生き方(41) サブカテゴリ
第149回
ネット炎上事件は以前からあるが、今年、飲食店などの店員や客による悪ふざけツイートが次々に「炎上」し、大きな問題となった。多くの人がネットで発信する時代だからこそ、無視できないこの問題。では、一般の人は今、「炎上」をどう考えているのか。

第22回
資産形成を実践するうえで重要な3つのポイントのうち、前回は「目的に合った投資をする」ことについてお話ししました。今回は、2つ目の重要なポイントである「年齢によって投資の仕方を変える」ことについてお話しします。

第53回
水滸伝は、中国という大企業を舞台にしたゴマスリ役員と部下に慕われる役員との覇権争いの物語でもある。そして勝つのは、ゴマスリ役員だ。だが、会社にいるのは、一時のこと。後の人生を考えれば、出世だけに血眼になるのはどうかと思う。

第1回
「雇用保蔵」。あなたは、この言葉を聞いたことがあるだろうか。雇用保蔵者とは、サラリーマンとして企業に雇われ、給料はもらっているのだが、それに見合うほど働いていない、給料に値する付加価値を出していない、要するにフリーライダーということだ。

第163回
成長
テレビドラマでは、「上司から怒鳴られている部下」をよく目撃する。しかし、現実社会ではそんなに頻繁に見ることはないと思う。その背景には、「人は褒めたほうが育つ」という考え方が広まったことがあるのだろう。

第172回
静岡県静岡市に、毎日ネット放送で引きこもりの人と交流している人がいる。その取り組みとは一体どのようなものか。

第148回
今年話題となった女性タレントの不倫現場目撃離婚。一説には男性に比べて女性の浮気はバレにくいとも言われるが、バレてしまった場合のリスクは女性の方が大きいかもしれない。では世の中の男性は、妻の浮気に気づいた後、どんな対応を取ったのだろうか。

第171回
当コラムをきっかけに、引きこもっていた人、失業して求職活動中の人たちなどの間で、様々な動きが生まれている。1つの動きが、失職してハローワークに2年半通い続けてきた50歳代のMさんの呼びかけで、設立した任意団体「中高年人材センター」だ。

第48回
今回は、ある「チーム」を取材した。Wanic(ワニック)――。これがチームの名称だ。同時に、これは彼らが作ろうとしているココナッツ酒の名前でもある。チームを構成するメンバーは8人。みな、所属もバラバラで、多くはほかに仕事を持っている。

第5回
DVと言えば「夫(男性)から妻(女性)」というケースを想像しそうですが、内閣府が2011年に行なった調査では、約20%の夫(男性)が妻(女性)から被害を受けたことがあると答えているそうです。身を守るにはどうすればいいのでしょうか。

第52回
水滸伝で宋江の参謀として活躍したのは呉用という人物がいる。時に宋江を励まし、常に冷静で、最後まで欺くことがなかった。もしあなたが自分を参謀タイプと考えるなら、最後まで参謀としての生き方に徹し切った方がいいかもしれない。

第146回
結婚後、職場で新姓を使うか、旧姓のままで通すか。20~59歳の既婚女性に聞いたところ、年代で大きな違いが出た。旧姓を使い続ける女性が50代では5.9%だったのに対し、20代では24.4%と約4人に1人にまで割合がアップしていたのだ。

第169回
「引きこもり」家族や支援者の全国組織が主催する全国大会が9月28日、福岡で行われた。そこでは、なかなか分かりあうことが難しい、当事者とその父親たちの葛藤、確執が明らかになると同時に、それぞれの本音も垣間見ることができた。

第162回
ペンギン
夏が終わり、すごしやすい季節になると街はおしゃれになる。着飾ることよりも涼しくすることに重点を置くときから、自由に着るものを楽しめる季節への移り変わりを実感できる。美人はこういう変化を思う存分楽しんでいるように思う。

第11回
外国で働く日本人シェフは、「日本人らしさ」を求められるという。その「日本人らしさ」とは何か。それは「日本人の繊細な味覚を通した料理」なのだという。今回、紹介するのはそんな日本の繊細さを象徴している道具『馬毛の漉し器』である。

第69回
僕は今、世界一周クルーズを主宰するNGOであるピースボートの船上にいる。乗り込んできた若者の多くはノンポリだし、社会や政治に関心がない。ところがそういう若者たちが、船上や寄港地の経験で大きく変わる。それはもう、見ていて面白いくらいだ。

第51回
みずほ銀行で暴力団に対する融資が発覚した。第一勧銀総会屋事件で反社会勢力と対峙した身としては残念でならない。なぜ歴史は繰り返すのか。そこにあるのは銀行と銀行員の「モラルハザード」である。

第168回
地域の民生委員が把握している「引きこもり」該当者のうち、半数近くの約45%は40歳以上の中高年だった――そんな衝撃的な実態を浮き彫りにするデータが9月24日、山形県の公表した調査報告書によって明らかになった。

第47回
プラスチックは、「ゆりかごから墓場まで」我々の生活に欠かせない素材である。そんなプラスチックの加工・生産を手掛ける会社の社長、犬飼功一さん(41歳)に話を聞くと、加工現場はチョコレートやひき肉など、“食べ物用語”で溢れていた。

第167回
大人の発達障害の人たちの中にも、強迫症状や依存症に悩む人たちが少なくない。そんな人たちが「脱ひきこもり」するために、周囲はどう支援していけばいいのか。そうした発達障害の支援の在り方を考えるシンポジウムが開かれた。
