米国(5) サブカテゴリ

第4回
なぜオバマは続投できたのか?失業率が最悪の激戦地・ネバダ州から人々の歓喜と落胆を実況中継――ジャーナリスト・長野美穂
長野美穂
ロムニー候補との熾烈な選挙戦を制し、再選を果たしたオバマ大統領。全米で失業率が最悪のネバダ州は、米国経済の行方を左右する大統領選への関心が高い激戦地の1つだ。オバマ勝利の報が流れた現地で人々の声を拾い、今後オバマ政権が取り組むべき課題を浮き彫りにする。
なぜオバマは続投できたのか?失業率が最悪の激戦地・ネバダ州から人々の歓喜と落胆を実況中継――ジャーナリスト・長野美穂
第22回
「大国の誇り」諦めた米国有権者“撤収する指導者”となるオバマ大統領
山田厚史
オバマ大統領が再選された。有権者は「米国は特別な国」という過去の栄光を諦める決断した。オバマは「撤退作戦を担うリーダー」として歴史的役割を背負うことになる。結果、日本へは役割分担の要求が強まるだろう。
「大国の誇り」諦めた米国有権者“撤収する指導者”となるオバマ大統領
第3回
4年間で拡大した格差と深化する国民の分断有権者の声から見る「米国を一つに」の困難
津山恵子
両大統領候補の接戦が日々伝えられるなか、有権者は両候補をどう見ているのか。年齢も職業も違う多くの人々の声を聞いてみると、両者が争点をぶつけ合えば合うほど、有権者は二者択一を迫られ、国が分断されていく様子が浮かび上がってくる。
4年間で拡大した格差と深化する国民の分断有権者の声から見る「米国を一つに」の困難
第2回
二極化したアメリカ人の党派意識は互いへの憎悪に接戦の大統領選がもたらす今後4年間の政治的弊害――スタンフォード大学政治学部教授シャントー・アイイェンガー氏に聞く
非常に強い二極化が進むアメリカの党派意識。民主党員と共和党員の間には、憎悪の感情さえ芽生えている。党派意識が非常に強いなかで、結果的に今回の大統領選が接戦のまま終わりを迎えれば、これからの4年間はどういった政治環境に置かれることになるか。
二極化したアメリカ人の党派意識は互いへの憎悪に接戦の大統領選がもたらす今後4年間の政治的弊害――スタンフォード大学政治学部教授シャントー・アイイェンガー氏に聞く
第1回
不況からアメリカを救うのはオバマか、ロムニーか新大統領に立ちはだかる雇用問題と「財政の崖」問題――元米大統領経済諮問委員会委員 ジェフリー・フランケル氏に聞く
瀧口範子
激戦のまま終盤を迎えた今回の大統領選での最大の争点は、「経済政策」だろう。この4年間の米経済を振り返り、オバマ大統領に厳しい声が寄せられているが、本当にオバマ大統領の経済政策は失敗だったのか。ロムニー候補が新大統領となれば、米経済は復活するのか。
不況からアメリカを救うのはオバマか、ロムニーか新大統領に立ちはだかる雇用問題と「財政の崖」問題――元米大統領経済諮問委員会委員 ジェフリー・フランケル氏に聞く
第297回
【LA発 米国大統領選ルポ】不法移民の臨時救済策は政争の具にされたのか?ヒスパニック票を動かす若者たちの“見えぬ明日”――ジャーナリスト・長野美穂
長野美穂
オバマ大統領が発表した不法移民救済政策。実に26年ぶりに不法移民に在留許可を与えるこの政策が、今ヒスパニック票を動かしている。救済策を「政争の具」と揶揄する声も多いなか、不法移民の若者たちの素顔を通じて、大統領選の行方を占う。
【LA発 米国大統領選ルポ】不法移民の臨時救済策は政争の具にされたのか?ヒスパニック票を動かす若者たちの“見えぬ明日”――ジャーナリスト・長野美穂
第10回
米国の巨額赤字と中国の巨額黒字がもたらす「グローバル・インバランス」の危うさ
伊藤元重
リーマンショックまで、世界経済は米国の巨額赤字を中国の巨額黒字がファイナンスという構図で回っていた。ショック後この構図はどのように変化したのか。グローバル・インバランス=世界全体の需給バランスがどのような形で調整されていくのかという問題として考えてみよう。
