生き方(43) サブカテゴリ
第137回
ブライダル総研が行った調査によると、20代の未婚男性のうち今まで一度も異性と付き合ったことがない人は44.3%という結果が明らかになった。晩婚化が進む理由のひとつとして言われてきた恋愛への消極性がますます「リアル」になりつつあるようだ。

第47回
先日、ビジネス書を作っている編集者と飲んだら、「最近、コミュニケーション本が流行っている」という。阿川さんの『聞く力』は読んでいないけれど、リーダーに取って『聞く力』は最も大事だ。この聞く力とはなんだろうか。

第91回
自己主張ばかりの外向型より、実は内気でシャイな人間のほうが優位に立てるのではないか――全米ベストセラーとなった『内向型人間の時代』の著者に、内向型性格の特徴や傾向、社会で成功する秘訣を聞く。

第67回
1カ月ほど前のことになるけれど、新聞労連(日本新聞労働組合連合)が主催するシンポジウムで発言した。このときの様子が毎日新聞福井版に掲載された。翌々日、新聞労連の担当者から、「至急」とタイトルがついたメールが送られてきた。シンポジウムで録音された三者の発言をすべて、新聞労連のウェブサイトに掲載してもよいかとの内容だった…。

第158回
駅弁
電車旅行の楽しみのひとつに駅弁がある。いつもと違う場での食事はおいしいのだが、電車の中という非日常空間はその楽しみを倍増させてくれる。美人は駅弁を上手に食べる。おいしそうに食べる。普通のお弁当も一際おいしそうに見える。何が上手なのか。それは狭いスペースの中でおいしく食べる工夫である。

第157回
水と岩
暑い季節になると、水への憧れが強くなる。喉を潤すだけでなく、冷たくて気持のいいものを触れたくなる。川や海に出かけたくなる。水の中に飛び込むのも気持がいいし、見ているだけでも心が落ち着いていく。

第46回
聖人君子の孔子も女性に関しては一言しか述べていない。聖人をもってしても男と女の関係について教訓を述べるのは難しいということだろう。他の古典を渉猟しながら、男と女の関係をひも解いてみる。

第45回
今どき、どうして銭湯を継いだのか。東京都台東区元浅草にある「日の出湯」の経営者、田村祐一さん(32歳)はきっぱりとこう言う。「とにかく、電車に乗って仕事に行きたくなかったんです」。ご本人はいたって本気である。

第444回
先月日本に上陸した不倫推奨SNS「アシュレイ・マディソン」が、物議を醸している。既婚者に堂々と「出会い」を勧める同サービスへの戸惑いは大きい。進化する出会い系市場のリスクと、我々が問われる倫理観について考える。

第1回
「ブラック企業」という言葉がすっかり市民権を得た。労働基準法を違反するような企業のことを指して言うことが多いが、実際に法律の中身について理解している人はまだまだ少ない。自分の権利を守るためにも、基本的な法律知識は押さえておきたい。

第45回
窓の外は、しくしくと雨。会社では評価されずやる気が起きない。そんな時にはどうするか。思い切って休む。会社は休み明けのあなたの「賢才」を、きっと見捨ててはおかないだろう。

第90回
前回のコラムで、「日本人の労働時間が長い原因は残業を評価する誤った精神論にある」と書いたところ、多くの読者からたくさんのご意見を頂戴した。そこで、再度、この問題について考えてみたい。

第159回
引きこもりの人のいる多くの家庭では、本人も親も変わらぬまま、長期化、高年齢化だけが進んでいる。東京都町田市保健所が、20歳から64歳を対象に引きこもり実態調査を行ったところ、自分または家族が引きこもり状態にあると答えた人は5.5%に上ることがわかった。

第8回
貴族の飲み物だった麦茶は江戸時代から屋台で飲まれ出した。一般家庭の定番になったのは、昭和30年代、冷蔵庫が普及してから。そんな昔ながらの煮出し麦茶をつくる小川産業を訪ねると、古い木造の工場で大きな音を立てながら麦茶が煎られていた。

第132回
「楽婚」「すぐ婚」「スマ婚」など、格安で簡単に挙式できるウェディングサービスが増えている。「みんなのウェディング」が行った調査を見ると、「派手なことをしたくない」との理由から、“ナシ婚”を選ぶカップルが増えていることがわかる。

第156回
調整
お酒を飲む場も多様化し、単に飲むことだけでなく、場の雰囲気を楽しむことができるようになってきた。美人は店になじむ。違和感なく存在する。美人だから目立ちそうだが、目立たず存在し、そこで美しさを放つ。

第66回
憲法改正は自民党の党是だ。つまり理念。長く自民党の党是ではあったけれど、かつて憲法改正は、政治家が口にするだけで問題視されるような雰囲気は確かにあった。つまりタブーに近かった。それはそれで健全な状態とは言えない。もっと議論されるべきだったとは思う。

第155回
立ち飲み
お酒を飲む場も多様化し、単に飲むことだけでなく、場の雰囲気を楽しむことができるようになってきた。美人は店になじむ。違和感なく存在する。美人だから目立ちそうだが、目立たず存在し、そこで美しさを放つ。

第18回
これまで行動ファイナンスの切り口から見てきたように、私たちはその習性故に投資においてなかなか適切な行動を取れない傾向にあります。これから数回にわたりその対応策についてお話しします。

第44回
現在は、採用面接のシーズンだ。私のつたない経験を紹介しつつ、論語とともに考えてみよう。ポイントは、その会社が若いか、そうでないか。さらに、面接官が「佞(ねい)」的か、非「佞」的かを見極めることだ。
