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ノザワ(5237)、3期連続となる「増配」を発表し、配当利回り5.4%に! 年間配当額は3年で4倍に増加、2022年3月期は前期比10円増の「1株あたり40円」に!
ノザワ(5237)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.42%に! ノザワは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比でも「10円」の増配となる「1株あたり40円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は5.42%にアップし、3期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年で4倍に増加する見込み。ノザワは利益還元について、「将来の設備投資、研究開発に備え、経営基盤および財務体質を強化すべく内部留保の充実を前提とし、連結配当性向30%を目途」としていることから、「当期の業績状況を勘案」した結果、今回の「増配」を決定したとのこと。(ノザワ、コード:5237、市場:東証2部)

セキュリティ対策の「ゼロトラスト」関連銘柄を紹介!ウクライナ情勢深刻化の裏で「サイバー攻撃」が活発化したことで、企業のセキュリティ対策の重要性が上昇
セキュリティ対策の「ゼロトラスト」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。株式市場では現在、サイバーセキュリティへの関心が集まっています。2月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始しましたが、その直前にウクライナへのサイバー攻撃が本格化したと多くのメディアで報じられました。日本国内でも、経済産業省が2月23日、「昨今の情勢を踏まえるとサイバー攻撃事案の潜在的なリスクは高まっている」として、企業に対策の強化を呼び掛けました。トヨタ自動車(7203)はサプライヤーがサイバー攻撃を受けたとして、3月1日に国内工場の稼働を停止しました。そこで今回は、セキュリティ対策のひとつである「ゼロトラスト」の関連銘柄に注目しました。

CIJ(4826)、2期連続の「増配」を発表し、配当利回り2.8%⇒3.4%に! 年間配当額は2年で1.4倍に増加、2022年6月期は前期比5.8円増の「1株あたり28.8円」
CIJ(4826)が、2022年6月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.47%に! CIJは、2022年6月期の年間配当を前回予想比で「4.8円」の増配、前期比では「5.8円」の増配となる「1株あたり28.8円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は2.89%⇒3.47%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。CIJは今回、2022年4月1日を効力発生日とする株式分割(普通株式1株につき1.2株の割合)も発表しているが、予想配当については「株主還元を目的として、今回の株式分割に伴う調整は行わない」としている。そのため、株式分割後も予想配当が据え置かれることによって、実質的に「増配」となる見通しだ。(CIJ、コード:4826、市場:東証1部)

鳥羽洋行(7472)、「増配」を発表して、配当利回りが3.9%⇒4.3%に! 年間配当額は1年で1.2倍に増加、2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり120円」に
鳥羽洋行(7472)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.32%に! 鳥羽洋行は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比では「20円」の増配となる「1株あたり120円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.96%⇒4.32%にアップし、年間配当額は1年で1.2倍に増加する見込み。鳥羽洋行は今回、「増配」とともに「業績予想の修正」も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。鳥羽洋行は株主還元方針において「連結配当性向35%以上」などを掲げていることから、業績予想の修正を受けて、今回の「増配」が決まった形だ。(鳥羽洋行、コード:7472、市場:東証JASDAQ)

厳しく非難されるべきロシアのウクライナ侵攻。有事の株価下落は一時的で「開戦は買い」が経験則。3月FOMCで利上げペースが緩まれば市場には追い風
JPモルガン証券などで小型株のトップアナリストやファンドマネジャーとして活躍した太田忠氏によるワンランク上の投資スキルを身につける講座。

【日本株】日経平均株価は足元でリバウンドが見込めるが、中長期では調整局面が継続。当面の物色テーマとしては「防衛」「サイバーセキュリティ」に注目!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! ロシアのウクライナ攻撃が止まらずに戦火がさらに激しくなっていることから、日米欧によるロシアへの経済制裁が非常に厳しいものとなり、投資環境の不透明さが増しています。その一方で、制裁強化による世界景気の減速懸念が強まったことで、FRBの金融引き締めピッチが鈍ることへの期待から、ややリスクオンムードが強まり、足元の日米の株式市場は底堅い動きを続けています。このような状況のなか、当面の物色テーマとしては「防衛」「サイバーセキュリティ」に注目しています。セクターとしては「海運」「非鉄金属」「鉄鋼」「鉱業」「電気・ガス」に注目しています。

「ドルコスト平均法」の恩恵を受ける、「積み立て」で投資を始めよう!
投資をこれから始める人へのオススメとして、お勤めの会社の株で積み立てができる「持株会」と、自由に解約できる点が魅力の「つみたてNISA」があります。そして、この2つに共通している点が「積み立てる」という方法です。