米国の巨額赤字と中国の巨額黒字がもたらす「グローバル・インバランス」の危うさ
第292回
オバマの「同性婚支持」発言で大統領選はどうなる?論争の渦中にあるチキンサンド店“チック・フィレ”で賛成派と反対派が交わす熱いディベートの中身――ジャーナリスト・長野美穂
オバマが同性間の結婚を支持する発言をしたことを受け、ファストフードチェーン店・チック・フィレの社長が同性婚への反対を表明。全米を巻き込む論争に発展している。この騒動は、大統領選の行方にどんな影響を与えるのか。
オバマの「同性婚支持」発言で大統領選はどうなる?論争の渦中にあるチキンサンド店“チック・フィレ”で賛成派と反対派が交わす熱いディベートの中身――ジャーナリスト・長野美穂
第713回
米景気の鈍化傾向が鮮明にFRB追加緩和策の可能性
週刊ダイヤモンド編集部
今夏にかけて世界経済の懸念材料の一つとなっていた、米国景気の鈍化傾向が明らかになってきた。米労働省が5月4日に発表した2012年4月の雇用統計において、非農業部門の雇用者数は前月比11.5万人増と、3ヵ月連続で増加幅が縮小した。
米景気の鈍化傾向が鮮明にFRB追加緩和策の可能性
第264回
米大統領選で話題の“モルモン教”総本山を直撃(下)モルモン色を薄めることで、逆に強みを失った?“堅物の英雄”ロムニーの勝敗を占う学生たちの本音――ジャーナリスト・長野美穂
長野美穂
次期米国大統領の椅子をかけてオバマと一騎打ちを行なうことが、ほぼ確実となったロムニー。前回に続き、彼が信奉するモルモン教の総本山・ユタ州ソルトレイクシティを取材。母校の学生たちに、大統領選の勝敗を占ってもらった。
米大統領選で話題の“モルモン教”総本山を直撃(下)モルモン色を薄めることで、逆に強みを失った?“堅物の英雄”ロムニーの勝敗を占う学生たちの本音――ジャーナリスト・長野美穂
第260回
米大統領選で話題の“モルモン教”総本山を直撃(上)初の「モルモン教徒大統領」は誕生するのか?ソルトレイクでわかったロムニーの“光と影”――ジャーナリスト・長野美穂
長野美穂
共和党のミット・ロムニー候補が、大統領の椅子をかけてオバマ大統領と一騎打ちを行なうことは、ほぼ確実となった。史上初となる「モルモン教徒大統領」は誕生するのか。モルモン教の総本山で、ロムニーの原風景を徹底取材した。
米大統領選で話題の“モルモン教”総本山を直撃(上)初の「モルモン教徒大統領」は誕生するのか?ソルトレイクでわかったロムニーの“光と影”――ジャーナリスト・長野美穂
第257回
米大統領選、オバマとロムニーはほぼ互角茶会はロムニーを支持し、共和党は結束する!――W・ガルストン・ブルッキングス研究所シニアフェローに聞く
米国ではミット・ロムニー氏が事実上、共和党の大統領候補に候補に決まった。これからの大統領選を見るポイントは何か。過去の大統領選で選挙対策顧問などを務め、米国の政治、選挙の舞台裏を知り抜いているウィリアム・ガルストン博士に聞いた。
米大統領選、オバマとロムニーはほぼ互角茶会はロムニーを支持し、共和党は結束する!――W・ガルストン・ブルッキングス研究所シニアフェローに聞く
第253回
日米著名ビジネススクール校長が語るウォール街占拠運動の問いと我々の役割【特別対談】慶應義塾大学ビジネス・スクール校長 河野宏和×ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス校長 ポール・ダノス
先進国では格差問題が大きなテーマとなっている。ビジネススクールはは富を占有する人々を育成してきたとの批判にもさらされている。日米を代表するビジネススクールの校長が、「ウォール街占拠運動」を手掛かりに、その本質とビジネスクールの役割を語り合った。
