生き方(55) サブカテゴリ
第29回
挙式・披露宴を行なわずに結婚する「ナシ婚」が増えている。驚くことに、今や2組に1組のカップルがナシ婚夫婦だという。一昔前は当たり前だった結婚式は、なぜ廃れてしまったのか。若者たちからは意外なホンネが聞こえてきた。

第4回
「将来どうなるか分からない。国民年金の保険料は後回しにしよう」と思う人もいるかもしれません。しかし、結論から言うと、国民年金の保険料は無理をしてでも払ったほうが得です。

第10回
自らの危険を顧ず、住民の避難誘導中に津波にのまれた南三陸町役場の女性職員は、一躍「震災のヒロイン」となった。この度、彼女のエピソードが埼玉県の道徳教材に盛り込まれたという。防災教育の観点から、関係者にその是非を問う。

第130回
アメ
「言われていない」「聞いていない」と怒りながら働く人がいる。仕事に愛情がない人だ。そういう人の動機は「アメとムチ」という外発的なものに支配される。

第2回
今までのゲームは終わり、新しいゲームが始まっている。宮台真司が「よるヒルズ」とシェアハウスの未来を語る
ソーシャル・キャピタルが重要な時代に生まれた「シェアハウス」。この動きを実りあるものにするために必要なことは何か。「価値」「人」「自立」をキーワードに社会学者宮台真司が「よるヒルズ」と共に模索する。

第13回
上司に認められない、評価してもらえない、苛められると嘆く人は多い。私も銀行を辞めたいと思い詰めるほど嫌な上司に仕えた経験がある。だが、ある出来事を境に上司との関係がかわった。自分が変わることで、上司も変わるということを悟った瞬間だった。

第9回
「3.11」から1周年が過ぎ、震災の記憶は薄れつつある。しかし、犠牲者の遺族はいまだに大きな苦悩を抱えている。身内の本当の死因がわからないという人が多いのだ。震災直後の戦場のような現場で、検死体制にはどこに問題があったか。

第28回
職縁結婚が減っていると言われるが、なんだかんだで社内恋愛は健在だ。しかし、恋愛の舞台が職場だけに、そこにはトラップもいっぱい。一歩間違えると、悲惨な騒動に巻き込まれる。新入社員も注意すべき、社内恋愛の実態をお伝えしよう。

第76回
『まちがっている エラーの心理学、誤りのパラドックス』を上梓したアメリカのジャーナリスト、キャスリン・シュルツ氏に、人間にとって「誤り」「間違い」が持つ意味について聞く。

第8回
遺体を消毒、修復、保護するプロフェッショナル、それがエンバーマーだ。大震災直後の被災地で彼らが活躍した事実を、知る人は少ない。ドライアイスも電気もない極限状態の遺体安置所で、彼らが抱き続けた「遺族への思い」とは?

第129回
同調器
美人は何かと誘われやすい。単に美しい人と一緒だと楽しいということではなく、声をかけたくなるきっかけを持っている。

第52回
この原稿を書く数日前、勝間和代がホスト役を務める対談番組「デキビジ」に出演した。テーマは死刑制度。勝間は自分が死刑廃止論者であることを、とても率直な言い回しで僕に語った。

最終回
身一つで会社を興し、順調に業績を拡大。あとは後継者に会社を譲り、悠々自適の隠居生活でもできたらいい…。そんな風に悠長にかまえている中小企業経営者の方も多いはず。しかし、事業承継はそう簡単にはいきません。

第32回
「グローバル人材」とは、一部の「帰国子女」など特別な人間で、「宇宙人」のようなものと思ってはいないだろうか。だが、「覚悟」があれば誰でもグローバル人材になれる。皆さんにそう思っていいただけるよう、英国留学1年目の悲惨な経験を話そう。

第68回
総務省が行った調査によると、高松市の「日本そば・うどん」の購入額は、1万4242円と、全国平均の3倍近く。名実ともに香川県が「うどん県」であるといえるが、他にも名産品をその名に冠してもよさそうな都道府県が存在していた。

第12回
このところ日本企業で不祥事が続いたり、苦境に追い込まれているのは、経営者や上司の命令を唯々諾々と真面目に実行する社員が多いからではないのか。上司の指示もそっちのけで、自分で考え行動し、他人をも出し抜く不真面目社員が危機を救う。

第7回
被災地に足を運び、防災を訴え続けてきた地震学の第一人者、都司嘉宣氏。この3月末で東京大学を定年退官する。最後の取材で氏が語ったことは、いまだに議論が尽くされない危機管理の本質、特に「川と津波」の危険な関係だった。

第27回
厚生労働省が毎年実施している『21世紀成年者縦断調査』の結果が発表された。この結果をつぶさに観察すると、今どきの結婚のトレンドが浮かび上がってくる。“幸せの方程式”とは何か? それは、あまりにも世知辛いものだった。

第3回
今回は、長寿化が社会全体、とりわけ公的年金制度に与える影響について考えてみることにします。

第1回
“下り坂時代”の若者が切り拓くライフスタイル最前線宮台真司が話題のシェアハウス「よるヒルズ」に迫る
最近頻繁に流れる孤独死のニュースや自殺死亡率の高さなどから、日本社会全体に「孤独」の影があることは否めません。しかし、そんな風潮とは裏腹に、最近の若者たちの間では新たなコミュニティが生まれています。それが「シェアハウス」です。
