生き方(56) サブカテゴリ
第31回
少子高齢化と人口減少、地方の衰退と財政悪化。農林水産業を取り巻く現状は、高度経済成長期以降、日本が先送りしてきた様々な課題を如実に反映している。そんな時代にあえて漁師や農家として生きる道を選んだ2人の人生を通じ、日本の「食」と「職」の未来を探る。

第128回
お箸
育ちの良さを「箸より重いものを持ったことがない」と表現をすることがあるが、実際にはそんな人はいない。本当に箸で食べ物をはさめば箸より重くなる。ならば箸は何のためにあるのか。

第2回
結婚し家庭を持てば、「いつかはマイホームを」と考える方も多いでしょう。特に高齢化が進むなか、二世帯住宅の建設を考える方が増えています。ところが、せっかく親孝行のつもりで建てた二世帯住宅が、相続の時に大きな問題を生む場合があるのです。

第67回
女性は男性よりも気遣いに優れ、コミュニケーション力があると言われる一方で、女同士が集まると、その場にいない女友だちの悪口を言うのがお約束だ。では、そんな女性たちは友達関係を保つために、日々、どのようなことに気を遣っているのだろうか。

第6回
メディアは被災地の出来事を集中豪雨のように報じたが、なかには群馬県の緊急消防援助隊のように、詳しい背景が報じられず、世間の誤解を招いたケースもあった。福島に出動した彼らが、入院患者の搬送を拒否した真相は何だったのか。

第11回
「シューカツ」で多くの企業から相手にされず、自殺する学生が増えているという。だが、シューカツは人生のすべてではない。シューカツで絶望したときに、心に思い浮かべてほしい孔子とキリストの言葉を紹介したい。

第26回
2月29日は「円満離婚の日」だという。この日、東京の縁切り寺で「離活パーティー」なるものが開催された。離婚で悩む人たちが集い、結婚について考えるための交流の場だ。会場に潜入した筆者が目の当たりにした、独特の光景とは?

第5回
メディアでは、大震災に伴う津波で多数の死者が出たことについて、防災インフラや避難訓練の不備を指摘する論調が一般的となっている。しかし、その風潮に異を唱える学者もいる。「魔法の津波対策」など、そもそも始めからあり得ないというのだ。

第127回
名前
美人は友達が多い。美しいから人が集まるのかもしれないが、どうもそれだけではない。ちょっとした知りあうきっかけが仲良しに発展する力を持つ。一つ一つのきっかけを大切にしているからではないだろうか。

第1回
核家族化が進み、長寿社会となった今日、相続も複雑になりやすい。一度もつれたら、なまじ血縁があるだけに修復が利かないのが相続。仲が良かった兄弟でさえもめる可能性がある。だからこそ、小さな相続にもプロの力が必要だ。

第10回
厚労省が「パワハラ」の定義を発表した。人間同士だから、どうしてもウマの合わない上司と部下の関係もある。悩みは深い。そこで、パワハラをしない、受けないためのひと工夫を提案したい。

第4回
東日本大震災で被災したのは、人間ばかりではない。犬や猫などのペットも同様だ。飼い主と離れ、福島原発20キロ圏内に取り残された憐れな動物たち。運のよい者は心ある人間に保護された。そして今もなお「新しい飼い主」を待ち続けている。

第25回
晩婚・未婚化が進む今、親が「推進力」となって子どもが結婚に至るケースが増加している。その1つが「親同士のお見合い」だ。しかし、親が過剰な口出しをすることで子どもの結婚への道を妨害することもあるため、注意が必要である。

第29回
今、中高年女性を中心に高い人気を集める韓流スターたち。そんな女性たちが数多く集う街が新大久保だ。今回、韓国人のランチを探ろうと新大久保で韓国語学校を経営する女性を取材をすると、彼女は細身ながら韓国料理を中心に1日5食を平らげる大食漢だった。

第51回
特別手配中だった平田信容疑者が出頭した理由について多くの識者やメディアは、麻原の死刑執行を引き延ばすための出頭ではないかとの憶測を口にしたが…。

第2回
前回はオヤジ世代の老後に待ち受ける様々な困難についてお話ししましたが、今回からは数回にわたり年金の問題点をもう少し掘り下げていきます。

第3回
東日本大震災で最初の犠牲者が出たのは東北ではなく、実は東京都内の九段会館だった。激震で施設の天井が崩落し、下敷きになって死んだ被害者の遺族は、震災から1年の節目にあたって、何を感じているのだろうか。遺族の「心の葛藤」を探った。

第126回
動かすチカラ
少し昔のマンガやドラマで出世している女性や女性経営者は美しく描かれていなかったように思う。仕事に細かいが部屋が汚かったり、美人であることが少ない。そして乱暴に振舞っている場面が多い。設定として「仕事はできるんだけどね」という役回り…

第63回
アンチエイジングの流行る現代の日本では、「年相応」という言葉は死語になりつつあるのかもしれない。「成熟」といった言葉を嫌い、“見た目の若さ”のみならず、“変化”“成長”にこだわる40~60代が増加しているからだ。

第9回
言っていること、やっていることが一変してしまう上司。本人は自分が君子だと思っているから手におえない。そんな上司とどう付き合うのか。そこは一時、耐えるか、取り入るかして、捲土重来を期すしかない。
