2007.12.21
日本の新聞で主要なプレーヤーは１社で十分
多用なメディアの伝送ルートが開拓されれば、まず、テレビが影響を受け、新聞はその後だ。ＡＮＹ３社はこうした時代が来ることを本能的に感じている。
2007.12.20
窓販めぐる綱引きの末に、浮上した生保再編論
2001年４月以降、段階的に銀行窓販が解禁されてきた保険商品。全面解禁に向けての銀行・生保の攻防も終結し、生保間の競争が過熱の様相だ。 生保再編の機運が高まるか。
2007.12.19
エーザイ巨額Ｍ＆Ａは日の丸製薬“買収攻勢”の幕開けか
製薬大手エーザイは米国ＭＧＩファーマの買収を発表した。大手製薬業界の主力製薬の特許切れ、いわゆる“2010年問題”を前に製薬各社は巨額買収に活路を見出すか。
2007.12.18
ＨＰ、デルが日本市場に猛攻。国内ＰＣ勢に活路はあるか
ＨＰ、デルが日本市場への販路拡大を仕掛けている。日本における潜在需要の喚起による市場の拡大を本格化させている。熾烈な価格競争にさらされる国内メーカーに活路は見出せるか。
2007.12.17
サブプライム救済策で金融機関の損失拡大の恐れも
米国政府のサブプライム救済策。しかし、効果は限定的な上にサブプライムローンを組み込んだ証券化商品の価格を下落させかねず。金融機関の損失拡大を憂慮する声が多い。
2007.12.17
国内ハードディスク業界、収益悪化で再編必至か
ＴＶ、ＤＶＤレコーダー、ビデオカメラなど家庭用機器向け用途の高まりから成長を続けるＨＤＤ市場。しかし価格競争は激化、更なる再編の波が押し寄せる
2007.12.17
郵政民営化で日本が不幸になっていく
2007年10月、民営化によって発足した日本郵政グループ。今週号の特集「『郵便局』を信じるな！」では、列島縦断ルポを敢行、地方切り捨ての実態に迫った。
2007.12.14
中島岳志グロテスクな世論の思考停止を警告
20歳代をかけて、Ｒ・Ｂ・ボースの人生を辿った。緻密な調査と検証に裏付けされた論理を道具に、装飾や仮装を剥ぎ取り、人間を直視する気鋭のアジア政治学者だ。
2007.12.14
ヤフオクと米イーベイが提携。成否を握る“仲介会社”
ヤフーと米ｅＢａｙによる「セカイモン」が開設。日米のインターネットオークション最大手同士の提携の成否は仲介会社ネットプライスドットコムにかかっている。
2007.12.14
食材選びと調理法で体重コントロール
メタボリックシンドロームの主要因「内臓脂肪」を落とすのも基本は体重コントロールが有効だ。摂取カロリーの管理と脂肪の質とバランスへの注意が大切だ。
2007.12.14
ネットを駆使した人間らしい生活時間の創造が理想フリービット社長 石田宏樹
ネット技術の開発を通して「時間を絞り出す」、ネット技術の進展で新たな時間をつくることで、人間が人間らしく過ごせる時間を創造する事こそ究極の理想だ。
2007.12.14
見た目スマートでも“隠れ肥満”にご用心
内臓脂肪の蓄積が、心臓疾患・脳血管疾患の大きな要因になるが、内臓脂肪はつきやすく、落ちやすい特性がある。摂取カロリーを減らし、適度な運動が効果的だ。
2007.12.14
新聞は生き残れるのか？ＡＮＹは生き残り基準クリアの会員権？
「ＡＮＹ（朝・日・読のネット共同事業）の意味は、新聞社で生き残る可能性を秘めているのは、ＡＮＹに参加した３社であると確認したことにある…」『新聞社－破綻したビジネスモデル』の著者・河内孝氏に新聞界の未来を聞いた。
2007.12.13
消費者金融大手４社再編か？「アイフル経営危機説」の深層
過払い返還ラッシュに見舞われて経営が厳しい消費者金融会社。そんな中、大手４社の一角、アイフルの経営危機説が浮上。消費者金融大手の再編が一気に進むか。
2007.12.13
「死の四重奏」を奏でる内臓脂肪の恐怖
メタボリックシンドロームという言葉が定着して久しい、中年男性２人に１人があてはまる。内臓脂肪がもたらす危険因子が重なると心疾患の発症率は36倍になる。
2007.12.12
上客ウォルマートについに“禁じ手”船井電機の窮状
北米液晶テレビ市場に異変！急速な価格下落が進行する液晶テレビ市場で、実質値上げの船井電機。その背景には液晶テレビ事業赤字の船井電機の窮状があった。
2007.12.11
買収ファンドはなぜ嫌われるのか 逆風下の大手ファームトップに聞く（ＫＫＲ）
日本企業も時代の変化の正しい方向性を見据え、変化とグローバルプレーヤーの真の実力が身にしみて分かったときこそ、ガバナンスに変化が生じるときだ。
2007.12.10
巨額オイルマネーを呼び込め！Ｓ＆Ｐが初のイスラム指数を算定
投資意欲の旺盛な中東のオイルマネーが日本企業にもなだれ込んできた。格付け大手Ｓ＆Ｐが東証と組んで初のイスラム指数を算定、投資家達の注目を集めている。
2007.12.10
下向きの08年株式市場で投資家はどうすべきか
サブプライムローン問題、原油高など、荒波を受けた2007年。来年は何が起きるのか？ 総力特集「負けない株投資」では、08年前半の動きを見通し、相場を読む手がかりをお届けする。
2007.12.7
昨日の敵は今日の友!? 相乗効果狙うイオンとドンキ
2006年、オリジン東秀のＴＯＢを巡り、激しい買収合戦を演じたイオンとドンキ。その２社が新たな協業の試みを模索している。補完しあう２社の戦略に注目。
