坪井賢一
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坪井賢一

コラムニスト

1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。

第44回
日産コンツェルン総帥・鮎川義介はどうして日蓄=コロムビアとビクターを買収したのか
坪井賢一
国家総動員体制が強化され、重要産業統制法による国家社会主義経済が革新官僚によって突き進んでいくなか、日本蓄音器商会から英米コロムビア資本が離脱し、日本産業が買収した。これは日産コンツェルンの総帥、鮎川義介の意思だったのだろうか。
日産コンツェルン総帥・鮎川義介はどうして日蓄=コロムビアとビクターを買収したのか
第35回
「原発ゼロ発言」の根拠としても注目ビジネスの観点から再生エネルギーを論じる書
坪井賢一
小泉純一郎元首相の「原発ゼロ発言」がにわかに注目を集めています。原発ゼロを理由に東京都知事選で細川元首相を支援するなど、いろんなメディアで再度小泉元首相を目にするようになりましたね。今回ご紹介するのは、「原発ゼロ」発言の元になる書籍『新しい火の創造』です。
「原発ゼロ発言」の根拠としても注目ビジネスの観点から再生エネルギーを論じる書
第43回
大正・昭和戦前の日蓄(コロムビア)は米国人社長の大M&A戦略で成長したが1935年に英米資本離脱
坪井賢一
日本コロムビアはわが国最古のレコード会社である。本田美奈子さんが全精力を傾けてクラシック・アルバムを残した会社が日本コロムビアだった。今回は、そんな日本コロンビアの歴史を紐解いていきたい。
大正・昭和戦前の日蓄(コロムビア)は米国人社長の大M&A戦略で成長したが1935年に英米資本離脱
第42回
1910年 → 2014年=100年間の「音楽産業イノベーション」を俯瞰する
坪井賢一
日本のポップスの歴史は「カチューシャの唄」に始まり、関東大震災と童謡の時代を挟み、「船頭小唄」を経て「東京行進曲」の大ヒットにいたる。蓄音器とSPレコードというイノベーションが日本の再生音楽市場を切り開いたのである。
1910年 → 2014年=100年間の「音楽産業イノベーション」を俯瞰する
第33回
鉄道の伝説的ライターに同行した写真家によるフォト・エッセイ
坪井賢一
乗り鉄、撮り鉄、鉄ガール…。今も昔も根強い人気を誇る鉄道。今回は、鉄道の伝説的ライターである宮脇俊三さんに8年間同行していた写真家、櫻井寛さんによるフォト・エッセイを紹介します。
鉄道の伝説的ライターに同行した写真家によるフォト・エッセイ
第41回
童謡の作詞作曲家が流行歌も生んだ。「船頭小唄」から「東京行進曲」へ
坪井賢一
関東大震災は、童謡の隆盛、レコード産業の成長、そして大衆文化が開花し、経済成長を続ける日本社会に大きな打撃を与えた。しかし、こうした危機下に流行歌が生まれ、都市の整備が進み、東京はモダン都市に変貌していった。
童謡の作詞作曲家が流行歌も生んだ。「船頭小唄」から「東京行進曲」へ
第31回
TPP交渉佳境の今こそ読んでおくべき自由貿易の経済学的論拠
坪井賢一
一般にはTPPに参加することで自由貿易の恩恵に授かれる、と言われていますが、どうもそう単純な話ではないようです。今回ご紹介するのは、自由貿易論者の大御所、ジャグディッシュ・バクワティが記す『自由貿易への道――グローバル化時代の貿易システムを求めて』です。
TPP交渉佳境の今こそ読んでおくべき自由貿易の経済学的論拠
第40回
童謡作曲の第一人者は本居長世だった。童謡アイドル本居3姉妹の登場
坪井賢一
文部省唱歌を主導した高野辰之も、ついに童謡を評価するようになり、1919年から29年まで童謡の隆盛が続いた。今回は、童謡歌手が誕生し、コンサートで歌い、レコードを大量に出した隆盛の時代を見てうこう。ポピュラー音楽光芒の一条である。
童謡作曲の第一人者は本居長世だった。童謡アイドル本居3姉妹の登場
第39回
文部省唱歌に対抗した童謡の1920年代に流行歌以上に流行した「赤い鳥」「金の船」の作品
坪井賢一
唱歌教科書編纂委員会によってつくられた文部省唱歌には、制約がたくさんあり、自由な芸術活動ができなかった。そこで「故郷」で有名な高野辰之はこのような問題点を指摘し、文部省唱歌に対抗して量産された童謡を評価するようになる。
文部省唱歌に対抗した童謡の1920年代に流行歌以上に流行した「赤い鳥」「金の船」の作品
第29回
JR駒込駅「さくらさくら」など毎朝駅で聞く発車メロディが本になった
坪井賢一
JR高田馬場駅の「鉄腕アトム」など、電車通勤のサラリーマンなら毎日耳にするであろう電車の発車メロディ。駅によっては、その土地にゆかりある曲を使用するなどいろいろな工夫が凝らされていて面白いですよね。今回紹介するのは、そんな発車ベルを101曲集めて楽譜にした『鉄のバイエル』です。
JR駒込駅「さくらさくら」など毎朝駅で聞く発車メロディが本になった
第38回
