千賀秀信

千賀秀信

せんが・ひでのぶ 公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。18年間勤務後、1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール講師。著書に『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』(ダイヤモンド社)、『経営センスが高まる! 計数感覚がハッキリわかる本』(ダイヤモンド社)、『「ベンチャー起業」実戦教本』(プレジデント社:共著)、『会社数字がわかる計数感覚ドリル』(朝日新書)などがある。
●マネジメント能力開発研究所のホームページ
http://homepage3.nifty.com/maneji/
最終回
あなたの給与が適正かどうかを算出する方法
千賀秀信
付加価値という成果は、利益や給与の原資になります。今回は、付加価値の視点で、経営を総点検してみます。そして、あなたの給与が適正かを考えるコツも紹介します。最後まで、ぜひ読んでみてください。
あなたの給与が適正かどうかを算出する方法
第13回
何が“付加価値”なのかを簡単に見抜ける計数感覚
千賀秀信
経営において「付加価値を高めよう」という目標を掲げることがありますが、付加価値の意味があいまいなために、どうしたらいいかという基本的な行動をハッキリ考えられないケースが多いのではないでしょうか。
何が“付加価値”なのかを簡単に見抜ける計数感覚
第12回
成果とは何か――人への投資を忘れていませんか?
千賀秀信
企業の成果は利益と考えることが良いのでしょうか。利益を成果とする場合の問題の一つは、費用を削減して、利益をひねり出すという考え方に陥る可能性があるという点です。
成果とは何か――人への投資を忘れていませんか?
第11回
削減が容易でないコスト、削減してはいけないコスト
千賀秀信
鳩山首相が表明した温暖化ガス25%削減目標に関連して、新たな企業と家計のコスト負担の可能性が話題になっています。今回は、コスト増をもたらす経営環境への対応のポイントを考えてみましょう。
削減が容易でないコスト、削減してはいけないコスト
第10回
最低賃金1000円が実現した場合の中小企業への深刻な影響を業種別に検証
千賀秀信
民主党は、「全労働者の最低賃金を当面は800円として、さらに全国平均で1000円を目指す」と言っています。会社負担は、最低賃金の少なくとも2割増しになると考えなければなりません。
最低賃金1000円が実現した場合の中小企業への深刻な影響を業種別に検証
第9回
低価格時代の売上高の伸ばし方とは?
千賀秀信
低価格志向が強まって、売上をアップさせるために、さまざまな工夫が行われています。今回は、最近の売上高の伸ばし方を検証しながら、売上高の本質を考えてみましょう。
低価格時代の売上高の伸ばし方とは?
第8回
サービス業の規模拡大によるコスト削減効果と、その限界
千賀秀信
製造業に比べ、サービス業の規模拡大によるコスト削減効果はかなり限定的です。一体なぜでしょう。製造業との違いを、ラーメンチェーンの場合で考えてみましょう。
サービス業の規模拡大によるコスト削減効果と、その限界
第7回
設備過剰を引き起こした「計数のワナ」(その2)――利益重視の経営
千賀秀信
日立製作所が上場子会社5社を完全子会社にすると発表しました。前期に7873億円の最終赤字に陥り、利益流出に歯止めをかける狙いもあるようです。まず、利益流出に歯止めをかけるという意味を探ってみましょう。
設備過剰を引き起こした「計数のワナ」(その2)――利益重視の経営
第6回
設備過剰を引き起す「計数のワナ」(その1)――規模の経済
千賀秀信
設備投資を拡大してきた自動車、電機、機械などは、世界同時不況の影響で需要の急な減少に見舞われ供給過剰に陥っています。今回は、設備過剰を引き起こす「計数のワナ」の一つを検証してみましょう。
設備過剰を引き起す「計数のワナ」(その1)――規模の経済
第5回
低価格戦略を実現するための、コスト削減のポイントは?
千賀秀信
安さが、生活防衛意識を強めた消費者に受け入れられ、激安、低価格が世の中を席捲しています。今回は低価格を実現するためにどのような工夫を行い、そこから見えるコスト削減のポイントを考えてみましょう。
低価格戦略を実現するための、コスト削減のポイントは?
第4回
時価会計の本質は何か?原価会計との比較で考える
千賀秀信
時価会計を主導していた米国から出た見直し論は、世の中のパラダイムが変わったことを予感させる出来事です。今回は、時価会計の本質について、原価会計と比較しながら、簡単な事例を使って考えてみましょう。
時価会計の本質は何か?原価会計との比較で考える
第3回
粗利益率の差は何を物語る?洋服リフォーム店の選び方
千賀秀信
洋服リフォーム専門店、甲店と乙店の違いを考えてみましょう。同じような価格やサービスでも、乙店は安くしないという点です。なぜでしょう。この違いをどう読むかが店選びのポイントです。
粗利益率の差は何を物語る?洋服リフォーム店の選び方
第2回
製造業の減益率が、非製造業よりも大きい理由
千賀秀信
4月末までに決算発表をした上場企業の業績下方修正に関して、製造業の経常利益は前年比66%以上も減少。これに対して非製造業の前期比の経常減益予想は27%です。この差はどうして生まれるのでしょうか。
製造業の減益率が、非製造業よりも大きい理由
第1回
経営を数字で語る能力、「計数感覚」を養おう
千賀秀信
「計数感覚とは、会社数字と企業活動の関係を理解できる能力」と私は定義しています。計数感覚は、簿記会計を勉強しただけでは身につきません。簿記会計は決算書の作成技術であり、作成の理論だからです。
経営を数字で語る能力、「計数感覚」を養おう
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