週刊ダイヤモンド編集部
第34回
テレビ通販に「2011年問題」総合商社が相次ぎ新戦略
急成長を続けてきたテレビ通販市場の成長が、ここにきて鈍化する可能性が高いという。そこに地上デジタル化が追い打ちをかけるというのだ。通信販売関係者は迫りくる変革の波に危機感を募らせている。

第33回
中堅コンビニam/pm買収に競合他社が二の足を踏む理由
レックス・ホールディングスが、「am/pm」を売却するとの観測が出ているが、買収に意欲的なコンビニチェーンは現れていない。首都圏を中心に店舗を持つ立地条件は魅力的だが、家賃の高さがネックのようだ。

08/09/27号
儲かる会社の常識は「グーグル化」ITサービスの導入・活用術をこれ1冊で!
今やITツールは、仕事の効率を左右する重要な要素ですが、多くの企業はそれをちゃんと使いこなせていません。あなたの会社を「グーグル化」するために、IT導入術・活用術を徹底解説します。

第33回
米国の大手証券会社リーマン・ブラザーズの破綻は、世界を震撼させた。巨額損失の連鎖が止まらず、パニックはどこまで広がるかわからない。日本の金融機関にとっても、決して「対岸の火事」ではないのだ。

第32回
グルジア紛争を契機に、米ロ関係が急速に悪化している。だが、この角逐は今に始まったことではない。「米ロ新冷戦」は今後も続き、想像を絶する事件が何度も起こることになろう。

第195回
ついにブルガリまで出店!軽井沢・プリンスショッピングプラザの快挙
11月、西武グループ・プリンスホテルの“軽井沢・プリンスショッピングプラザ”がスケールアップしてオープンする。新設エリアにはブルガリなど錚々たるブランドが立ち並ぶ。

第194回
来年3月の開港は“望み薄”静岡空港・強引計画のツケ
強引に建設が進められてきた静岡空港が、来年3月の開港予定を目前に致命的な問題が浮上し、絶体絶命のピンチに立たされている。明らかな測量ミスにより、立ち木や土石の除去が進んでいないからだ。

第46回
諏訪内晶子音楽に生きる確信と覚悟
1990年のチャイコフスキー国際コンクール・ヴァイオリン部門で、史上最年少、日本人初、審査員の満場一致という異例ずくめの第1位に輝き、18歳の少女は一躍時の人となった。

第44回
中国との競争にさらされ、廃業する中小企業は多い。だがそんななか、日創プロニティの石田社長は「さまざまな加工を組み合わせたオールイン加工でどんな図面にも短納期にも対応可能」と力強く語る。

第32回
ボーイングの協力を得ても苦戦続く国産旅客機“MRJ”
「オールジャパン体制」で臨む国産旅客機MRJだが、商業的に失敗をしたYS-11の同じ轍を踏むことを懸念する声は少なくない。度を越した燃料費高騰により、引き合いが伸び悩んでいるからだ。

第193回
「イオンレイクタウン」にいち早く設置電気自動車“高速”充電装置の実力
10月にオープンする国内最大級のショッピングセンター「イオンレイクタウン」はエコな仕掛けが満載だ。中でも注目すべきは、電気自動車の高速充電ステーションである。

第192回
「5%ルール」の見直しも俎上に金融庁が進める中小企業対策
政府の総合経済対策のなかで、金融庁が金融機関の「5%ルール」を見直す方向で検討に入った。今後は不良債権に近い「劣後ローン」を使った融資が認められる可能性もあるため、金融関係者は戸惑いを隠さない。

第23回
米国経済の失速を受けて、インドの経済成長を牽引してきたIT産業の減速が続いている。大手の一角、インフォシスのゴパラクリシュナンCEOに今後の見通しを聞いた。

第5回
佐川急便グループが、11月に傘下の貨物航空会社「ギャラクシーエアラインズ」を清算する。突然の決定に唖然とする出資企業との軋轢は必至だ。その裏には、上場を目指す同社の「焦り」が垣間見える。

08/09/20号
間違った知識が早死にを招く!?健康とからだの「新常識」を徹底紹介
「いつまでも自分は健康」と思っていたら、大間違い。一度健康診断を受けると、不安要素がボロボロ出て来るものです。そこで、メタボ対策をはじめ、健康に関わる全ての「常識」を徹底解説します。

第191回
米住宅公社救済は弥縫策にすぎず避けられない信用危機の再燃
ファニーメイとフレディマックの米住宅公社の株価は、7月に支援策を発表する直前の水準を下回って推移していた。当局としては新たな救済策を発表せざるをえない状況に追い込まれたかたちだ。

第31回
スクエニのテクモ買収は破談も「ゲーム業界再編」の引き鉄となるか?
ゲーム大手のスクウェア・エニックスがテクモの買収に失敗、テクモはコーエーと経営統合を協議する道を選んだ。この一件を引き鉄に、業界では「生き残り競争」が始まろうとしている。

第31回
格差の固定化が社会問題化する昨今、無気力な若者が増えている。在日三世として苦労を重ね、一時はホームレスまで経験した兼元謙任・オウケイウェイヴ社長は、コミュニケーションの重要性を力説する。

第190回
欧州でも大ブレーク!電動アシスト自転車で日系部品メーカーが大儲け
不景気もどこ吹く風か、ガソリン高などを追い風に、電動アシスト自転車の市場が急拡大している。海外でも販売は好調で、電池など部品で儲ける日本企業も出てきた。

第189回
真の狙いはゼネコン廃業支援?国交省が設ける「経営相談窓口」
国土交通省は、経営の専門家を企業に派遣し相談に当たるという経営相談事業の新設を決めた。旧来の支援制度をより拡充したかのように見えるが、実は「真の狙いは別にある」という見方が浮上している。
