坪井賢一
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坪井賢一

コラムニスト

1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。

第53回
5音音階の和風流行歌全盛期の昭和10年代に「ジャズ・ソング」で打って出た服部良一
坪井賢一
1993年7月1日に「『TOKYO』~都政50周年記念アルバム~」がBMGビクターから発売された。本田美奈子さんによる歌が1曲収録されている。プロデューサーは、昭和の代表的な作曲家、服部良一の長男、服部克久さんである。
5音音階の和風流行歌全盛期の昭和10年代に「ジャズ・ソング」で打って出た服部良一
第45回
これを読まずして新興国市場は語れない!先進国企業が生き延びるのに必要な戦略
坪井賢一
今回ご紹介するのは、世界トップ3に選ばれた新進気鋭の経営学者、ゴビンダラジャンによる『リバース・イノベーション』です。成長著しい新興国市場を攻略するために先進国の企業は何をすればいいのか、たくさんの示唆であふれています。
これを読まずして新興国市場は語れない!先進国企業が生き延びるのに必要な戦略
第52回
佐野学は獄中で共産党を脱党し「転向」、東海林太郎はクラシックから流行歌へ転進
坪井賢一
1929年6月、モスクワ、インド、上海でコミンテルンの指示による活動を続けていた日本共産党中央委員・佐野学がついに検挙された。一報、佐野が早稲田大学商学部講師として指導した東海林太郎は当時、満鉄調査課にエコノミストとして勤務していた。
佐野学は獄中で共産党を脱党し「転向」、東海林太郎はクラシックから流行歌へ転進
第51回
経済学者を目指した東海林太郎はなぜ流行歌手になったのか
坪井賢一
東海林太郎は秋田中学を卒業すると、東京音楽学校でヴァイオリンを専攻したかったらしいが、満鉄に勤務していた父親の反対で断念し、1年浪人して1917(大正6)年4月に早稲田大学商学部予科へ入学した。
経済学者を目指した東海林太郎はなぜ流行歌手になったのか
第43回
グローバリゼーション入門書の決定版経済のみならず政治・文化的側面から考察する良書
坪井賢一
今回ご紹介するのは、経済のみならずあらゆる観点からグローバリゼーションを考察した『暴走する世界』です。原著の刊行は15年前の1999年ですが、その鋭い洞察は今でも色褪せません。
グローバリゼーション入門書の決定版経済のみならず政治・文化的側面から考察する良書
第50回
直立不動、燕尾服で「赤城の子守唄」を歌う東海林太郎の登場(1933)
坪井賢一
1954年生まれの筆者が記憶している東海林太郎(1898-1972)は、テレビのナツメロ番組で「赤城の子守唄」や「国境の町」を直立不動で歌う高齢な歌手の姿だ。それを映すのがテレビ東京が1968年から74年まで放映した番組「なつかしの歌声」だった。
直立不動、燕尾服で「赤城の子守唄」を歌う東海林太郎の登場(1933)
第49回
「東京ラプソディ」(1936年)大ヒット、古賀政男と藤山一郎の戦略でテイチク飛躍
坪井賢一
1936年6月に帝国蓄音器(テイチク)から発売された「東京ラプソディ」は大ヒットした。古賀政男、藤山一郎の作曲家・歌手のコンビは5年ぶりに復活したのである。美文調の軽快な詞で、古賀政男はヨナ抜き五音音階ではなく、西洋音階で書いている。
「東京ラプソディ」(1936年)大ヒット、古賀政男と藤山一郎の戦略でテイチク飛躍
第48回
レコード歌謡曲の競争にテイチクが参戦 藤山一郎、古賀政男「東京ラプソディ」への道
坪井賢一
今から21年前、「『TOKYO』~都政50周年記念アルバム~」がBMGビクターから発売された。鈴木俊一・東京都知事の時代、東京を主題にしたポップスを集めたアルバムを制作したのだそうだ。この中に本田美奈子さんが歌う「I LOVE TOKYO」が入っていた。
レコード歌謡曲の競争にテイチクが参戦 藤山一郎、古賀政男「東京ラプソディ」への道
第41回
イノベーションを体系的に解説したドラッカーの代表作
坪井賢一
今回ご紹介するのはドラッカーの『イノベーションと企業家精神』です。イノベーションを実施するためには何をすればいいのかを体系的に解説した書で、発行から30年近く経った今でもまったく色褪せません。経営に携わるすべての人に是非読んでいただきたい一冊です。
イノベーションを体系的に解説したドラッカーの代表作
第47回
古賀政男、コロムビア専属作曲家へ。藤山一郎、学生のまま覆面でデビュー(1931年)
坪井賢一
東京・代々木上原駅にほど近い高台に、古賀政男音楽博物館がある。この3階にはこの地にあった古賀邸の一部が移築され、机、椅子、楽器、楽譜などが保存・展示。使用していたピアノ、ギター、マンドリンはガラス・ケースに陳列されている。
古賀政男、コロムビア専属作曲家へ。藤山一郎、学生のまま覆面でデビュー(1931年)
第39回
経済学やファイナンス理論の根本を揺さぶる衝撃の問題作