身に覚えのない原風景を日本人に刷り込んだ「文部省唱歌」はどのように生まれたのか
坪井賢一
本田美奈子さんがレパートリーとして歌った唱歌は5曲。「夏は来ぬ」「紅葉」「故郷」など、だれでも歌ったことがあり、歌詞もかなり覚えているはずだ。そして、なんとなく懐かしい。では、どうして万人が懐かしいと感じるのだろうか。
身に覚えのない原風景を日本人に刷り込んだ「文部省唱歌」はどのように生まれたのか
第27回
「脱原発」は安全性の問題だけではない!気鋭の経済学者が提言したエネルギー転換策
坪井賢一
発生から2年半を経過しながら依然として”本当の収束”が見えない福島第一原発事故。事故対応は当然のことながら、俎上にあがったままのエネルギー政策再編論議も早急に進めなければならない問題です。今回紹介するのは、経済学側面からエネルギー政策の処方箋を提示した1冊です。
「脱原発」は安全性の問題だけではない!気鋭の経済学者が提言したエネルギー転換策
第37回
本田美奈子さんの「唱歌」「童謡」のレパートリー8曲からポップスの源流をたどる
坪井賢一
本田美奈子さんはデビュー20周年を迎えた2005年に永眠し、日本コロムビアが準備していた各種アルバムの計画は消えてしまった。周囲が構想していたのは、「クラシック第3弾」「唱歌・童謡集」「江利チエミ・美空ひばりカバー集」などだった。
本田美奈子さんの「唱歌」「童謡」のレパートリー8曲からポップスの源流をたどる
第36回
松井須磨子、中山晋平、竹久夢二を見出した天才的プロデューサー島村抱月のすべて
坪井賢一
島村抱月は、現在では松井須磨子との関係と芸術座の5年間で強く記憶されているが、19世紀末から20世紀初頭を代表する文学者である。そして、坪内逍遥や大西祝といった錚々たる人物から指導を受けた天才的な文学者だった。
松井須磨子、中山晋平、竹久夢二を見出した天才的プロデューサー島村抱月のすべて
第25回
消費者を心理学と脳科学で動かす!マーケターの思考を変えた革新的なアプローチ
坪井賢一
アベノミクス効果が消費マインドを刺激しつつも、来たる増税による環境変化も見据えている消費者心理はより複雑なものになっています。今回紹介するのは、消費者の「心」と「脳」を理解することをベースとした革新的なマーケティングを世に知らしめた一冊です。
消費者を心理学と脳科学で動かす!マーケターの思考を変えた革新的なアプローチ
第35回
日本初のヒット曲「カチューシャの唄」を流行させた島村抱月の驚くべきプロモーション手法
坪井賢一
1914年3月26日に初日を迎えた芸術座の公演「復活」で、主演の松井須磨子が劇中で2度歌った「カチューシャの唄」は、日本で初めてのポップスのヒット曲となった。では、文学者・島村抱月はどのようにこのヒット曲を生んだのだろうか。
日本初のヒット曲「カチューシャの唄」を流行させた島村抱月の驚くべきプロモーション手法
第23回
日本が進むべき道は10年前に説かれていた!数学不要の「経済学思考」のトレーニングブック
坪井賢一
意思決定をはじめ様々な場面で必要となるロジカル・シンキングはビジネス・パーソンの学ぶべきスキルとして欠かせないものになっています。今回紹介するのは、数学はまったく使わずに、論理的思考を解説し、それを下敷きに、経済学への理解を深めさせてくれる名著です。
日本が進むべき道は10年前に説かれていた!数学不要の「経済学思考」のトレーニングブック
第34回
松井須磨子「カチューシャの唄」(1914)が帝国劇場から日本で最初に流行歌となった
坪井賢一
1914年3月26日に初日を迎えた芸術座の公演「復活」(帝国劇場)で、主演の松井須磨子は劇中で「カチューシャの唄」を歌った。5月にはレコードが発売され、累計で2万枚売れたといわれている。日本で初めてのヒット曲となった。
松井須磨子「カチューシャの唄」(1914)が帝国劇場から日本で最初に流行歌となった
第33回
クラシック路線が軌道に乗った最後の1年 2004年の「ソプラノ・コンサート」14回
坪井賢一
2004年は本田美奈子さんの歌手活動、最後の1年となった。ミュージカルやポップスのコンサートとともに、クラシカル・クロスオーバーのリサイタルに14回出演。表現力は磨き抜かれ、多様な発声法を獲得した歌唱技術は世界トップクラスに達していた。
クラシック路線が軌道に乗った最後の1年 2004年の「ソプラノ・コンサート」14回
第22回
「イノベーションのジレンマ」を世に問い、時代を生き抜く方法を提示した全論文集
坪井賢一
大企業が既存の商品で巨大なシェアを獲得しているその間に、私たちのライフスタイルを変えてしまうようなイノベーションが萌芽している――。今回紹介するのは、この「イノベーションのジレンマ」を世に知らしめたクレイトン M.クリステンセンによる1冊です。
「イノベーションのジレンマ」を世に問い、時代を生き抜く方法を提示した全論文集
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