生き方(82) サブカテゴリ
第9回
【香川県】目立つ行動に出るよりも、のんびり成り行きまかせ
全部で47ある都道府県名のなかでもかなり地味な方に属する香川県。いい意味でも悪い意味でも人より目立つ行動に出ることは少ない。順応性、協調性となると、香川県人はとても長けたところがあるのだ。

第11回
私は熟年離婚を一度は止めてさしあげることにしている。毎月約80人の相談を行うなかで、相談者が男性でも女性でも、その人の離婚を勧めることも止めることもせず、ただその人自身が決めることのできるよう問題点の整理を行い、必要と思われる情報を渡し、ご本人の意志が生まれるのを待つのも相談を受ける姿勢であるが、熟年離婚だけは情報を渡した後、一度は止めてさしあげる。 熟年離婚は、妻たちが憧れ夢見るほど素敵なものではない。さらにいえば、彼女が望むようなお得感はない。さも専業主婦の味方という顔をしている離婚時の年金分割は、基礎年金ではなく報酬比例部分の2分の1が上限である。もしもあなたの妻が年金分割を目当てに離婚を望んでいるなら、社会保険労務士事務所で離婚時の年金分割額を尋ねるようアドバイスしてほしい。予想していたより少ない金額の提示に彼女たちは愕然とするだろう。

第30回
毎月8日は料理半額、普段の日でも安くてうまい 「ふくろ」(池袋)
池袋駅西口の大衆酒場「ふくろ」。100種類以上あるメニューは大衆酒場そのもので、鍋物はあんこう鍋、よせ鍋など10種類もそろい、1人前の小鍋で出されます。鍋物をひとりでも楽しむことができるのです。

第10回
多くの男性は、離婚にハイ・シーズンがあることなど思いもよらない。しかし、女性の多くは季節や月にこだわって離婚の時期を決めている。実は、そのピークは3月。それは子どもを連れて出ていくからである。

第16回
美人のいる鍋は見ていて美しい。そしておいしい。それは鍋にも美意識を持って接するからである。具材の位置から入れ方、火のコントロールまで、常に鍋を美しく保つことを意識している。

第8回
【大分県】 地元を離れてこそ才覚を発揮!?
大分県人は地元を離れたほうが才覚を発揮する傾向が強い。さらに地域起こしの妙案を発案するのも得意で、「一村一品運動」はその気質を逆手に取った結果ともいえる。

第48回
ビール業界の第3四半期累計の決算を見ると、各社とも販売費用の削減と値上げ効果により、原材料費の上昇とビールの数量減を相殺している。特に、M&Aを着実に推し進めているキリンホールディングスが注目である。

第29回
寒さが身にしみる夜は、お鍋と燗酒鍵屋(鶯谷)
東京を代表する老舗酒場「鍵屋」。江戸時代に酒問屋として創業し、現在は大正時代の建物を元にしたもので、店の風格を感じます。鍋物メニューも充実していて、燗酒をじっくりと楽しむことができるのです。

第28回
食肉市場に近いから、安くて新鮮!もつ焼き「マーちゃん」(品川)
品川駅港南口の駅前ビルの裏手にある、もつ焼き屋「マーちゃん」。東京の肉の台所・東京都中央卸売市場食肉市場が近いので、鮮度のいいもつを仕入れており、プリプリといい味わいのもつ焼きが食べられます。

第38回
非正規社員の生活苦が指摘されるが、それは正社員も同じ。子育て正社員の余裕のなさは、結婚できない貧困と裏腹だ。国や企業は、賃金と社会保障を両立てで議論し、皆が最低限の生活を送れる体制作りを急ぐべきだ。

第16回
家庭で妻のグチに付き合わされている男性は多い。その内容は上司や会社の悪口がほとんど。解決策もなくひたすら堂々巡りするだけの場合が多い。これは男性からするとなんとも不毛なことに思えるかもしれない。

第6回
理解ある男性ほど、家族一緒に楽しい時間を作ろうと努力する。しかし、子育てに追われている妻が、休日に欲しいのは“思い出”より“自分の時間”。家族旅行ではなく、子供と2人でどこかに出かけ、妻をひとりにしてあげること。あるいは娘と2人で留守番し、妻を独身時代に戻らせて夜遊びのひとつもさせてあげることかもしれない。それでは寂しい、と感じる男性も多いだろう。しかし、それほどまでに気を使わなければならないほど、今の妻たちは壊れやすい。仕事で気を使い自宅でも妻を気づかう、いまの男性は本当に大変だと、同情を禁じえない。しかし、気づかいは、夫婦関係を円満に行うことのできる要素なのも事実である。

第15回
子供と目が合った時、急にその子供が泣き出したという経験はないだろうか。子供は「美人のもと」が減っている「鬼顔」に厳しいのだ。

第27回
15種類のもつ焼きが楽しめるやきとんの名店 「ホルモン」(沼袋)
西武新宿線・沼袋駅のすぐ近くにあるもつ焼き屋「ホルモン」にやってきました。ここに来ると、最初は瓶ビールとお新香に、「ちょい焼き」というもつ焼きからスタートするのが私の定番です。

第49回
安全な“ワケあり”生鮮品をぐるなびがネットで安値販売
安全性に問題はなくても、収穫や流通の段階で傷が付いただけで廃棄される野菜や魚などがある。その“ワケあり”生鮮品を、グルメ情報検索サイト「ぐるなび」がネット上で安価販売に乗り出すという。

第4回
「悪妻は百年の不作」ということわざがある。どれほど自らを磨こうとも、男性はつまらない女性に引っかかったばかりに人生を踏み外したり、思いっきり足を引っ張られる恐れがあることを忘れてはならない。

第26回
食べてもよし、飲んでもよし、大衆食堂的な居酒屋 「いづみや」(日暮里)
日暮里駅東口の目の前にある居酒屋「いづみや」。昼前から開いているため早い時間から毎日やってくる常連さんも多い。大衆酒場としてだけなく、定食類も15品ほどあり、大衆食堂も兼ねています。

第14回
「目が悪い」ということが自慢のネタになっていることがある。「目がきれいな人は目が悪い」という噂があるから?眼鏡をかけている女性は知的で美しいから?しかし本当は「健康な目」こそ自慢すべきである。

第25回
焼き鳥は60円から、学生街の激安酒場鳥やす本店(高田馬場)
高田馬場の代表的大衆酒場「鳥やす本店」。駅北側に伸びる飲み屋街(さかえ通り)の一番奥にあるにもかかわらず、店内は満員。学生街ということもあってか、老若男女さまざまなお客さんが入っています。

第11回
「子どもが生まれてから妻が変わってしまった。子どもにしか関心がなく、いつもカリカリ怒ってばかり・・・」と嘆く夫は多い。よい意味でも悪い意味でも、女性は「出産」を機に別人に豹変するものらしい。一方、妻には妻で言い分があるようだ。核家族化が進む都市部の女性たちは、出産後の大仕事に1人で立ち向かわなければならない。それなのに大抵の夫たちは、育児や家事やには「ちょっと参加」する程度。釣った魚にエサはやらないとばかりに、妻の混乱や孤独をなかなか理解してくれない夫もいる。
