sp-menshealth-illness(17) サブカテゴリ
第27回
外出しているときは平気なのに、自宅では咳が止まらない状態が続く。さらに、鳥類をペットなどとして飼っていたりする場合は、ある病気である可能性も否定できない。それが、「鳥関連過敏性肺炎」という病気だ。
第8回
[PET]頭頸部や卵巣の「がん」、悪性リンパ腫に有効
腫瘍の良悪性や再発・転移を調べるPET。実施する医療機関を決める際は、医師の画像診断技術や機器の新しさなどと同時に、問題が見つかった場合の治療との連携もきちんと見極めたい。まだ発展途上の機器なので、まずは相談から。
第8回
健康診断でたんぱく尿を指摘される人は少なくない。これは自覚症状がなくても「隠れ腎臓病」の可能性が大。放置すると、10~15%が10年で透析まで進んでしまう。糖尿病や高血圧、喫煙があると、その危険も数十倍だ。
第26回
突然、閉鎖された空間などで「このまま死ぬのではないか」という恐怖感や息苦しさに襲われる。それが「パニック発作」だ。その発作自体は生命身体に危険を及ぼすものではないが、「また起きるのではないか」という不安がストレスを増幅させる恐れもある。
第20回
2010年春、宮崎県で広がった口蹄疫は人には感染しないというものの、日本の畜産業界に大打撃をもたらし、その経済的損失は計りしれない。さまざまな感染性微生物がわれわれのすぐそばまでやってきて、われわれ人間を脅かしながら共存していることに気づかされる。
第11回
付けない、増やさない、殺す食中毒対策の3つのポイント
食中毒は、細菌、ウイルス、化学物質、自然毒によって起こります。気温と湿度が高くなる夏季は、これらの食中毒が起こりやすい季節です。食中毒になると、腹痛、下痢、吐き気や嘔吐などの症状が現れ、生命にかかわる場合もあります。
第7回
いくつかの条件に当てはまる人は、症状がなくても胃腸の内視鏡検査を受けたほうがいい。今は鎮静剤を使った“無痛”の検査もあるが、確実に実施できる医者はまだ少ないのだという。どのように病院を選ぶべきか。
第7回
初期症状は風邪や喘息に似ているが、酸素吸入が必要なほど重症化することがあり、そうなると5年生存率は50%未満。これがCOPDの恐ろしさで、「タバコ病」とも呼ばれるほど喫煙習慣と根深い関係がある病気だ。
第10回
水虫はかゆみや水泡が消えても油断は禁物!完治するまで治療を
水虫は「白癬」という真菌つまりカビの一種。家庭のなかばかりでなく、スポーツクラブやゴルフ場のバスマットも白癬菌の多い場所です。毎日の入浴で足の裏や指の間もせっけんでよく洗うことは、水虫の予防に大切です。
第9回
胃が痛い・もたれる・胸焼け・吐き気など、胃の不調の原因はさまざま
胃は内臓のなかでも「胃が痛い」「胃がもたれる」など自覚しやすい部位です。また「胸焼け」「吐き気」なども、胃の不調を予測させます。ただし、胃の症状は、膵臓、胆のう、腸などの症状とまぎらわしい場合があります。
第6回
手術が必要な場合もあれば、軟膏・座薬で治ることも。ひと口に痔と言えど、いくつかの種類があり、対処法が異なるので注意が必要だ。どんな病状でも共通するのは、早期発見・早期治療。こじらせる前に手を打つべし。
第25回
真夏日が続くなか、普段どおりにランニングを続けている中高年男性はいないだろうか。「日暮れどきになったら大丈夫だろう」と思っていたとしたら、それは危険である。炎天下が続いたなかであれば、日暮れどきであっても熱中症になる恐れがあるからだ。
第8回
男性の更年期障害はどこの科で相談すればよいのか?
女性だけではなく男性にもある更年期障害。日常生活に支障があるなら外来で相談するとよいでしょう。ホルモン補充療法や漢方治療など、その人に合った治療法を選んでくれます。ただ、男性には専門の科が一般的にはありません。そんな場合はどの科にいけばよいのでしょうか。
第5回
日本では40歳以上の約半数がEDと見られる。加齢や糖尿病などによる場合もある一方、心因性も少なくない。男として病院で診てもらうのはなかなかハードルが高いが、的確な原因把握と投薬で十分に改善を期待できるのだ。
第4回
加齢とともに、「おしっこ」に異常が見られるケースは多い。残尿感、頻尿、そして尿失禁。心当たりがある人は専門医の診断を受けることをお薦めする。前立腺ガンなどコワい病気が潜んでいないか、まずはチェックだ。
第19回
新築前の旧T病院は鉄道沿いにあり、本当に古く、暗い病院であった。ある日、ふと新聞の夕刊を見ると、「私はこんな病院で死にたい。産科のある病院で」というエッセイが掲載されていた。
第7回
慢性疾患の場合年間5万円も医療費が下がる!?ジェネリック医薬品
「ジェネリック医薬品」という言葉を聞いても、よくわからない人もいるでしょう。もう一度おさらいしようと思います。ジェネリック医薬品とは何か理解しておくことは賢い患者になるコツの一つです。
第3回
ストレスが突発的な腹痛や下痢、便秘を引き起こし、それがさらなるストレスにもなってしまう。これが「過敏性腸症候群」のやっかいなところだ。詳しいメカニズムはまだ解明途中だが、効果の期待できる治療薬も定着してきた。
第18回
外科医が一番やられるのが首と腰だが、知り合いの話を聞いて外科医だけでなくパソコンをよく使う経営者の方々も外科医と同じような悩みがあることに気づかされた。
第4回
60歳以上の男性の半数は、前立腺肥大!残尿感などは前立腺ガンの恐れも!?
前立腺は男性だけにある臓器で、膀胱の出口に存在します。大きさはクルミ大で、前立腺液を分泌します。精子に栄養を与え、精子の運動エネルギーになっています。