日米著名ビジネススクール校長が語るウォール街占拠運動の問いと我々の役割【特別対談】慶應義塾大学ビジネス・スクール校長 河野宏和×ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス校長 ポール・ダノス
第81回
東京避難も検討の事態と米紙も英米テレビでは「メルトダウンの内側」をドキュメンタリーに
加藤祐子
今週も東日本大震災と原発事故についてです。3/11から一年、当時と今を振り返る特集は英語メディアでも増え、民間事故調査委員会の報告書についても複数の媒体が取り上げました。英米では原発事故の最初の9日間を振り返るドキュメンタリー番組も放送され、「3/11」は世界にとっての悲劇なのだと、改めて思います。
東京避難も検討の事態と米紙も英米テレビでは「メルトダウンの内側」をドキュメンタリーに
第4回
日本の「貿易赤字」は怖くない困るのは「魔法の財布」失う米国
山田厚史
2011年の貿易収支が赤字になり、日本衰退論が盛んに議論されている。だが、貿易や経常収支の「赤字」「黒字」という表現が誤解を招く。日本の経常黒字が減っていくことで本当に困るのはアメリカなのだ。
日本の「貿易赤字」は怖くない困るのは「魔法の財布」失う米国
第80回
1年前はどうで1年後の今はどうか震災1年に向けて増える英米の震災報道
加藤祐子
今週は震災と原発事故に関する記事についてです。福島第一原発を訪れた記事。1年前、実はどうだったのかを改めて点検する記事。そして1年たって何が変わったのか、変わっていないかを点検する記事。「3/11」にかける思いは日本人だけのものではないと、改めて思い至りました。
1年前はどうで1年後の今はどうか震災1年に向けて増える英米の震災報道
第74回
“ウォール街占拠”運動の仕掛人カレ・ラースンに聞く「世界の若者たちは新しい経済モデルを求めている!」
矢部 武
昨年世界の1000ヵ所以上で、富を独占する大金持ちに対し若者たちが抗議の声をあげた“ウォール街占拠”運動。今年のダボス会議では資本主義の「今後」の議論が相次いだ。実は“占拠”運動はこれからが本番。運動の仕掛け人である、カナダの雑誌発行人カレ・ラースン氏にその狙いを聞いた。
“ウォール街占拠”運動の仕掛人カレ・ラースンに聞く「世界の若者たちは新しい経済モデルを求めている!」
第3回
「TPP=自由貿易」の嘘 米国の術中にはまる事前協議
山田厚史
米国を相手とするTPPの事前協議が始まった。米国は、自動車者分野における「軽の優遇」は非関税障壁だと指摘してきた。これは日本自動車業界の分裂を狙い、本丸のアメ車輸入台数を保証させようという米国得意の揺さぶりである。
「TPP=自由貿易」の嘘 米国の術中にはまる事前協議
第78回
在日米軍再編について日米合同発表、奥に透けて見える「建国の父」たちの仕掛け
加藤祐子
今週は在日米軍再編についてです。日米両政府の発表は日本では当然大きいニュースとなり、アメリカではさほどでもない……といういつもの図式ですが、それでも、アメリカ「建国の父」たちが国の基礎に組み込んだ「仕掛け」が奥に透けて見えるのが、なかなか味わい深いとも言えます。
在日米軍再編について日米合同発表、奥に透けて見える「建国の父」たちの仕掛け
第2回
原油の大動脈「ホルムズ海峡」封鎖はあるか?世界を引き裂くイラン核疑惑の帰趨
山田厚史
「イランの核開発疑惑」が世界秩序を根底から揺さぶっている。米国主導の経済制裁の狙いは民主革命「テヘランの春」だが、イランの原理主義的宗教支配は強固だ。イランが引き裂く世界の混乱から、次の世界を読み解くヒントが見えてくるかも知れない
原油の大動脈「ホルムズ海峡」封鎖はあるか?世界を引き裂くイラン核疑惑の帰趨
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