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第3回
そもそもガンってどういう病気?細胞コピーのミスによって生まれる腫瘍
日本人の死亡原因はガンが1位。ガンは悪性の腫瘍です。どんな病気なのか。何が原因でできるのか。すべきことは? 突然の不運でなる病気のイメージがありますが、生活習慣病」の一つに挙げられるのです。
第17回
「150年前までの外科は暗黒の時代でした。手術は耐え難い痛みが伴うもの、傷は化膿しなければ治らない。おなかの腹膜を開ければ必ず死ぬ。たかが虫垂炎でもほとんどの方は死亡しました。それが医学の常識でした」。医療の暗黒時代を知るだけで、今の世に感謝すると同時に幸福を感じる。
第20回
大きな喜びに満ち溢れる妻の妊娠。しかし、高齢出産だった場合はきっと大きな不安が交錯するはずだ。さらに、ダイエット好きの妻を持つ場合は、妊娠・出産時に大きな“落とし穴”が潜んでいる可能性があるので注意をしなければならない。
第19回
「治るのか?」「仕事は続けられるのか?」ビジネスマンは、がんを告知されるとこれらのことが気になって仕方がない。しかし、「通院だけで、手術をしないで痛みや苦痛がなく完治する」がん治療が存在するという。
第16回
中学生だった頃、父の「人間が社会をつくる」という言葉の本当の意味が理解できなかった。しかし、最近はよく理解できる。ビジネスで成功をおさめなくとも、コツコツと徳を積むだけでも人々が集まり、人間社会が形成されることを実感させられる。
第17回
病気に直面しているのは、患者だけではない。医師こそ多くの病気に直面し、その怖さを知っている。今回は、外科医である柴田高氏に“見えない敵”ウイルスの怖さとそれらへの挑戦を語ってもらった。
第16回
突然襲う激しい動悸と息切れ、それによる不眠。さらには脱毛や食欲があるにもかかわらず起こる体重の激しい減少――。こうした症状がみられたら、甲状腺の病気である「バセドウ病」を疑う必要がある。
第15回
手足にできる水泡とかかとのひび割れ、そして鎖骨にはしる激痛――。そんな皮膚病と関節痛が同時に起こる病気にビジネスマンが襲われている。一体、この病気の正体とはどのようなものなのだろうか。
第15回
手術は人間がやるもので絶対ではない。「安全第一」に取り憑かれて誤った療法を選んでしまう患者さんもいるだろうが、医療従事者だけは取り憑かれた判断をしてはいけないと思う。
第14回
40歳を過ぎた頃、妻に現れる原因不明の体調不良。頭痛、動悸から脳や心臓の異常を気にするだろうが、すべて異常なしなら、更年期障害を疑おう。この更年期障害、実は女性だけではなく、男性も他人事ではないので要注意だ。
第13回
目の前で人が倒れたなら反射的に行動できるが、新幹線のアナウンスなどで放送されると大脳を介して、どう行動するか判断するのに時間がかかってしまう。「見てみぬ振り」は許されないのが医療人である。
第10回
交通網の発達によって、故郷などからの長距離通勤が可能となったビジネスマンたち。しかしそれがあだとなり、仕事の集中できないほどの足の痒みに悩まされることがあるという。それは一体、なぜなのだろうか。
第12回
肉体はもうこの世にはない患者さんの〝気〝が、まだ病室や病棟に余韻として残っている。亡くなられた方に対してご冥福を祈ることも、医療現場では大切なことである。
第11回
小学生のころ、何か変なものを食べたときやお腹の調子が悪いときは、いつも正露丸を飲まされた。子どもながら私も、正露丸はよく効く薬だなと感心していた。
第8回
いつも元気な妻が突然「がん」になったら――。発症率が今や「20人に1人」といわれる女性特有のがんである「乳がん」。早期発見をし、適切な処理をすれば生存率が高いにも関わらず、検診率が非常に低いのが実態だ。
第7回
「ダイエット=体重を減らす」というイメージだが、これは大きな間違い。ウオーキングなどの有酸素空運動と筋トレなどの無酸素運動の組合せが必要だ。ただし、急激な運動は身体に逆効果になることもあるので注意しなければならない。
第5回
ビール大好きなビジネスマンが健康診断のたび指摘される「高尿酸値」。とはいうものの「大したことはない」と放置しがちだ。今回は20年間放置した末に痛風を発症し、痛みから不眠症に陥ったケースを紹介する。
第3回
これから新型インフルエンザの脅威に加え、季節性インフルエンザの流行のピークを迎える。インフルエンザウイルスは乾燥を好むため、「のどの痛み」を放置すると感染リスクが高まることから、注意が必要だ。
第28回
ついに国内死者数が100人を突破し、ワクチン争奪戦が一層激化している新型インフルエンザ。季節性インフルエンザも流行し始めた今、インフルエンザの正しい治療法や予防法を医学博士・中原英臣氏に聞いた。
第2回
Bさんは毎年誕生日に献血をすることにしている。今まで問題になったことはなかったが、今年行った献血の結果で初めて『貧血』との通知がきた。赤血球の数値が低いのである。貧血と聞いて思い浮かぶのは、小学校のときに朝礼で青い顔をして倒れる女の子のイメージ。男性が血液検査で『貧血』との診断を受けたといって、放置することは禁物だ。『がん』である可能性も否定できないのだ。