記事一覧
第2回
「塚田農場」の学生バイトに企業の採用ラブコールが集まる理由
小売・飲食・運輸業界大手7社を対象に、国内に類を見ない規模の「アルバイト・パート雇用」大規模調査を実施した東京大学・中原淳氏とインテリジェンスHITO総研・渋谷和久氏。異色のアルバイト人材育成戦略を掲げ、人材業界からも注目を集めているエー・ピーカンパニー副社長の大久保伸隆氏をお招きしての鼎談の第2回。「塚田農場」でアルバイトをしている学生を対象に、同社が展開する就活支援セミナー「ツカラボ」とは?

第1回
倍率8倍超!! 応募が殺到する人気アルバイトの秘密とは?
小売・飲食・運輸業界大手7社を対象に、国内初の「アルバイト・パート雇用」に関わる大規模調査を実施した東京大学・中原淳氏とインテリジェンスHITO総研・渋谷和久氏。異色のアルバイト人材育成戦略を掲げ、人材業界からも注目を集めているエー・ピーカンパニー副社長の大久保伸隆氏をお招きしての鼎談を3回にわたりお送りする。

第11回
日本交通・黒タクシーに学ぶ「おもてなしの秘密」検証現場⇒日本交通
東京オリンピック開催が決定し、「おもてなし」の機運が高まる東京。その最前線に立つのがタクシー。日本交通では、同料金でハイヤー並みのサービスを受けられる「黒タク」を導入し、他社と差別化を図っている。タクシー運転手のやる気を引き出す仕組みを取材した。

「移行」を意識することで早期退職者を減らす
早期離職する若手が減らない。この問題を解決するためには、就職活動、そして新卒社員の導入教育を、学生から社会人への「移行」の問題と捉える必要がある。

第7回
「内定辞退阻止」ばかりにかまけていていいのか?入社直前期間におさえるべき3大ポイント
ある経済団体が定めた選考解禁日の8月1日以降、今年の就職活動スケジュールに対する批判的な声がメディアを賑やかしています。次の節目は10月1日の内定解禁日ですが、今回は、短縮化した内定時期について、あらためて考えてみたいと思います。

第10回
「弟子は師匠なり」教えることで学ぶ落語家の日常 検証現場⇒落語家・柳家花緑さん
柳家花緑さんは、落語界をリードする若手実力派のひとり。落語の公演で全国各地を飛び回りつつ、テレビや舞台などでも幅広く活躍し人気を博している花緑さんは10人の弟子を持つ師匠でもあります。そんな花緑さんに落語の学び方、そして落語の教え方についてお話を伺いました。

第6回
採用活動後半戦を「10の工夫」で乗り越えろ
ここにきて、新卒採用関連の記事をいたるところで見かけるようになりました。残念ながら、今年度のキーワードは「長期化」です。そもそも今回の就職活動時期の見直しは、期間短縮が狙いだったはず。しかし、どうやら現実には逆の現象が起きているようです。今回は採用後半戦に向け、採用のレベルを上げる「10の工夫」をお届けします。

第9回
「もう一度、社会に戻って働きたい」農業での再出発・再挑戦を支援する畑の学び
日本の新たな「成長分野」として位置づけられ、産業として注目を集めている農業だが、高齢化や後継者不足により農業人口は減少し続けている。そうした農業の現場に、農業で人生の再チャレンジをめざす元ホームレスや生活保護受給者、ニートを送り込もうと就農支援を行うNPO「農スクール」を訪れた。

第5回
新卒採用で発揮される人事の「介在価値」
「介在価値」とは、本来であれば当事者同士で直接行うことが可能なところに、第三者があえて入ることによって、何らかのプラスの価値を提供する、という意味でしょう。私たち人事の「介在価値」とは。特に採用における介在価値とは、何なのでしょうか。

第8回
女性の早期離職を防ぐ3つの秘密とは?
日本初の家事代行サービス会社として急成長しているベアーズ。前編では、家庭の主婦たちがさまざまな研修を受けることで、家事のプロフェッショナルへと成長する様子をご紹介しました。とはいえ、家庭を持つ人が多いこの世界では、辞めてしまう人が多いのが現実。せっかく育てた人材が早期離職してしまっては意味がありません。「この会社でずっと働きたい」を思ってもらえる奥の手とは?!

