記事一覧
リモートで人を育てる「3つのポイント」とは
新型コロナウイルスの感染拡大でテレワークが普及する中、テレビ会議システムなどを利用して新入社員への教育をリモートで行う企業が徐々に増えている。今回はリモートで社員を育てるための3つのポイントを解説する。

第157回
2021年、コロナが鎮まっても企業が油断できない「5大変化」とは
新型コロナウイルス感染拡大がおさまらないうちに、いつの間にか1年が終わろうとしている。2020年は想定外を超える想定外の1年だった。今年を振り返りつつ、2021年において注視しておくべきことを考えておきたい。

第8回
せっかく獲得したデジタル人材が大企業になぜ定着しないのか
選りすぐりの人材を獲得したとしても、彼らが能力を十分に発揮できる土壌がなければ、継続的に変革を起こすことは難しい。今回は企業変革を「やってみる」のではなく「やり切る」ための、そしてその姿勢が「ぶれない」ようにするための土壌づくりについて考えたい。

テレワークのコミュニケーションで重要な3つの「きく」とは
テレワークを正しく活用すれば、現場に行かなくても成果を上げることは可能だ。今回は、リモート・マネジメントを機能させるための重要なキーワードである3つの「きく」について解説する。

第156回
「天才的な人材」がオフィスで生存しづらい決定的な理由
“天才”とよばれる人がいる。そうした人は組織の中でうまく立ち回れなかったり、力を発揮できなかったりすることも多い。組織は“天才”をどう生かすべきなのだろうか。

テレワークで「部下のやる気」を引き出す2つの方法とは
新型コロナの感染拡大で急速に浸透しつつあるテレワーク。こうした新しい働き方が定着しつつある一方で、従来のリアルな職場での人材マネジメントやチームビルディングのやり方が通用しない場面も増えている。

第1回
あなたの会社は「いい1on1選手権」に陥っていませんか?
「1on1ミーティング」とは上司と部下とのあいだで定期的に行われる1対1の対話のことで、部下の育成や組織活性化につながるとして注目を集めている。特に、本間浩輔著『ヤフーの1on1』(2017年3月発行、ダイヤモンド社刊)は累計6万部を突破し、ロングセラーとなった。それから3年半、本間氏と吉澤幸太氏の共著で第2弾となる『1on1ミーティング 「対話の質」が組織の強さを決める』を11月下旬に上梓した。著者が本に込めた思いを語った。

第7回
大企業のデジタル変革に必要な「新しい人材像」とは?
今回からは、企画を実行に移す、すなわち「やってみる」段階にフォーカスする。ここで最も重要なのは人材だ。デジタル領域において必要性が高まっているのはどのような人材か、どう獲得すればよいのか考えてみたい。

第5回
自動車業界の「100年に一度の大変革期」に勝ち残るために、人と組織の面から事業をサポートする
事業部人事とは、事業部門を「元気」にすることを目的として、人事制度・人材開発・組織開発などの諸サービスを事業部門に提供する「人と組織のプロフェッショナル人材」を指す。トヨタ自動車の先進技術開発カンパニーで人事室長を務める原田帯刀氏に、中原淳氏(立教大学教授)がお話をうかがった。今回は対談前編。

第4回
人事畑出身者 vs 事業部出身者、事業部人事で活躍できるのはどちらか?
事業部人事とは、営業や生産などの事業部門を「元気」にすることを目的として、人事制度・人材開発・組織開発などの諸サービスを事業部門に提供する、「ひとと組織のプロフェッショナル人材」を指す。本連載では、中原淳氏(立教大学教授)が導入企業の人事責任者などと対話し、日本でも広まりつつある事業部人事の現状と将来の可能性について明らかにする。今回は、組織開発や「1on1ミーティング」などで高い成果を上げているヤフーの人事部門で事業部人事の責任者を務めている池田潤氏にお話をうかがった(対談後編)。

第3回
ヤフーが追求する「最強」事業部人事のかたちとは?
事業部人事とは、営業や生産などの事業部門を「元気」にすることを目的として、人事制度・人材開発・組織開発などの諸サービスを事業部門に提供する、「ひとと組織のプロフェッショナル人材」を指す。本連載では、中原淳氏(立教大学教授)が導入企業の人事責任者などと対話し、日本でも広まりつつある事業部人事の現状と将来の可能性について明らかにする。今回は、組織開発や「1on1ミーティング」などで高い成果を上げているヤフーの人事部門で事業部人事の責任者を務めている池田潤氏にお話をうかがった。

