週刊ダイヤモンド編集部

第1066回
タカタのリコール問題が混迷 米当局が台数を拡大したナゾ
週刊ダイヤモンド編集部
エアバッグなどの自動車用安全装置メーカー、タカタのリコール問題が混迷を極めている。事の発端は米国時間の10月22日、米運輸省・道路交通安全局(NHTSA)がタカタ製エアバッグの不具合に関して、あらためて公表したリコール対象の台数だった。
タカタのリコール問題が混迷 米当局が台数を拡大したナゾ
14/11/8号
介護保険16年目の大改革 追い詰められる高齢者たち
週刊ダイヤモンド編集部
介護給付の拡大が止まらない。今や10兆円に達し、2025年度には21兆円まで拡大する見通しだ。このままでは制度の維持が困難とみた国は、スタートから16年目の来年、介護保険制度の大改革に乗り出す。大きな制度改革が行われようとしているなか、高齢者は追い詰められている。
介護保険16年目の大改革 追い詰められる高齢者たち
第152回
【NTTデータ】M&Aで上がったグローバルの“土俵” 問われる国内依存脱却のスピード
週刊ダイヤモンド編集部
国内の公共インフラや大手金融機関などの巨大システムを構築してきたシステムインテグレーションの大手が、縮小する国内市場からの脱却に挑んでいる。その本気度やいかに。
【NTTデータ】M&Aで上がったグローバルの“土俵” 問われる国内依存脱却のスピード
第312回
星野リゾート社長 星野佳路 “独自性”で世界に通用する旅館を目指す
週刊ダイヤモンド編集部
独自のノウハウで、地方の旅館やホテルを甦らせてきた星野リゾート。収益性の低い日本の旅館・ホテル業において、経常利益率20%などの数値目標を掲げ、「リゾート運営の達人」を標榜している。
星野リゾート社長 星野佳路 “独自性”で世界に通用する旅館を目指す
第311回
ジェーシービー社長 浜川一郎 海外展開で3年後に会員数1億人を目指す
週刊ダイヤモンド編集部
旧三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)出身の浜川一郎氏が、6月にジェーシービー社長に就任した。今年、策定した中期経営計画では、カード会員数を2016年度末までに約1億人にするとの方針を打ち出した。今後の方策を聞いた。
ジェーシービー社長 浜川一郎 海外展開で3年後に会員数1億人を目指す
2014/10/29
ホンダ、パナソニック提携へ HEV・EV向け電池で協業
週刊ダイヤモンド編集部
主力車種「フィット」のハイブリッド車などのリコール問題で揺れるホンダに、水面下で進んでいる提携話がある。11月にも、パナソニックと車載電池分野において協業する予定だ。これまで、ホンダは電池ではジーエス・ユアサコーポレーションとタッグを組んできたが、ここにきてパナソニックに軸足を移すのはなぜなのか。
ホンダ、パナソニック提携へ HEV・EV向け電池で協業
第178回
最低保障給をすぐに返還せよ 保険ショップ系最大手のずさん
週刊ダイヤモンド編集部
保険業法違反とされた委託型募集人制度をめぐり、7月から他の保険代理店に先駆けて直接雇用する新制度に切り替えた保険ショップ最大手、ほけんの窓口の子会社、ライフプラザパートナーズ。ところが、給料の支払いをめぐり、その現場ではあまりにお粗末な事態が発生し、混乱を招いている。その内情をレポートした。
最低保障給をすぐに返還せよ 保険ショップ系最大手のずさん
第274回
入手困難な美酒が飲み放題!ファーストクラスの機内“酒”
週刊ダイヤモンド編集部
海外旅行や出張の際、長時間のフライトはとかく退屈になりがちだ。しかし、実は今、機内で提供される酒は充実してきており、特にJALの機内では、入手困難な“幻の日本酒”が並ぶ。
入手困難な美酒が飲み放題!ファーストクラスの機内“酒”
第947回
拡大するエボラ・パニック 「日本版CDC」待望論も
週刊ダイヤモンド編集部
「空港や港での水際作戦には限界がありますから」。エボラ出血熱対策で第一線に立つ感染症専門家は、エボラが日本に上陸する可能性を問われるたびにこう繰り返す日々だ。エボラウイルスの潜伏期間は最大21日間。空港で検疫を徹底したところで、症状のない感染者はすり抜けてしまう。
拡大するエボラ・パニック 「日本版CDC」待望論も
第1065回
野村證券“要”の営業職で人事体系の大幅見直しへ
週刊ダイヤモンド編集部
「そこまで踏み込むのか」。証券業界の関係者らが息をのむ動きが業界の雄、野村證券で起きている。野村は来春をめどに、国内営業部門の要である職種「ファイナンシャルアドバイザー」(FA)の人事体系を大幅に変更する方針を掲げた。今年9月下旬から労働組合と労使協議を進めていることが、本誌の取材で分かった。
