組織・人材(24) サブカテゴリ
第12回
部下を「叱れない」女性管理職が多いという。そこには女性独特の“横並び”体質も影響している。しかし、企業は男性たちが作ったピラミッド型社会。管理職である以上、叱れない意識の壁は乗り越えなければならない。

第5回
「社長と知り合いである」ことを言いふらし、横柄な態度をとる人が結構いる。しかしその“知り合い”が意外とクセもの。肝心の社長に尋ねてみると、「誰それ?」という答えが返ってくることも多い。たとえばC社のTさん。彼は、我がボスの知人の紹介により、我が社との新しい取り組みがはじまったばかり。だから正確には、ボスはTさんとは直接の知り合いではないのだが、どうやらTさんはボスと知り合いであると言いふらし、我が社の社員たちに対して高圧的な態度をとっているという。

第31回
日本プロ野球界を震撼させた「田沢問題」。ドラフト制度の根幹にも係わるこの問題は、選手の「職業選択の自由」という問題を突きつけた。プロ野球界はアマから直接メジャーへという流れを食い止めるのに必死だ。危機感を募らせたプロ野球界は9月26日のプロ・アマ連絡会で、アマチュア野球界に対し、今後このようなことが起こらないようにするための要望を出した。選手をプロに送り出す側であるアマチュア球界に、規制を作ってほしいというわけだ。

第4回
私が秘書課に異動して間もなく、何か情報を聞き出そうとする人やボスの耳に情報を入れようとする人から幾度となくアプローチを受けるようになった。秘書という立場の私を利用しようと急接近してきたのである。

第7回
日本体育協会の現在の会長は森元首相。日本クレー射撃協会は麻生首相、日本ソフトボール協会は山崎拓氏・・・といったように、各種競技団体の会長職に多くの政治家が名を連ねている。

第3回
私が秘書をしてきて感じるのは、機密情報でさえも口外してしまう「口の軽い人」が非常に多いということだ。そういう行為は、長年培った信用と立場を一瞬にして失ってしまうという「命とり」にもなりかねない。

第9回
最近は何かと忘れっぽい男性上司が増えており、中には部下の顔と名前が一致しない上司までいるとか。こうしたモノ忘れにはストレスが関係しているとも言われ、特に男性の脳は慢性的なストレスに弱いという。

第48回
最近、「俺様社員」の増加に頭を悩ませる金融機関が増えている。若手社員の育成には、ティーチングとコーチングのバランスに、これまで以上に気を使わなくてはならなくなった。

第2回
企業にとって大切なのは「お客様第一」であること。「お客様よりも自分を優先してほしい」なんて望んでいる社長はいないはずである。にも関わらず、自社のトップの顔色ばかり気にしてしまう人を私はよく見かける。

第1回
気楽なOLだった私が、突然の人事発令で社長秘書に。秘書課に配属されたその日から、まわりの様子がガラリと変わった。なぜだ? 私自身はまったく何も変わっていないのに。間違いなく周囲の態度は一変したのだ。

第46回
北の湖理事長の辞任は遅きに失したくらいだし、日本相撲協会には解体に至ってもおかしくない問題がいくつもあった。監督官庁の文科省は協会運営に関して大ナタをふるう必要がある。

第28回
ロシア人力士による大麻汚染騒動で揺れた日本相撲協会。ようやく北の湖理事長の辞任、2力士の解雇という結論を導き出した。しかし、この間の協会の対応は、世間の常識からかけ離れているというしかない。

第6回
今回のドタバタ劇の演出者は読売新聞グループ会長の渡辺恒雄氏。そして主役は星野氏。渡辺氏には「自分の描いたシナリオ通りに押し通して当然だ」という居直りがある。それはなぜか――。

第29回
安倍政権に続き、福田政権までもが「プッツン辞任」した自民党に、政界や国民からは落胆の声が噴出している。いったい舞台裏では何があったのか? 政治評論家の鈴木棟一氏が真相に鋭く切り込む!

第7回
職場のユニセックス化が進んだことで、実は「病気」もユニセックス化している。例えば「痛風」。これまで患者の99%は男性とされてきたが、最近では女性が発症するというケースも増えているという。

第8回
今回はテーマは『社会的手抜き』。参加者が増えるほど、個々人の責任感が薄れ、手抜きをしてしまうというもの。グループで考えているからこそ議論の質が上がらず、いたずらに時間を浪費してしまうことが多い。

第6回
男性によるパワハラやいじめも多いが、女性同士の人間関係には独特の恐ろしさがある。男性のように直接攻撃しない分、根が深い側面も。女性が最もよく使ういじめ方は「孤立させる」ことであるという。

第5回
男性と互角に企業戦士を続けるうち、ストレスが募り、体の不調を抱える女性もいる。その典型的な症状が、働く女性に多い「大人のニキビ」だ。しかし男社会のプレッシャーに苦しんでいるのは、女性ばかりではない。

第16回
鋼材の安定供給に支障も「新日鉄火災」のもたらした傷跡
7月29日に起こった新日本製鐵発祥の地でもある、八幡製鉄所の火災。新日鉄では2003年にも爆発事故が発生している。ただでさえ鋼材需給が逼迫するなか、安全操業への対応は「まったなし」だ。

第3回
女性はズルイ。女性が羨ましい――。若い男性の口からそんなつぶやきが漏れ聞こえるようになった。一部の20~30代男性にとって、「今の世の中、男性として生きるのは不利」という思いが根強いようだ。
