組織・人材(22) サブカテゴリ
第11回
「若手を簡単に辞めさせるな」と主張する当連載ですが、「辞められて当然」のひどい会社があるように、慰留するのもバカバカしい若手もいます。そんな部下に辞められたとしても、自分を責める必要はないのです。

第1回
家電や服飾のリサイクルショップを展開する「トレジャーファクトリー」は、組織・人材面でいくつかのユニークな仕組みを導入している。社員のモティベーションを高める工夫について、野坂社長が語った。

第128回
人を育てる能力を失うのは小利に目が眩んだと同じ
圧倒的に多くのマネジメント、特に中小企業のマネジメントが業績向上のための時間がないとこぼす。本業の仕事ではなく、雇用関係の規制という問題に取り組まされている。

第5回
「不機嫌な職場」で苦しまないためには、常日頃から職場の健康を自分たちで守ろうという意思が大切です。そこで今回は、職場の“感情”が一目でわかる「組織感情マップ」を用いて、対策を徹底解説しましょう。

第69回
かつて世界をリードした“技術のソニー”が、いよいよ岐路に立たされている。従来型のマネー経済が崩壊して“モノ作り”への回帰が叫ばれるなか、その象徴とも言うべきソニーは、日本経済の牽引役に復帰できるのか?

第11回
昨年、大河ドラマが大ヒットした「篤姫」。その理由は、“働く現代女性のロールモデル”とも言うべき姿に、多くの支持が集まったからだ。歴史家・作家の加来耕三氏が、篤姫の生涯と功績を徹底分析する。

第10回
企業におけるOJTの実態をアンケート調査・分析したところ、若手を成長させる優れたOJTリーダーは、「入社1年目社員」と「2~5年目社員」への接し方が違っていることが明らかになりました。

第4回
成果主義が誤った運用をされた結果、変化を起こそうと挑戦して失敗した社員を皆で攻撃する「ニワトリを殺す職場」が蔓延しています。かつて本田宗一郎氏も警鐘を鳴らしたように、それは何の“成果”も生みません。

第120回
コスト削減は事業の全体を視野に入れる
コスト削減の成果を上げるには、事業の全体を視野に入れなければならない。さもなければ、コスト削減は他のコストへの押し付けに終わり、事業全体のコストはさして変わっていないことが明らかになる。

第9回
「若手を育成しよう」という個々の上司の意志が希薄であり、その根底には組織のコンセンサスがないという問題があります。その結果、3年で3割強の若手が辞めていくわけです。

第3回
不機嫌な職場に悩む企業が多いなか、美容室チェーンのバグジーは、成果主義経営を180度転換して会社を蘇らせた代表的な成功事例です。“利他”の素晴らしさを知った社員が働く職場は、まさに人間力に溢れています。

第44回
「リーグを1つに統合せよ」国際バスケットボール連盟会長が、日本バスケットボール協会に異例の通達を出した。知らない人も多いかもしれないが、日本男子バスケのトップリーグは4年間“分裂状態”にあるのである。

第8回
忙しいなか、与えた仕事の意味を聞かれて、「いいからやれ!」と言って済ませてしまうことはありませんか? しかし、今の若手の多くは「いいからやれ!」というひと言を嫌います。

第48回
『サラサラの組織』は、一義的には変革リーダーをめざす組織人にとって、あるいは経営者や組織管理者にとっての経営書である。しかしそれと同時に、あらゆる社会人にとっての自己啓発書でもある。

第7回
目の前の仕事に追われていると、部下から話しかけられたとしても、顔をパソコンに向けたまま“生返事”していませんか? 自分の話にきちんと耳を傾けてくれないような上司を、部下は信頼することはできません。

第6回
評価を必ずフィードバックすること。それが「適度なかまい方」のもっとも重要なポイントであると前回は指摘しました。しかし、フィードバックをすればいいというものではありません。フィードバックがモチベーション・アップにつながるための条件は、上司と部下のあいだに良好な関係性があることです。 逆に良好な関係性がないと、たとえ上司が部下をほめても、部下の責任感は低下するという研究結果があります。JR西日本が福知山線脱線事故を契機に取り組み始めた安全運行のための研究の一環で、「効果的なほめ方・叱り方に関する研究」がそれです。今回は、この興味深い研究結果について詳しくレポートしましょう。

第16回
政府見解と異なる歴史観論文で更迭された田母神・前航空幕僚長に対し、「幕僚長という立場としては不適切」とコメントした麻生首相。ならば「その立場でなければ適切なのか」と記者たちに訊いてほしかった。

第53回
業績悪化に苦しむ企業は、もはや非正規社員だけでは人件費の調節をつけられず、正社員や内定者にまでリストラのメスを入れ始めている。法的に見て、「整理解雇」と「内定取消」には共通する問題点があるといえる。

第5回
業務に不満を感じていたA君は、思い切って上司に異動を願い出たそうです。しかし、上司はA君の言い分をまったく認めませんでした。認めないばかりか、頭ごなしに否定されたと言います。 「もの凄くきつい言い方でした。『なんでお前の為に俺が他の部署と調整しなければならないのか』と言われましたね」 もちろん社員の言い分をすべて認めるわけにはいかない、というのは当然のこと。A君とて、それは承知していました。むしろ、自分が考えていることを理解してもらいたいという気持ちが強かった、と言うのです。しかしその後、A君への態度はエスカレートしたそうです。 「『お前は会社に対して不信感をもっている、そういうやつをチームに置いておくわけにはいかない。この会社に残ったとしても、もう出世はできないぞ』なんて言われました。会社が嫌いなわけではなかったけど、最後は『じゃあ辞めます』って言ってやりました」

第38回
Jリーグでは規約により11月末までに次年度の契約通知を行わなくてはならず、シーズン最終戦の前に「戦力外通知」を受ける選手がいる。クビ宣告された選手は、その後の大事なゲームでベストを尽くせるのだろうか?