増配を開示した銘柄を利回り順に紹介[2022年2月版]利回り11.2%で”3期連続”増配予想の「日本郵船」、利回り8.1%の「JFEホールディングス」などに注目!
「増配」を2022年2月に発表した銘柄を配当利回り順にまとめて紹介! 配当利回り11.2%で”3期連続”増配予想の「日本郵船」、配当利回り8.1%の「JFEホールディングス」など、「増配」を発表した利回り上位200銘柄の配当額や配当利回りなどを一挙公開!
![増配を開示した銘柄を利回り順に紹介[2022年2月版]利回り11.2%で”3期連続”増配予想の「日本郵船」、利回り8.1%の「JFEホールディングス」などに注目!](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/e/2/240wm/img_e2b1fa953d60d459bb8f1fc73be64b2d149535.jpg)
NCS&A(9709)、「増配」を発表して、配当利回りが3.5%⇒4.3%に! 年間配当額は1年で1.4倍に増加、2022年3月期は前期比7円増の「1株あたり22円」に!
NCS&A(9709)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.35%に! NCS&Aは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比では「7円」の増配となる「1株あたり22円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.56%⇒4.35%にアップし、年間配当額は1年で1.4倍に増加する見込み。NCS&Aは今回、「増配」とともに「業績予想の修正」も発表しており、2022年3月期は前期比で「増益」の業績予想となっている。NCS&Aは「連結配当性向35%以上を目標に収益状況に対応した配当を行うこと」を基本としていることから、「当期の業績見通しや今後の経営環境等を総合的に勘案」した結果、今回の「増配」が決まった形だ。(NCS&A、コード:9709、市場:東証2部)

ケイアイスター不動産、今期3回目の「増配」を発表し、配当利回り5.2%に! 年間配当は2年で3.4倍に急増、2022年3月期は前期比126円増の「1株あたり265円」
ケイアイスター不動産(3465)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが5.27%に! ケイアイスター不動産は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「20円」の増配、前期比では「126円」の増配となる「1株あたり265円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.88%⇒5.27%にアップし、2期連続増配の見通しとなった。ケイアイスター不動産によると、「連結業績が好調に推移しているため」、今回の「増配」を決定したとのこと。なお、「増配」が発表されたのは2022年3月に権利が確定する期末配当であり、ケイアイスター不動産の期末配当の「権利付き最終日」は2022年3月29日。(ケイアイスター不動産、コード:3465、市場:東証1部)

アルコニックス(3036)、「増配」を発表し、配当利回り3.5%⇒3.8%に! 年間配当額は1年で1.2倍に増加、2022年3月期は前期比10円増の「1株あたり52円」に!
アルコニックス(3036)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが3.80%に! アルコニックスは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「4円」の増配、前期比では「10円」の増配となる「1株あたり52円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は3.51%⇒3.80%にアップし、年間配当額は1年で1.2倍に増加する見込み。アルコニックスは利益配分について、「将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続的に実施していくことを基本方針」としている。この方針と2022年3月期の業績等を総合的に勘案した結果、アルコニックスは今回の「増配」を決定した形だ。(アルコニックス、コード:3036、市場:東証1部)

高田機工(5923)、「設立90周年記念配当」を発表し、配当利回り3.4%に! 年間配当は1年で11.1%増加、2022年3月期は前期比10円増の「1株あたり100円」に
高田機工(5923)が、「設立90周年記念配当」を発表し、配当利回りが3.48%に! 高田機工は2022年3月期の配当(予想)を「1株あたり100円」と発表し、前期比「10円」増配の見通しとなった。この増配は「設立90周年記念配当」によるもの。年間配当額は1年で11.1倍に急増する見通し。高田機工によると、2022年3月1日をもって設立90周年を迎えることを記念し、「1株あたり10円」の「設立90周年記念配当」の実施を決めたとのこと。なお、記念配当による「増配」が発表されたのは2022年3月に権利が確定する期末配当であり、高田機工の期末配当の「権利付き最終日」は2022年3月29日となっている。(高田機工、コード:5923、市場:東証1部)

「太陽光発電」関連銘柄を解説! 国有地などへの太陽光パネル設置による空港のカーボンニュートラル化計画の推進により、「太陽光発電」関連の株価見直しに期待
「太陽光発電」関連銘柄について、アナリストの村瀬智一さんが解説。政府は空港の脱炭素化を促すため、太陽光発電など再生可能エネルギー発電の拠点として空港周辺の土地を利用できるよう規制緩和する方針であることを、2月20日に日本経済新聞が報じました。現在、空港周辺の国有地などの利用には厳しい規制がかかっていますが、関連法に特例措置を制定した後、使われていない土地や建物の屋上に太陽光パネルを設置して、空港ターミナルや駐機中の航空機に給電する方針です。2030年までの目標として、JR山手線内の面積の約4割に相当する2300haに太陽光パネルを設置し、年間で発電出力230万kw、CO2削減量100万トンを目指すとしています。

