銀行総裁に就任、大蔵大臣なども務める)。ますます軍国主義がはびこる中、三井は軍部から目の敵にされていたと佐々木は回想する。

三井財閥存亡の危機、軍部や右翼から強請られ続けた昭和初期の証言(前編)
ダイヤモンド編集部,深澤 献
3回連続でお届けしている三大財閥の“番頭”たちの手記。今回は三井合名で取締役総務部長を務めた佐々木四郎。1944年から3年間、三井不動産の社長を務めた人物だ。佐々木が繰り広げる昔話は、昭和初期から第二次世界大戦にかけて、主に軍人たちに振り回される三井財閥の姿である。

サブウェイが実験、「サンドイッチの種類が多すぎて選べない」問題を解決するAI技術とは?
グッドパッチ
デザインカンパニー・グッドパッチの感性あふれるデザイナーたちの間で話題になったアプリ、サービス、デザインの中から、今回は、LINEの「リアクション」機能、アップルの「児童ポルノ」画像検知技術、「5年保存できるポテチ」などが入った「板橋区×湖池屋 あんしん5年缶」、サブウェイによる「感情AI技術」を用いたサンドイッチ注文システムの実験、三井住友銀行が全手続きをアプリで完結へ、以上の5つのトレンドを紹介します。

#12
野村證券・大和証券vsメガバンク、プライム市場陥落企業「救済ビジネス」争奪戦勃発
ダイヤモンド編集部,田上貴大
プライム市場への移行基準に引っ掛かった企業が、資本政策を相談する相手は金融機関だ。株にまつわる支援策は野村證券や大和証券など大手証券会社の“専売特許”だが、メガバンクなど大手銀行グループは、銀行・信託銀行・証券会社の合わせ技で牙城に切り込む。