野村證券“要”の営業職で人事体系の大幅見直しへ
第1064回
一転赤字と株価暴落で増すジャパンディスプレイ不信
週刊ダイヤモンド編集部
日の丸液晶メーカーへの失望は、徐々に怒りになりつつある。10月15日、液晶パネルの専業メーカーであるジャパンディスプレイは、3月の上場以降で2度目となる業績予想の下方修正を発表した。
一転赤字と株価暴落で増すジャパンディスプレイ不信
14/11/1号
取りあえず酎ハイ!?変わる「日本の飲み方」
週刊ダイヤモンド編集部
酒の消費量が減少を続ける中、飲み手の嗜好も大きく変化している。ビールから消費者が流出し、消費構造が変化を続けている。一方、世界へ打って出るメーカーには、"希望の光"が見えてきた。変わる「ニッポンの酒」「ニッポンの飲み方」を追跡する。
取りあえず酎ハイ!?変わる「日本の飲み方」
第180回
紆余曲折があったノーベル賞 中村修二氏の“素顔”と“功績”
週刊ダイヤモンド編集部
青色の発光ダイオードを発明した中村修二氏のノーベル物理学賞の受賞が決まった。受賞に至るまで発明の帰属や対価をめぐって戦い続けてきた姿から、中村氏にはこわもての印象が拭い切れないが実態は違う。長年にわたって取材してきたジャーナリストが、中村氏の素顔と功績を明かす。
紆余曲折があったノーベル賞 中村修二氏の“素顔”と“功績”
第176回
日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕
週刊ダイヤモンド編集部
アップルの1次サプライヤーとして、知る人ぞ知る日本の中小企業がアップルを訴えた。サムスン電子のようにビジネスの競合相手としてではなく、パートナーである1次サプライヤーという立場で訴訟の“反旗”を翻したのは、世界でも異例の事件だ。それも、全世界にまで影響が波及するインパクトをはらんでいるのだ。
日本の中小企業が訴えたアップルの“横暴”の内幕
第151回
【ユニチカ】巨額の金融支援を取り付けるもこれから訪れる構造改革の正念場
週刊ダイヤモンド編集部
経営破綻が差し迫っていたわけでないにもかかわらず、繊維の名門、ユニチカが三菱東京UFJ銀行などの主力取引銀行や事業再生ファンドから、第三者割当増資で総額375億円を調達した。同社はなぜ、資金を必要としたのか。
【ユニチカ】巨額の金融支援を取り付けるもこれから訪れる構造改革の正念場
第1064回
日本も対岸の火事ではない 欧マイナス金利策の副作用
週刊ダイヤモンド編集部
銀行預金は利息がろくに付かない。それには慣れっこでも、預金に課金されるとなれば驚きではないだろうか。 にわかには信じ難いが、実はそんなことが今、「欧州系銀行の間で真剣に議論されている」(欧州金融当局に近い関係者)という。
日本も対岸の火事ではない 欧マイナス金利策の副作用
第1062回
ASEANでも脱家電依存 パナが狙う6億人の住宅市場
週刊ダイヤモンド編集部
パナソニックの脱家電依存が、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域でも、大きく動き出そうとしている。起点となるのは、3000万人の人口を抱え、毎年5%前後の経済成長が続くマレーシアだ。
ASEANでも脱家電依存 パナが狙う6億人の住宅市場
第1061回
シティ事業買収で懸念再燃 邦銀に牙むくあの“魔物”
週刊ダイヤモンド編集部
交渉が続くシティバンク銀行の売却案件。買い手候補の中には、業界の悩みの種である、“魔物”を前に足がすくんでいる銀行もいる。10月14日、米金融大手シティグループは、日本を含む世界11市場で個人向け事業から撤退すると発表した。
シティ事業買収で懸念再燃 邦銀に牙むくあの“魔物”
第310回
帝国ホテル社長 定保英弥 シンガポールに営業所を開設しアジアの富裕層を取り込む
週刊ダイヤモンド編集部
円安を背景に訪日外国人が増え、絶好調のホテル業界。2020年の東京オリンピック開催も決まったことから、東京や大阪の都心部を中心に、新たなホテルの開業計画が次々と持ち上がっている。
帝国ホテル社長 定保英弥 シンガポールに営業所を開設しアジアの富裕層を取り込む
第1060回
JR同士の不仲を乗り越え鉄道オールジャパンが始動
週刊ダイヤモンド編集部
日本の鉄道メーカーの悲願がようやく一歩、前進しそうだ。2014年10月22日、ホテルオークラ東京で「高速鉄道国際会議」が開催される。この会議の目的を一言で表現するなら、「日本の鉄道の海外への売り込み」だ。
JR同士の不仲を乗り越え鉄道オールジャパンが始動
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