坪井賢一
今回ご紹介するのは『ブラック・スワン』です。現在正しいと信じられている科学(とくに統計学)がいかにいい加減か、軽快なタッチで次々に罵倒する衝撃の問題作です。
経済学やファイナンス理論の根本を揺さぶる衝撃の問題作
第46回
1930年代「レコード歌謡曲の時代」前夜、作曲家・古賀政男の登場
坪井賢一
3話にわたって1910-40年代、第2次大戦前のレコード産業草創期の様相を描いてきた。30年代は歌謡曲が量産される時代となる。日本のポピュラー音楽史に大きな足跡を残したのが作曲家・古賀政男(1904-78)と歌手・藤山一郎(1911-93)である(敬称略)。
1930年代「レコード歌謡曲の時代」前夜、作曲家・古賀政男の登場
第6回
創立100年を超えた東京フィルが3月ワールド・ツアー「主催公演を織り込んで世界市場へ挑戦します」――東京フィルハーモニー交響楽団 専務理事・楽団長 石丸恭一
坪井賢一
日本最古かつ最大規模のオーケストラである東京フィルハーモニー交響楽団は、2011年に実施できなかった創立100周年のワールド・ツアーに出かけます。この6都市を回る地球一周ツアーの狙いや公演内容の詳細、将来に向けたオーケストラ運営のあり方などについて、専務理事・楽団長の石丸恭一さんに聞きました。
創立100年を超えた東京フィルが3月ワールド・ツアー「主催公演を織り込んで世界市場へ挑戦します」――東京フィルハーモニー交響楽団 専務理事・楽団長 石丸恭一
第37回
世界各地の怪しいおみやげの数々歴史・サブカル好きは必見の一冊
坪井賢一
旅行に行ったときに買う“おみやげ”。職場や家族向けにお菓子を買うのが一般的ですが、中には自分の思い出用に買う方もいるのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、世界各地の珍しい“おみやげ”を集めた『ぼくのおみやげ図鑑――森本哲郎 旅のエッセイ』です。
世界各地の怪しいおみやげの数々歴史・サブカル好きは必見の一冊
第45回
コロムビアとビクター2社を日産から買収した東京電気・山口喜三郎のテレビへの執念(1937年)
坪井賢一
鮎川義介=日産コンツェルンが日本蓄音器商会と日本ビクターを1937年末に東京電気、現・東芝の母体に売却した。なぜ鮎川は、日産コンツェルンには巨大な電機メーカー、日立製作所があったのにも関わらず、東京電気に2社を売却したのだろうか。
コロムビアとビクター2社を日産から買収した東京電気・山口喜三郎のテレビへの執念(1937年)
第44回
日産コンツェルン総帥・鮎川義介はどうして日蓄=コロムビアとビクターを買収したのか
坪井賢一
国家総動員体制が強化され、重要産業統制法による国家社会主義経済が革新官僚によって突き進んでいくなか、日本蓄音器商会から英米コロムビア資本が離脱し、日本産業が買収した。これは日産コンツェルンの総帥、鮎川義介の意思だったのだろうか。
日産コンツェルン総帥・鮎川義介はどうして日蓄=コロムビアとビクターを買収したのか
第35回
「原発ゼロ発言」の根拠としても注目ビジネスの観点から再生エネルギーを論じる書
坪井賢一
小泉純一郎元首相の「原発ゼロ発言」がにわかに注目を集めています。原発ゼロを理由に東京都知事選で細川元首相を支援するなど、いろんなメディアで再度小泉元首相を目にするようになりましたね。今回ご紹介するのは、「原発ゼロ」発言の元になる書籍『新しい火の創造』です。
「原発ゼロ発言」の根拠としても注目ビジネスの観点から再生エネルギーを論じる書
第43回
大正・昭和戦前の日蓄(コロムビア)は米国人社長の大M&A戦略で成長したが1935年に英米資本離脱
坪井賢一
日本コロムビアはわが国最古のレコード会社である。本田美奈子さんが全精力を傾けてクラシック・アルバムを残した会社が日本コロムビアだった。今回は、そんな日本コロンビアの歴史を紐解いていきたい。
大正・昭和戦前の日蓄(コロムビア)は米国人社長の大M&A戦略で成長したが1935年に英米資本離脱
第42回
1910年 → 2014年=100年間の「音楽産業イノベーション」を俯瞰する
坪井賢一
日本のポップスの歴史は「カチューシャの唄」に始まり、関東大震災と童謡の時代を挟み、「船頭小唄」を経て「東京行進曲」の大ヒットにいたる。蓄音器とSPレコードというイノベーションが日本の再生音楽市場を切り開いたのである。
1910年 → 2014年=100年間の「音楽産業イノベーション」を俯瞰する
第33回
鉄道の伝説的ライターに同行した写真家によるフォト・エッセイ
坪井賢一
乗り鉄、撮り鉄、鉄ガール…。今も昔も根強い人気を誇る鉄道。今回は、鉄道の伝説的ライターである宮脇俊三さんに8年間同行していた写真家、櫻井寛さんによるフォト・エッセイを紹介します。
鉄道の伝説的ライターに同行した写真家によるフォト・エッセイ
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