第3回
リモートワーク下だからこそできる部下の育成方法とは?
『企業内キャリアコンサルティング入門』(ダイヤモンド社刊)の著者、浅川正健氏による連載の3回目は、企業内キャリアコンサルタントの6つの機能のうち、主に人材育成機能と提案機能について取り上げます。これは、キャリアコンサルタントのみならず、部下を持つ管理職にも多くの気づきを与えてくれることでしょう。

第2回
ウィズコロナ時代こそ必要な企業内キャリアコンサルタント、その6つの機能とは?
「働く人がイキイキと働くのに必要な機能」として、企業内キャリアコンサルタントの役割が増しています。ウィズコロナ時代に、キャリアコンサルタントはどうあるべきなのでしょうか。『企業内キャリアコンサルティング入門』(ダイヤモンド社刊)の著者、浅川正健氏が解説します。

第1回
リモートワーク下で、上司と部下に有効なコミュニケーションとは?
リモートワークの中で、上司と部下がいい関係を築くにはどうすればいいのか。20年の現場体験を持つ、企業内キャリアコンサルタントがそのヒントを提示します。

コロナ危機にリーダーをやるべき人、やってはいけない人の決定的な違い
コロナ禍のリーダーは、不確実性に満ちた状況の中、事態を正しく把握し意思決定をしなければならない。では、どのように対処できる人がリーダーになるべきなのだろうか。人間が経験した不確実性の最たるものである「戦争」に焦点を当てた、クラウゼヴィッツ『戦争論』からリーダーが難局を乗り切るためのヒントをひも解く。

ウィズコロナ時代の1on1、心理的安全性の確保にどう取り組むか?
在宅勤務、リモートワークにすっかり慣れた私たちは、これがウィズコロナ時代の働き方として定着するだろうと予感し始めている。そして、この新スタイルについて企業側も「労働生産性が上がる、いい働き方だ」と前向きだ。オフィス・スペースを大幅に削減する、と表明する大企業も多い。しかし、職場内でのコミュニケーションが希薄になることへの警戒感は、あまり指摘されない。危険なのは、これまでは当たり前にあった働く人の「心理的安全性」が失われかねないことだ。

第2回
HRビジネスパートナーを成功させるための条件とは?
事業部人事とは、営業や生産などの事業部門を「元気」にすることを目的として、人事制度・人材開発・組織開発などの諸サービスを事業部門に提供する、「ひとと組織のプロフェッショナル人材」を指す。経営者や事業責任者のパートナーとして、ひとと組織の面から事業成長の実現、課題解決を求められるため、「HRビジネスパートナー(HRBP)」とも呼ばれる。従来の人事部が、本社人事部として中央集権的に人事制度の構築と運用を担っていることとは対照的に、日々課題が生まれる現場に入り込み、その課題解決を支援することをめざしている。本連載では、中原淳氏(立教大学教授)が導入企業の人事責任者などと対話し、日本でも広まりつつある事業部人事の現状と将来の可能性について明らかにする。中原氏は、「これからの人事は、『事業部を元気にする人事』や『事業部のトップをサポートする人事』が今まで以上に求められる」とする。

第1回
事業部人事(HRビジネスパートナー)の役割は、経営と現場をつなぐこと
事業部人事とは、営業や生産などの事業部門を「元気」にすることを目的として、人事制度・人材開発・組織開発などの諸サービスを事業部門に提供する、「ひとと組織のプロフェッショナル人材」を指す。経営者や事業責任者のパートナーとして、ひとと組織の面から事業成長の実現、課題解決を求められるため、「HRビジネスパートナー(HRBP)」とも呼ばれる。従来の人事部が、本社人事部として中央集権的に人事制度の構築と運用を担っていることとは対照的に、日々課題が生まれる現場に入り込み、その課題解決を支援することをめざしている。本連載では、中原淳氏(立教大学教授)が導入企業の人事責任者などと対話し、日本でも広まりつつある事業部人事の現状と将来の可能性について明らかにする。中原氏は、「これからの人事は、『事業部を元気にする人事』や『事業部のトップをサポートする人事』が今まで以上に求められる」とする。

ウィズコロナ時代の「1on1」、部下の成長につながる「傾聴」とは?
部下の話は傾聴する必要がある。1on1ミーティングでも、傾聴は基本である。しかし、傾聴とは、「ただ聞く」ことではない。部下が話したいことを話すために、上司はどうすればいいのだろうか。

ウィズコロナ時代の「1on1」、上司と部下はどのように信頼を醸成すればいいか
新型コロナウイルスにより、私たちの働き方は大きな制約を受けている。リモートワークで、組織内のコミュニケーションは否応なく変わった。1対1の対話を通して社内コミュニケーションを活性化し、部下育成に資する手法として広がりを見せる「1on1コミュニケーション」。その火付け役となった『ヤフーの1on1』の著者である本間浩輔氏は、今の状況をどう見ているのだろうか。

