職場(17) サブカテゴリ
第60回
企業のトップは時に「常人でない暴君」と評されることがあります。今回は暴君を「改革型」「ワンマン厳格型」「大風呂敷型」「悪役(バッドマン)型」「ホンモノ」の5タイプに分類し、各タイプの習性を解説します。

第28回
現代の高層ビルは震度7程度の地震には耐え得る設計となっているが、東日本大震災の映像でみたように、高い建物ほど揺れは大きく長時間続く。もし、高層ビルで大地震に遭遇したとき、冷静に手際よく行動できるようにしたいもの。今回はBCP策定支援アドバイザーの昆正和氏がポイントを解説する。

第56回
採用において、多くの企業が学歴を重視します。なぜなら一流大学出身者のほうが、企業が“合格”と考えている水準以上の人の出現率が高いからです。ところが、職歴の割合が増えていくと、企業は職歴を重視するようになります。いったい、学歴は何歳ぐらいで賞味期限となるのでしょうか。

第158講
以前、作家の鈴木光司さんが「理系軽視に異論」として、――(日本では)組織リーダーには現状、文系出身者が多い、これからのリーダーには科学する能力や論理性が重要、文系も理系科目を学ぶべき、理系担当教師に「面白さ」を伝える力が足りないことも問題――と主張してました。その時、改めて考えました。理系科目を学ぶ価値ってなんだろう、と。

第44回
女性が意中の男性にチョコレートを贈る(日のはずだった)バレンタインデーが今年も終わった。バレンタインデー当日の2月14日を、皆さんはどう過ごしただろうか?男性にとって、バレンタインが楽しみでない理由の一つに、ホワイトデー(お返し)へのプレッシャーがある。

第69回
いきなり幸福の科学に出家し、芸能界を引退すると発表した清水富美加。さまざまな憶測が乱れ飛んでいるが、人材マネジメントの視点から見ると、電通女子社員の過労自殺と共通する、マネジメントの失敗が垣間見える。

第49回
皆さんは「もっと時間があれば」と日々思いながら働いていませんか?また、上司から仕事を頼まれた時、「ちょっと時間がなくて…」と仕事を断ることが続いていませんか?もし思い当たれば、「時間がない」という言葉の罠に気づく必要があります。なぜでしょうか?

第46回
40歳を過ぎたら専門性の転換は無理でしょうか。無理でないとしても大変な苦労を伴うのでしょうか。それが言い切れないところが面白いのです。元広告会社社員の成功事例を交えながら、別分野でプロを目指すには「社会人基礎力」がいかに重要かについてお話しします。

第59回
働き方の問題についての意見は、大きく4つのスタンスがあります。ポジションとそれぞれの主張を図式化しました。

ある日、「うちの会社、ブラックかも……」と気づいてしまったら、どうすべきか。理不尽な解雇を受けたブラック企業と戦い、700万円を勝ち取った経験を持つ26歳のライターが、ブラック企業に泣かされないための心得を説く。

第157講
今回はAI(人工知能)のシンギュラリティ(Singularity:特異点)を「自意識の発生」とします。もしシンギュラリティが起きたら、その瞬間いったい何が起きるでしょうか?

第43回
今や生活のなくてはならないツールとなったSNS。友人との交流や情報収集、そして自己を表現する手段として、私たちの日常に深く根ざしたものとなっている。しかし、SNSは本当に私たちを幸福にしただろうか。確かにSNSは便利だが、そのぶんトラブルに巻き込まれたり、他人への嫉妬心に苛まれたりする機会も増える。

最初は問題がなかったのに、年月が経つに連れて職場はブラック化していく。古くは松下幸之助が指摘し、学者の研究でも明らかになった傾向だ。特に日本は文化的にブラック化しやすい。それを防ぐにはどうしたらいいのだろうか?

第48回
一流のリーダーには「装い」へのこだわりがあり、その一例として「カフスボタン」を前々回ご紹介しました。今回は「靴」に対するこだわりについてお伝えします。普段から、ビジネスシューズに気を配っていない人は、本記事必読です!

第45回
前回、人工知能(AI)やロボットが劇的に進化する中で、少なからぬ職業が変化せざるを得ないという話をしました。今回はその続きで、そんな危機にさらされている「職業の価値」と職業人に必要な気構えについて考えてみましょう。

第30回
上司に頼まれていた仕事を忘れていた、重要な資料に誤りがあるのを見落としていたなど、仕事においてミスはつきもの。仕事の精度を高め、円滑に進めるためには…。ミスが起こる脳の仕組みについて、役立つ知識が満載の本書を読んでほしい。

第58回
責任感・情熱・判断力を持つ人材こそ経営者に向いています。著者の戦略秘書経験をもとに、今回は「判断力の育て方」について3つの思考領域をポイントにご説明します。

第156講
この年末年始、またもや囲碁界に激震が走りました。Googleのアルファ碁が、囲碁界の最強棋士のひとりイ・セドル九段を破ったのが昨年の3月のこと。それから9ヵ月、アルファ碁はさらなる進化を遂げ、囲碁界に降臨したのです。

第42回
電車の中でお年寄りに席を譲る――。そんな当たり前の“常識”が、現在では通用しなくなってきている。席を譲らない人が増えてきているのだ。どうしてだろうか?

第67回
SNSは匿名性が高いため本音が吐かれやすく、「炎上」が起きやすい。だが中にはトランプ氏のように、匿名ではないにもかかわらずSNSで炎上を繰り返す場合もある。何がそうさせるのだろうか。その背景にある心理バイアスについて解説しよう。
