2015.6.6
パナソニックの「テクニクス」復活!ハイレゾでオーディオの時代は再興するか
パナソニックがオーディオ・ブランド「テクニクス」復活を宣言し、ハイレゾ高級システムなど2種類の販売を始めている。90年代まで世界のオーディオ市場を席巻していた日本メーカーは、再び栄光を取り戻せるか。
コラムニスト
1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。
2015.6.6
パナソニックがオーディオ・ブランド「テクニクス」復活を宣言し、ハイレゾ高級システムなど2種類の販売を始めている。90年代まで世界のオーディオ市場を席巻していた日本メーカーは、再び栄光を取り戻せるか。
2015.5.21
年金制度は非常に複雑な構造をしています。今回ご紹介する『年金ロックンローラー内沢裕吉――マンガでわかる「年金・投資・お金」のすべて!』を読めば、仕組みはもちろん年金の歴史や保険、経済史にも詳しくなれます。
2015.4.23
電子書籍や音楽配信などの「新しいメディア」がオールドメディアを駆逐している……。メディアを取り巻く環境を見るとそのような印象を受けがちですが、実情は少し異なるようです。今回ご紹介するのは、メディア産業を徹底的に分析した業界人必携の…
2015.2.26
孫子の兵法など、軍事戦略からビジネスの戦略を学ぶという本は多いですよね。今回はその中でも「戦略の父」と言われ、ナポレオンやクラウゼヴィッツにも影響を与えたと言われるハンニバル将軍の戦略を解説した『ハンニバルに学ぶ戦略思考』をご紹介…
2015.1.30
本田美奈子の20年間の歌手人生を軸に、100年間の日本のポピュラー音楽史を読み直す試みだった本連載。最終回は、アイドル歌手だった彼女を1990年にミュージカルの大舞台へ導いた東宝演劇部プロデューサー酒井喜一郎の航跡をたどる。
2015.1.29
今回ご紹介するのは『渡邊守章評論集 越境する伝統』です。日本を代表するフランス文学者による、舞台芸術に関する評論集。550頁を超える大著です。
2015.1.16
本田美奈子がミュージカル女優へ転じるきっかけとして「ミス・サイゴン」のオーディションへの応募を勧めたのが東宝のプロデューサー酒井喜一郎だ。そして合格後に「ミス・サイゴン」プロデューサーとして彼女を開花させたのが古川清だった。
2014.12.26
「伝説のプリマ・三浦環~デビュー盤から最後の録音まで」と題された1枚物のCDアルバムがある。連載第66回で、このCDは比較的手に取りやすいと書いたが、確認したところ、この数年でだいぶ消失しているようで、どうやら希少な存在になってしまった…
2014.12.25
今回ご紹介するのは、ジェームズ・G・マーチ、ハーバート・A・サイモンによる『オーガニゼーションズ』です。心理学、社会学、政治学など複数の学問から組織に関する仮説をまとめ、独自の分析を加えた歴史的名著。年末年始に是非ご覧ください。
2014.12.12
日本人として音楽史上、最初にグローバルなオペラ歌手として活躍した三浦環。ちょうど機械式録音の蓄音器が登場し、レコード産業が日本でも成長を始めた時期に当たり、オーディオ初期の録音がかなり残っている。
2014.11.28
東京・芝浦のヤナセ東京支店「メルセデス・ベンツショウルーム」で、「アーク写真展――犬生、猫生、人生」が2014年12月6日から21日まで開催される。この写真は、本田美奈子さんを撮影した最後の写真家、原田京子さんの作品だ。
2014.11.27
今回ご紹介するのは『新幹線と世界の高速鉄道2014』です。東海道新幹線が開通して今年で50周年を迎えます。日本の経済成長を支え続けてきた新幹線ですが、現状はどのようになっているのでしょうか。世界の現状をまとめた、鉄道ファンにはたまらない…
2014.11.14
1992年5月5日「ミス・サイゴン」の公演の幕が上がった。本田美奈子と入絵加奈子が主人公のキムを演じたが、2ヵ月後、本田が重傷を負う。このような緊急事態に備えてキム役を練習し続け、本番ではアンサンブルで出演していた伊東恵里が登場した。
2014.10.31
毎年11月3日に追悼演奏会「LIVE FOR LIFE音楽彩~本田美奈子.メモリアル」が開かれている。昨年に続いて今年も元モーニング娘。の安倍なつみが出演する。2004年にソロとなった彼女はミュージカル出演等を通し、飛躍的に歌唱技術を向上させていた。
2014.10.30
今回ご紹介するのは、『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』です。100円ノートを使ったカンタンな情報整理術が支持を集め、シリーズ累計50万部のベストセラーになりました。その一部をご紹介します。
2014.10.17
本田美奈子が東宝ミュージカル「ミス・サイゴン」初演時のオーディションに合格して主演の座を射止めたことは、この連載で詳しく書いてきたとおりだが、初演のキム役はダブル・キャストだった。もう一人のキム役は、今回紹介する入絵加奈子だ。
2014.10.3
1914年3月26日~31日、島村抱月率いる芸術座が帝国劇場で「復活」を上演、劇中歌の「カチューシャの唄」で松井須磨子は大スターになる。三浦環はその2ヵ月後、5月10日に夫の医学者、三浦政太郎とともに留学のため、神戸からドイツへ旅立った。
2014.10.2
今回取り上げるのはエディス・ペンローズ著『企業成長の理論』(第3版)です。原著は難解で有名ですが、それでも版を重ねてきたのは、経営の真髄を説いているからにほかなりません。その真髄のエッセンスを少しだけご紹介します。
2014.9.19
1914年3月帝劇上演のトルストイ作「復活」で「カチューシャの唄」を歌い、5月にはレコードを発売して一躍大スターとなった松井須磨子、同5月帝劇を辞めていた三浦環は夫とともにドイツへ出発した。2人は当時、どう評価されていたのだろうか。
2014.9.5
帝国劇場開場の年、1911年と翌12年の演目のうち、三浦環と松井須磨子が出演した月のプログラム『帝劇の五十年』がある。近代日本を象徴する2人の女優の舞台を対比しながら、約100年前に世界へ飛び出す直前の三浦環の足跡をたどってみよう。
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