記事一覧
第3回
「育て上手のマネジャー」と「平均的マネジャー」はどこが違うか?
いま人材育成の現場で最もよく使われているキーワードが「経験学習」だ。なぜ、マネジャーは部下の「経験から学ぶ力」を高めることが必要なのか。どうすれば部下の成長を効果的に支援できるのか。日本における経験学習研究の第一人者・松尾睦氏の最新刊『部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ』より、内容の一部を公開する。

第2回
自分の仕事に意義が見いだせず退職を考えている若手にどう対応するか?
総合商社でキャリアカウンセリング室を立ち上げ、20年のキャリアコンサルティングの現場経験を持つ浅川正健氏が『企業内キャリアコンサルティング入門』(ダイヤモンド社刊)でを上梓した。実践スキルの一部を紹介する。

第2回
弱みに目を向けるだけでは、部下は成長できない
いま人材育成の現場で最もよく使われているキーワードが「経験学習」だ。なぜ、マネジャーは部下の「経験から学ぶ力」を高めることが必要なのか。どうすれば部下の成長を効果的に支援できるのか。日本における経験学習研究の第一人者・松尾睦氏の最新刊『部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ』より、内容の一部を公開する。

第1回
働く人がイキイキ仕事するために必要な機能とは?
2016年4月から国家資格となったキャリアコンサルタント。厚生労働省は企業内にキャリアコンサルタントを置き、従業員のキャリア支援を促進する方針を打ち出している。伊藤忠商事で他社に先駆けてキャリアカウンセリング室を創設し、20年の現場経験を持つ著者が初めての書籍『企業内キャリアコンサルティング入門』を上梓した。そのエッセンスを紹介する。

第1回
育て上手のマネジャーは部下をどのように指導しているのか
いま人材育成の現場で最もよく使われているキーワードが「経験学習」だ。なぜ、マネジャーは部下の「経験から学ぶ力」を高めることが必要なのか。どうすれば部下の成長を効果的に支援できるのか。日本における経験学習研究の第一人者・松尾睦氏の最新刊『部下の強みを引き出す 経験学習リーダーシップ』より、内容の一部を公開する。

第3回
女性管理職の部署では「出世したい女性」が育ちやすい?
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。

第2回
「ロールモデルがいないから女性は活躍できない」は本当か?
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。

第1回
「仕事は続けたいけど、この職場はムリ……」という女性は、何を考えているのか?
女性活躍推進法が施行されて数年になるが、「女性活躍推進」という言葉にある種のモヤモヤを感じている人は多いのではないだろうか。「7,400人への大規模リサーチ」と「人材開発の研究・理論」に基づいて、立教大学教授・中原淳氏らがまとめた最新刊『女性の視点で見直す人材育成――だれもが働きやすい「最高の職場」をつくる』から、一部を抜粋してお送りする。

第7回
ヤフーの人材育成「1on1」のせいで社員が辞めてしまう?
ヤフーの人材育成手法「1on1」は、社員の『才能と情熱を解き放つ』のが目的の一つ。しかし、対話を通して、「自分が本当にやりたいこと」に気づいてしまった社員は、それが実現できる場所を求めて会社を辞めることにはならないか。「寝た子を起こす」リスクと、その回避策・解消策について説明する。

第6回
部下の意見に賛同できなくても「肯定」すべき?~「ヤフーの1on1」の舞台裏
対話において、相手の言うことをよく聞くこと、すなわち「傾聴」が大事であるとは、しばしば指摘される。当たり前のことのようだが、これが意外と難しい。今回は、「傾聴」のし方について、解説する。

第5回
「1on1」を始めてみたがうまく行かない!~ヤフーの人材育成「1on1」の舞台裏
7月31日(月)、東京日比谷のイイノホール・カンファレンスセンターで、セミナー「成長を促す対話『1on1』ライブ&トーク」が開催された。今回は連載番外編として、大盛況だったセミナーについてレポートする。

第4回
採用にSNSを使う落とし穴「似た学生ばかり集まってしまった」
かつて私が所属していた三幸製菓の採用ではソーシャルメディアの特性を活かし、学生と深く交流するスタイルを突き詰めていきましたが、結果的に、選考に進んでくる学生が似通ってしまう「同質化」の傾向に悩まされることになりました。その解決のために必要だったのは「多様性の担保」でした。