住友金属鉱山(5713)、3期連続の「増配」を発表し、配当利回り4.5%に! 年間配当は3年で3.5倍に急増、2022年3月期は前期比137円増の「1株あたり258円」
住友金属鉱山(5713)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.57%に! 住友金属鉱山は、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「36円」の増配、前期比では「137円」の増配となる「1株あたり258円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.57%にアップし、3期連続増配の見通しとなった。年間配当額は3年で3.5倍に増加する見込み。住友金属鉱山によると、「2022年2月22日にチリ共和国シエラゴルダ銅鉱山に係る権益の全保有持分の譲渡(以下、「シエラゴルダ権益譲渡」)が実行されたことにともない、シエラゴルダ権益譲渡の影響額を含む2022年2月8日公表の通期業績予想に基づき期末配当予想の修正をおこなった」とのこと。(住友金属鉱山、コード:5713、市場:東証1部)

【米国株】ウクライナ侵攻により「買い」のチャンスが到来! 「売り物が出尽くす」「FRBが利上げを見送る」など、今が絶好の買いチャンスと判断する理由を解説
米国在住のアナリスト広瀬隆雄さんが解説! 日本時間の2月24日、ロシアがウクライナに対し攻撃を開始しました。これによりWTI原油は前日比+6.25%高の97.9ドルで取引されています。債券は安全資産への逃避の買い物を集めて、利回り1.897%に低下。金(ゴールド)は前日比+1.84%の1945ドルで取引されています。米国の株式市場は、2月24日か25日のどちらかで大底をつけ、来週から反転上昇すると思います。つまり「ショックは買い!」なのです。ロスチャイルドいわく「砲声で買え!」という格言もあるので、ここは買いだとおもいます。

【日本株急落】ウクライナ侵攻による本当の“セリングクライマックス”に備えよ! ロシアと西側諸国の交渉の見通しが確認できたら「好業績バリュー株」を狙え!
現在の日経平均株価や株式市場の状況と今後の見通しについて、アナリストの藤井英敏さんが鋭く分析! 日本時間で2月24日の昼頃、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決定したことが報じられ、東京株式市場ではリスクオフの売りが加速しました。その結果、24日の日経平均株価は、大幅に下落。ロシアと西側諸国が事態打開に向けた交渉を開始するまで、ロシアの軍事行動はエスカレートし、米国を中心とした西側諸国の経済制裁も厳しさを増す見通しです。世界トップレベルの資源保有国、かつ食料産出国であるロシアへの経済的な締め付けは、資源価格や食料品価格の高騰要因です。当然これは、世界的なインフレ要因であり、金利上昇要因、そして株安要因になります。

バルカー(7995)、「増配」を発表して、配当利回りが4.0%⇒4.3%に! 年間配当額は1年で1.2倍に増加、2022年3月期は前期比20円増の「1株あたり115円」に
バルカー(7995)が、2022年3月期の配当予想の修正(増配)を発表し、配当利回りが4.38%に! バルカーは、2022年3月期の年間配当を前回予想比で「10円」の増配、前期比では「20円」の増配となる「1株あたり115円」に修正すると発表した。これにより、配当利回り(予想)は4.00%⇒4.38%にアップし、年間配当額は1年で1.2倍に増加する見込み。バルカーによると、2022年3月期の業績は、「2022年1月に発表した業績予想に沿った経過を示しており、当期中の残りの期間においても順調な推移が見込まれる」とのこと。これを受けて、バルカーは今回の「増配」を決定した形だ。(バルカー、コード:7995、市場:東証1部)

「3月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!利回り11%超の日本郵船や商船三井、利回り8.3%のJFEホールディングスなど、高配当の50銘柄を紹介!
2022年3月の「配当利回りランキング」を作成して、おすすめの高配当株を紹介! 2022年3月に「配当」の権利が確定する全銘柄の配当額、配当利回り、株価などを調査・比較して、3月に権利確定する株の中から、配当利回りが高い「高配当株ランキング」を発表!

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岸田政権の"ゆがんだ新資本主義"が明らかに。誰も得をしないどころか欠点ばかり、「四半期決算開示の是正」問題をぶった斬る!
JPモルガン証券などで小型株のトップアナリストやファンドマネジャーとして活躍した太田忠氏によるワンランク上の投資スキルを身につける講座。
