
2009.6.17
脱・危機で高まるドル安リスク基調は円高、年末90円と読む
今年後半の世界経済安定化を睨んで、先行してリスク資産・通貨が反発している。だが、その回復は緩慢なものになると思われるのに対し、最近の投機資金の動きは速すぎる。果たして「リスクラリー」の行方は?
2009.6.17
今年後半の世界経済安定化を睨んで、先行してリスク資産・通貨が反発している。だが、その回復は緩慢なものになると思われるのに対し、最近の投機資金の動きは速すぎる。果たして「リスクラリー」の行方は?
2009.6.16
中国の証券会社の日本進出が本格化している。これらの背景には、今年2月以降、中国の実体経済のV字回復機運の高まりを受け、日本の個人投資家による中国株の売買が復活し始めていることもある。
2009.6.16
商品相場が過熱感なき上昇を続けている。原油相場の代表的指標であるウエスト・テキサス・インターミディエートは6月5日に約半年ぶりに1バレル=70ドル台を回復した。
2009.6.15
米ウォルマート傘下の西友が、不採算店舗のリストラにメドをつけ、既存店舗の改装に乗り出している。来年の初頭までに100店舗をリニューアルする予定で、すでに30店舗をすませた。ポイントは3つだ。
2009.6.15
自動車の大衆化の先駆けとなったT型フォードの誕生、そして米ゼネラル・モーターズの創業から100年に当たる昨年、極度の販売不振により米国の自動車産業が傾き、日本でもトヨタ自動車の創業以来初となる赤字転落が明らかになった。20世紀を代表す…
2009.6.12
GMの連邦破産法第11条適用申請と一時国有化の決断に当たって、オバマ政権の自動車問題タスクフォースは「ある負の副次効果の有無を検証した」(関係者)。それは、政府管理企業となったGMが価格競争を仕掛けることで、自力再建の可能性が残るフ…
2009.6.11
歯肉炎・口臭予防の薬用デンタルリンス(洗口液)市場で、花王の商品が売れまくっている。ヒットの秘密は、小中学生の子供を持つ親心を見事に捉えたマーケティング戦略にある。
2009.6.11
慶應義塾が5月末に発表した2008年度の財務データによれば、535億円のうち170億円を評価替えにより損失処理し、その結果、消費収支差額が269億円の支出超過、つまり赤字となった。
2009.6.11
10代の頃、報道で目にするやせ細ったアフリカの子どもたちと、何不自由ない今の暮らしとのギャップは「時間と空間の偶然のズレによって生じている」と、痛みを覚えた。
2009.6.10
昨年来、新興不動産会社を中心に経営破綻が相次ぐなど、すっかり冷え込んでいる不動産市場に、新たな買い手が現れている。学校法人が買い手の主役に躍り出ているのだ。
2009.6.10
事前調整型の破産手続きと国有化が同時に打ち出されたことで、GM発大不況のリスクは当面取り除かれたとの報道は多い。だが、オバマ政権演出の凪は嵐の前の静けさにすぎない恐れがある。
2009.6.9
百貨店は、毎年春と秋に特設催事場で紳士スーツのセールを開催する。今春の売上高は、多くの百貨店で前年比5~25%の減。消費不況を反映して惨憺たる結果に終わったが、そのなかで、松屋だけが60%増と好調だった!
2009.6.9
景気悪化によって大幅な需要減退に見舞われている製紙メーカー。大規模な減産や生産設備の廃棄にまで踏み込むメーカーもあり、最終損益が赤字に転落するところも出てきた。
2009.6.9
サーバホスティング事業を手がけるクララオンライン社長の家本賢太郎は27歳。まだ若いが、経営者歴は12年。ちょっとしたベテラン経営者である。
2009.6.8
世界経済の下げ止まり、そして反転への期待感を踏みにじるかのように、2009年を折り返す6月初日に飛び込んできたのは、米製造業で史上最大となるゼネラル・モーターズ(GM)破綻の知らせだった。いまだ世界中に、大小さまざまな腰折れリスクが潜…
2009.6.8
アデランスホールディングスの旧経営陣にとっては、5月28日に開かれた株主総会は誤算というほかない。ユニゾンによる株式公開買い付け(TOB)も資本提携も頓挫した。
2009.6.8
4月中旬、日本興亜損害保険の兵頭誠社長宛てに送られた一通の文書が、社内に大きな衝撃を巻き起こしている。この文書が衝撃を呼んだ理由は、その内容にあるのではない。文末に書かれた送り主の名前にあった。
2009.6.5
この夏を起点にして、携帯電話の新商品発表会のスタイルが変わるかもしれない。“勝負端末”を軸に、残りは既存端末に少し手を加えた新端末で全体数を増やしインパクトを狙うパターンに限界が見えてきたからだ。
2009.6.5
オフィス用品の通販業界で、価格競争が激化している。不況下での企業の経費削減の手短なターゲットがオフィス用品。その納入企業として顧客に選ばれるためには、値下げが欠かせないのだ。
2009.6.4
駐ブルキナファソの初代大使に丸紅出身の杉浦勉氏が選ばれた。資源外交の重要性が増すなかで、商社マンへの期待は高まるが、杉浦氏の専門は実はアート。異色商社マンが選ばれたのはなぜか?
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