第4回
部下からの「突飛な相談」にどう対応するか?~ヤフーの人材育成「1on1」の舞台裏
部下が常識に照らして突飛なことを言い出したとき、あなたはどのような反応をするだろうか。頭ごなしに叱ったり、非難じみた発言をするのではなく、少し我慢が必要だ。部下はどうしてそんなことを言い出したのか、その理由・背景を聞く姿勢が信頼感を生み、ひいては成長へと導くことになる。

第3回
部下に面談で「特に話すことないです」と言われたら?~ヤフーの人材育成「1on1」の舞台裏
職場内コミュニケーションの手法として関心を集めている「ヤフーの1on1」ミーティング。1on1の場で、部下に「特に話すことはないです」と言われたらどうするか。上下間コミュニケーションにおいて最悪なこの状況は、日ごろの関係性に起因する。仲が良い・悪いという「折り合い」が問題ではない。日常的に相手に関心をもって接し、観察していれば話題は見つかる。それが対話の糸口となるはずだ。

第2回
「承認」とは部下を褒めることではない~ヤフーの人材育成「1on1」の舞台裏
人事の領域で職場内コミュニケーションの手法として関心を集めつつあるヤフーの1on1ミーティング。仕掛け人である同社上級執行役員・本間浩輔氏による『ヤフーの1on1』が刊行され、ノウハウが明らかにされた。ここでは、本間氏とともに社内での普及を進めたスタッフである吉澤幸太氏にさらに深く語ってもらう。今回は部下を「承認」することの意味と意義について。

第3回
「大量募集せずに、辞退者ゼロ」の採用をいかに実現したか
私がかつて所属していた三幸製菓では、エントリー数を重視した活動を3年ほど続けるうちに、「母集団重視」の採用活動に疑問を抱くようになっていきました。1万人以上の学生からエントリーしてもらうことは大変有り難いことではあったのですが、選考プロセスへの負担が増すにつれて、「きちんと選考の質を担保できているのか?」ということに不安を覚えるようになっていったのです。

第1回
ヤフーの上司と部下の面談ではなぜ「ゴールを設定」するのか
人事の領域で職場内コミュニケーションの手法として関心を集めつつあるヤフーの1on1ミーティング。その仕掛け人である同社上級執行役員・本間浩輔氏による『ヤフーの1on1』(ダイヤモンド社)が今年3月に刊行され、そのノウハウが明らかにされた。本連載は、本に書き切れなかった1on1のあれこれを、本間氏とともに社内での普及を進めたスタッフである吉澤幸太氏に語ってもらう。

第2回
知名度の低い地方企業が採用に勝つためにすべき3つのこと
私が採用担当として着任した地方の中小企業は採用業務含めほぼ"ひとり人事部"、予算は雀の涙、学生エントリー数は、競合が数万単位だというところ、2ケタが違う300名程度、といった状態。いわば、カネなしヒトなし認知度なし、からのスタートです。こうした、知名度の低い企業にとって大事なことは「いかに自社を学生に無色透明の状態から強烈に印象づけるか」。このときに私が行なったのが「ポジショニング発想」でした。

第1回
低知名度・地方企業・採用下手「三重苦人事部」はいかに生まれ変わったか
「おせんべい採用」をご存じだろうか。新潟県の三幸製菓の採用手法の一つとして注目されたもので、三幸製菓の主力商品であるおせんべいに対する「おせんべい愛」をプレゼンし、その内容で採用を判断する、というもの。三幸製菓は知名度が高くなく、地方企業であるなど、企業の採用条件としては極めてデメリットな部分を多く抱えていたが、それを逆手にとり、独自の採用戦略で自社に必要な人材を獲得できる企業となった。採用に苦戦する企業が採りたい人材を採るためには何が必要なのか?

ヤフーは新人事制度を定着させるために何をしたか?
ヤフーの「1on1」が、人事の領域で関心を集めている。1on1とは、正しくは「1on1ミーティング」といい、原則として毎週1回、30分間、上司が部下と対話するという制度である。その狙いは何か。どのように制度を運用しているのか。1on1の生みの親である、本間浩輔・ヤフー上級執行役員に今回は「1on1を定着させるための工夫」について語ってもらった。