第7回
「プロ主婦」研修でウーマンパワーを引き出せ検証現場 ⇒ベアーズ【前編】
日本初の家事代行サービス会社として急成長しているベアーズ。そのサービスはベアーズレディと呼ばれるサービススタッフに支えられています。ベアーズレディの平均年齢は50歳代で、ほとんどが今まで働いたことがないごく普通の主婦。専業主婦たちが家事のプロとしてイキイキと働く現場の秘密に迫ります。

第6回
自信のない若手を変える「全員主役」作戦とは日本一“人が育つ”予約殺到料理店 検証現場⇒日本料理店「六雁」【後編】
上下関係の厳しい和食の世界。見習い中の新人たちは『坊主、あひる、追い回し』などと呼ばれ、まず人間扱いされないといいます。この育成法に真っ向から異議を唱えたのが銀座「六雁」のディレクター榎園豊治さん。なんと彼は和食料理店には珍しい「オープンキッチン」を取り入れ、若手をはじめ料理人たちの仕事をお客様の視線にさらすことにしたのです。一人ひとりを主役にする教育法は成功するのでしょうか?そして、お店の経営は成り立つのでしょうか――。

最終回
「効果的なフィードバックの流れ、機会がわからない」
「計画の実行」の後は、評価と学びの抽出が必要です。的確に評価し、それを本人にフィードバックすることは経験学習サイクルの重要なステップ。さらに、それから学び、持論化することが、次の業務の質を上げ、ひいては成長に導くことになります。今回は連載最終回として、ステップ6、7について、いくつかのシーンと、それに対する「ベストプラクティス=望ましい行動」を示します。

新人も“表舞台”に立たせる「2つの理由」日本一“人が育つ”予約殺到料理店検証現場⇒日本料理店「六雁」【前編】
銀座の「六雁」は連日満席が続く人気の日本料理店。旬の野菜を名物とした独創的な日本料理のコースは一品一品が目にも鮮やかで、まるでアートのよう。若い料理人たちが、きびきびと立ち働く姿が印象的なこの店のコンセプトは「人材育成」。人が育つ日本料理店の秘密に迫ります。

第4回
「背中を見て学べ」じゃ間に合わない!今ドキ若手育成寡黙な年配職人たちを育て上手に変身させた“秘策”とは
かつては「煙草店の数ほどあった」テーラー。それだけに日本のハンドメイドスーツの技術は奥深く、コンピュータでは表現できない絶妙な曲線、フィット感を描き出すことができるのだそう。しかし、あらゆる業界が直面している「高齢化ショック」が、今やこの世界をも飲み込もうとしています。貴重な技術は永遠に失われてしまうのか?!そこで、銀座テーラーの経営者はある決断をくだします。彼女が開いたのは、なんと“学校”だったのです。

第3回
「背中を見て学べ」じゃ間に合わない!今ドキ若手育成 テーラー業界が直面した“高齢化ショック”
21世紀を生きる我々にとって、洋服は大量生産された製品から選んで「買うもの」ですが、数十年前まで、特にスーツは、テーラーで「仕立てるもの」でした。しかし、既製服の普及により、職人の数も減少、高齢化が進んでいます。そうした中、手縫いでスーツを仕立てる伝統的な技術を残そうと、若い職人たちを育てる銀座テーラーを取材しました。

第2回
女子アナの話はなぜ伝わるのか加藤シルビアさんの原点“本番中の衝撃体験”
このコーナーでは、毎回、“学びに満ちた仕事の現場”を訪問し、Workplace Learning(職場の学び)の観点から、検証していきます。日頃はあまり目にすることのないさまざまな職種の「現場」。そこでは、どのような仕事がなされ、人はどのようにして知識やスキルを学び、育っているのでしょうか。企業の人材育成では見落とされがちな「学びのスイッチ」を掘り当てます。

第1回
女子アナの話はなぜ伝わるのか新人を喋りのプロに変える“耳トレ”の秘密
このコーナーでは、毎回、“学びに満ちた仕事の現場”を訪問し、Workplace Learning(職場の学び)の観点から、検証していきます。日頃はあまり目にすることのないさまざまな職種の「現場」。そこでは、どのような仕事がなされ、人はどのようにして知識やスキルを学び、育っているのでしょうか。企業の人材育成では見落とされがちな「学びのスイッチ」を掘り当てます。

第4回
「オレの頃は」的議論を超えて日本の採用を変えていこう
現在始まりつつある2016年度新卒採用から、大きく採用スケジュールが変わるのは皆さん、ご承知の通りです。世間ではスケジュールが「変わった」ということばかりが注目されていますが、採用スケジュールを企業側が変えることによって、就職活動・採用活動に関する問題が解決するという“幻想”を一部の大人が抱き続けていることは、どうも変わっていないようです。

第5回
Listen,Listen,Listen!「聴き切ること」が最良の部下サポートになる
計画の立案に続き、ステップ4は「計画の実行」。PDCAのDo、つまり実際の業務を通しての指導となります。どのように仕事を任せるか。そのさなかは、いかなるスタンスと姿勢をとるか。いくつかのシーンと、それに対する「ベストプラクティス=望ましい行動」を示します。

