マーケット全般(142) サブカテゴリ
第87回
小型株への資金シフトが始まった!これからの相場では「強い銘柄につけ」が鉄則
円安基調継続で、日経平均も堅調に推移しています。現状のように円相場が円安基調の間は、日経平均は上値を追うでしょう。しかし、これが一服するようだと、当然で調整入りするとみています。

第302回
韓国のラッパーPSY(サイ)の「江南スタイル」は昨年(日本を除く)世界で驚異的なヒットとなった。江南地区は富裕層が多く住むエリアであり、フェラーリやポルシェは別に珍しくはない。昼は生真面目なOLが、夜は江南のバーやクラブに通って富裕層と出会う「シンデレラストーリー」を期待する場所でもある。

第15回
米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたジャネット・イエレン副議長は上院での指名承認公聴会で証言し、金融緩和策を性急に解除すべきではないとのスタンスを示した。

第293回
クリスマス商戦の滑り出しは順調!?携行デバイスの人気が高まっている
先週の米国株式市場は堅調でした。ダウ工業株価平均指数は8週連続高の+0.1%、S&P500指数は+0.1%、ナスダック総合指数は+1.7%でした。先週木曜日は感謝祭(サンクスギビング・デー)で休場でした。例年、感謝祭のある週は相場が高いことで知られています。

第86回
日経平均の勢いが収まったら12月の「餅つき相場」では中小型株を狙え!
26日前場の日経平均は4日ぶりに反落したものの、引き続き、日米共に、株式市場は絶好調です。25日の日経平均は前週末比237.41円高の1万5619.13円でした。高値は大引けの「引けピン」です。5月22日に付けた終値ベースの年初来高値である1万5627.26円にあと8円まで迫るほぼ半年ぶりの高値でした。

第292回
円安トレンドは今後も続く引き続き先進国重視のスタンスで良い
為替はこのところ再び円安になっており、これが日本の株式市場の支援材料になっています。 円安トレンドは今後も持続可能なのでしょうか? 今日はマクロ経済の視点から、この点について考えてみたいと思います。

第301回
「いや、日本に似ているとは思っていない」。ECB理事会が利下げを決定した11月7日に、ドラギ総裁は記者会見でそう述べた。ユーロ圏の10月のインフレ率は前年比0.7%と9月の同1.1%から一段と低下した。

第108回
ロリータが観光地を救う!?
ロリータファッションに身を包んだ女性たちが小樽と札幌に観光客としてやってきた。ファッションがやや目を引くだけで単なる観光客に過ぎないはずの彼女たちは、メルヘンチックな小樽の街に溶け込み、むしろ観光地の新しい一つのコンテンツになってしまったのだ。彼女たちの行く先々では人だかりができ、パシャパシャと即席写真撮影会が開催される。

第85回
日本株の調整局面は完全に終了。アベノミクス上昇相場第2弾が始まった!
日米共に、株式市場は絶好調です。まず、18日の米国株式市場ではNYダウは4日続伸、前週末比14.32ドル高の1万5976.02ドルと過去最高値を4営業日続けて更新し、一時1万6030.28ドルと、1万6000ドルを上回る場面がありました。

第300回
久しぶりにソウルに行った。足元の経済は回復を示しているが、社会の各所に表れてきた“歪み”を懸念する声も多々聞かれた。特に、チョンセと呼ばれる住居の代表的な賃貸方式が中流家庭の悩みの種になっている。

第57回
ドル円相場は半年近く90円台後半を中心に一進一退を続けている。昨年11月半ばからの半年間に約30%上昇した「安倍相場」は鳴りを潜めたかに見える。

第291回
「モノのインターネット」で有望な銘柄は?
「モノのインターネット」という言葉を最近、よく耳にします。これはスマートフォンやタブレットだけでなく、我々の日常の暮らしで使う家電や自動車など、あらゆるモノがインターネットにつなげられることで、より便利になることを指します。2016年までにはインターネットにつながっている、これらのデバイスの数が地球上の全人口の三倍にも達するとシスコ・システムズは予想しています。

第84回
米経済堅調で下放れの可能性は低い!調整をしても日本株は「買い」だ
日経平均が前週末比183.04円高の1万4269.84円で取引を終えた11日(月)、私の知り合いの個人投資家達の愚痴は本当に凄かったです。主力株はともかく、個人投資家好みの銘柄に関しては、極端に流動性が枯渇しつつあります。というか、買い板が極端に薄いのです。

第290回
意外と猛々しい次期FRB議長承認投票が市場に波乱を呼ぶ可能性も
先週の米国株式市場は高値で揉み合い商状となりました。ダウ工業株価平均指数は+1.0%、S&P500 指数は+0.5%、ナスダック総合指数は、ほぼ変わらずでした。先週金曜日に発表された非農業部門雇用者数は事前予想12万人に対して、結果20.4万人と大きく上に外れました。

第299回
2012年のロンドンオリンピックのメイン会場周辺を回るウオーキングツアーに先日参加してみた。大会関係者のガイドが2時間にわたりさまざまな解説をしてくれた。

第14回
10月22日に米政府機関の一部閉鎖により遅れていた9月分の雇用統計が発表され、雇用者数は前月比14.8万人増にとどまった。

第83回
来年3月のQE縮小スタートで日本株が1万9000円を目指す理由
足元の日経平均は方向感の乏しい、調整が続いています。前回「11月22日までは調整局面だが、それからは「億り人」相場が再到来する!」としたように、この調整は想定内のことですが、市場関係者の一人としては、非常に退屈な毎日です(笑)

第289回
ツイッターの新規株式公開、こうトレードしなさい!
さて、今週の目玉は、何と言ってもツイッター(ティッカーシンボル:TWTR)がニューヨーク証券取引所に上場されるイベントでしょう。結論から言えば、初値レンジ(23から25ドル)の上限、つまり25ドルで取引が開始されるのであれば、ツイッターは「買い」だということです。

第298回
超金融緩和策が招くバブルが欧米で警戒されている。独中央銀行のブンデスバンクは10月月報で。「住宅価格は力強く上昇しており、過大評価の可能性を排除できない」と警告した。表向きは、マクロ経済の脅威にはいまだなっていないと述べているものの、本音はかなり心配している様子だ。

第14回
円安の勢いが弱まったことなどを受け、市場では日本銀行の物価目標達成が難しいとの声が主流になった。このような状況下、円金利市場では二つの特徴的な動きが見られている。
