船井総合研究所
ベネッセ、中国銀行を凌駕!創業100年超の中小企業が「岡山で就職人気1位」になれた理由
従業員50人以下の中小企業にターゲットを絞り、「自社が実践して成果の出た働き方を伝え、それを実現するための商品を販売する」ことで価格競争に巻き込まれない顧客との関係を構築。『「働く」に笑顔を!』の経営理念を掲げる岡山企業「WORK SMILE LABO(ワークスマイルラボ)」は、働き方改革の先進企業として注目を集める。次に目指すのは、オフィス用事務業界全体の事業の転換だ。

顧客の9割が指名買い!岡山の100年企業が「価格競争を無視」できる秘密とは?
商品やサービスを売る時、お客に「最終的に価格で決めたい」と断られ、徒労に終わった経験を持つ人も多いはず。そもそも、そういった価格重視の企業とは「積極的に取引きをしない」とはっきりとした方針をもつのが、岡山の100年企業「WORK SMILE LABO(ワークスマイルラボ)」だ。価格競争に巻き込まれず、営業利益を伸ばす方法とは?

岡山の創業100年超企業が「粗利率100%」の驚異的サービスを生み出せたワケ
コロナ禍で圧倒的に普及したテレワーク。その「テレワーク導入支援」にいち早く注力し、2021年度には過去最高益を達成したという岡山の老舗企業「WORK SMILE LABO(ワークスマイルラボ)」。1911年に筆や墨を売る文具店として始まり、現在は事務機・事務用品・オフィス家具・ICT関連サービスの販売を通じて働き方全般を支援する。ただ単純に「モノ」を売るのではなく、「コト」も売ることで、持続的な成長を達成している注目株だ。

第16回
「顧客が断れない提案」は、特別な一部の企業のみが構築できるものではなく、どの企業でも構築可能です。但し、自社の商品、サービス偏重型の業務姿勢から、顧客の視点に立った取り組みを行なう必要があります。

第10回
「人と組織のマネジメント」の実現には、メンバーの心理的欲求・ニーズを満たすことが必要になります。今回はリーダシップを発揮するための、3つのアプローチをご紹介します。

第15回
「営業成果を上げることができない」と悩んでいる営業マンは「営業成績の良い営業マンは何か特別な能力を持っている」と思いがちです。しかし実際は日々の営業活動の「やり方」「進め方」の違いだけなのです。

第9回
コミュニケーションとは容易ではありません。特に上長は、明らかなコミュニケーションミスを犯しているケースが多いように思います。今回は、典型的なミスケースから、上長に求められる対応を考えてみましょう。

第14回
労力を掛けても、報われないデータ収集業務。本部と現場の橋渡し役であるSVにデータ収集業務が集中していますが、効果的にデータを生かすには、膨大なデータ収集を迅速に行うスキルを持ったSV育成が重要です。

第8回
2000年頃前後にもてはやされた成果主義ですが、その弊害が問題になっています。確かに、成果を数字で測定する方が会社にとって容易です。しかし、「年功序列」が続いた日本ではなかなかマッチしにくいのが現状です。

第13回
プロセスの改善を推進するプロセスアプローチを行なうと、課題を構成する真の原因の追求が容易になります。このことによって、販売促進業務の継続的改善が、より推進しやすくなることは言うまでもありません。

第12回
店舗出店計画を考える際に重要なのが、商圏調査です。商圏は、様々な内部・外部要因により大きく異なり、これらの要因や実際の顧客データ等を加味しながら設定していく必要があります。

第7回
成果主義評価制度を導入している企業は、従業員1000人以上の会社で8割以上と大多数が採用しています。しかしそのうちの8割が何らかの問題を抱えているのが現状です。では、どうすればうまく運用できるのでしょうか。

第11回
マーケティング戦略を採る場合、ターゲット選定をしっかりと行うこと我重要です。これにより、受注確率が高くなる、攻略の糸口が見つけやすくなる、短時間で効率的に営業ができるといったメリットを得られます。

第10回
商品のライフサイクルが短くなる中、現在売れている商品であっても消費者から飽きられ、売上が落ちていくことから避けられません。そうしたことから、企業は継続した「新商品開発」に取り組む必要があります。

第9回
「新商品の出ない会社は売上が上がらない」ことは様々な業界で共通であり、新商品開発は企業にとって最大の命題です。では、商品開発を成功するために、気をつけなければならないポイントとは何でしょうか。

第6回
成功確率が高いと思われる戦略を打ち出しても、組織がなかなか動かないことは多々あります。ですが、現場でのマネジメントレベルで細かい工夫やアイデアの積み重ね次第で“組織のダイナミズム”は刺激できるのです。

第8回
今回は起業、新規事業開発に際してよく見落とされがちな、しかしリスクを最小限に抑え、成功の可能性を最大限に高めるためには大変重要なポイントについて整理してみたいと思います。

第7回
スタートアップ段階の企業は“顧客像を明確に描いていない”“効果的にメッセージを伝えられない”ことで苦戦をしがちです。成功するには、顧客像をはっきり把握し、効率・効果的に取り組むことが大切です。

第5回
企業は「企業の目的」「価値観」「将来の展望」の3条件を満たしているビジョンを持つことが必要です。それを掲げることで、全社員が同じ方向を向き、同じ判断基準で物事を捉えて、企業活動を推進できるのです。

第6回
多くの企業では、1事業ごとの利益でその事業の価値を評価しがちです。ですが、複合的な事業を営む企業では、その事業の役割(新規開拓用か収益事業かなど)を明確にした上で、価値を評価することが必要です。
