嶋田 毅

嶋田 毅

グロービス経営大学院教員

東京大学理学部卒業、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。累計160万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。

著書に『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』『グロービスMBAキーワード 図解 基本ビジネス分析ツール50』『グロービスMBAビジネス・ライティング』(以上ダイヤモンド社)、『MBA 問題解決100の基本』『MBA 生産性をあげる100の基本』『MBA 100の基本』(以上東洋経済新報社)、『テクノベートMBAキーワード70』『[実況]ロジカルシンキング教室』(以上PHP研究所)、共著書に『グロービスMBA経営戦略』『グロービスMBAマネジメント・ブック』『グロービスMBAマネジメント・ブックII』(以上ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで教えている 武器としてのITスキル』(東洋経済新報社)など。その他にも多数の共著書、共訳書がある。

グロービス経営大学院や企業研修において経営戦略、マーケティング、ビジネスプラン、管理会計、自社課題などの講師を務める。クロービスのナレッジライブラリ「GLOBIS知見録」に定期的にコラムを連載するとともに、各所で講演や寄稿なども行っている。また、動画サービス「グロービス学び放題」を監修。

第3回
あなたは知らぬ間に操られている
嶋田 毅
MBAで教えられている「ビジネスの法則」は知っているだけで差がつく仕事の「基礎知識」。グロービス経営大学院教授 嶋田毅氏が人間心理を利用した「影響力の武器」をわかりやすく解説します。
あなたは知らぬ間に操られている
第2回
優れたマーケターは人間の無意識を活用する
嶋田 毅
MBAで教えられている「ビジネスの法則」は知っているだけで差がつく仕事の「基礎知識」。グロービス経営大学院教授 嶋田毅氏がマーケティングの基礎知識をわかりやすく解説します。
優れたマーケターは人間の無意識を活用する
第1回
ビジネスの法則やメカニズムを知ることが仕事を効率化する
嶋田 毅
MBAで教えられている「ビジネスの法則」は知っているだけで差がつく仕事の「基礎知識」。グロービス経営大学院教授 嶋田毅氏が「規模/範囲の経済性」をわかりやすく解説します。
ビジネスの法則やメカニズムを知ることが仕事を効率化する
第11回
戦略的ポジショニングとグッドサイクル――上原浩治の活躍を考える
嶋田 毅
ボストン・レッドソックスの2013年ワールドチャンピオン獲得に多大な貢献をしたクローザー(押さえ投手)上原浩治投手の成功要因を考える。上原独自の強みとは、一体どんなものなのだろうか。
戦略的ポジショニングとグッドサイクル――上原浩治の活躍を考える
第10回
戦略か実行力か―WBCの重盗を再考する
嶋田 毅
今春大きな話題となったWBC。特に準決勝の対プエルトリコ戦の重盗失敗は、チャンスを逃したとして、非常に注目された。では、この重盗のサインを出すこと自体は「正解」だったのだろうか。それとも「失敗」だったのか
戦略か実行力か―WBCの重盗を再考する
第9回
スーパーボウルに見るブランディング
嶋田 毅
全米で最大の人気を誇るスポーツイベントといえば、「スーパーボウル」だ。今でこそ全米の注目イベントとなり、「プラチナチケット」としてチケット入手の困難さが話題になるスーパーボウルだが、そのスタートは非常に地味なものであったという。
スーパーボウルに見るブランディング
第8回
地元自治体の協力を引き出すネゴシエーション
嶋田 毅
スポーツはネゴシエーション(交渉)の題材としてもよく取り上げられるテーマである。最もわかりやすいのは選手と球団の年俸交渉だろう。しかし今回は、今回はそれとは違う交渉、地元自治体と球団の交渉にスポットライトを当てたい。
地元自治体の協力を引き出すネゴシエーション
第7回
スポーツとナショナリズム――愛国心という名の難しい友人との付き合い方
嶋田 毅
ビジネス同様もしくはそれ以上にナショナリズムという強い感情に翻弄されてきたのがスポーツである。今回は、スポーツがナショナリズム高揚の手段としてどのように用いられてきたか、典型例をみるとともに、良い関係を築く上でのヒントを考察したい。
スポーツとナショナリズム――愛国心という名の難しい友人との付き合い方
第6回
オリンピックの存在意義とは――スポーツにおけるあるべき姿や理念の変化
嶋田 毅
先日、ロンドン大会の幕を閉じたオリンピック。今回は、オリンピックを運営する巨大組織IOCについて、活動のあるべき姿や理念と、時代変化に合わせたその変更の必要性について考える。
オリンピックの存在意義とは――スポーツにおけるあるべき姿や理念の変化
第5回
名選手は名監督たりえるか――スポーツにおけるリーダーシップ・パイプライン
嶋田 毅
日本のスポーツ界では古くから「名選手、必ずしも名監督たりえず」という言いならわしがあった。果たして、それは真実なのだろうか。日本プロ野球界、NBA、MLB、NFLを例にスター選手が監督やエグゼクティブとして相応しいかを考える。
名選手は名監督たりえるか――スポーツにおけるリーダーシップ・パイプライン
第4回
スポーツにおけるイノベーション――イノベーションの条件
嶋田 毅
サッカーとアメリカンフットボールは、この30年ほどで著名なイノベーションが起きたスポーツである。なぜこれら2つのスポーツでは、野球などと比較してもこれほど大きなイノベーションが起きたのか。その理由を探りつつ、イノベーションの要件を考える。
スポーツにおけるイノベーション――イノベーションの条件
第3回
競走競技における競争ルール――何をすれば勝てるのか?
嶋田 毅
今回取り上げる「競走競技」のルールは「ある特定の距離を最も速く走る」という、これ以上ないくらい原始的でシンプルなものである。しかし、距離によって勝つ選手のタイプが大きく異なる。これは当たり前のようで、よくよく考えると興味深い話である。
競走競技における競争ルール――何をすれば勝てるのか?
第2回
見える化とKPI――サッカーで数値管理は可能か
嶋田 毅
世界中で最も多くのファンと競技人口を抱えるスポーツ、サッカー。今回は、そのサッカーが、野球や他のスポーツのように何らかのパフォーマンスや結果を測定し、数値化できるのか、そしてそれをもとに選手の選抜や采配が可能か、検証していきたい。
見える化とKPI――サッカーで数値管理は可能か
第1回
ビジネスモデル――日本プロ野球のビジネスモデル
嶋田 毅
実質20億円から50億円程度の赤字が毎年発生するとされるプロ野球の球団経営。なぜ毎年赤字でビジネスが成り立つのか。また、プロ野球人気の低迷やスター選手の大リーグ流出が続く現状を踏まえた時、プロ野球のビジネスモデルはどこに向かうべきか。
ビジネスモデル――日本プロ野球のビジネスモデル
最終回
あの件ははっきり覚えているよ――記憶の捏造
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「記憶の捏造」です。これは、ある人の記憶が、どんどん変更、糊塗されていくというものです。記憶は意思決定や行動の根拠になりますから、記憶の捏造も当然、誤った意思決定や行動の原因になることがあります。
あの件ははっきり覚えているよ――記憶の捏造
第89回
そりゃあ例外もあるさ――無相関と弱い相関の混同
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「無相関と弱い相関の混同」です。これは、本来はある程度の相関関係があるにもかかわらず、例外が多いことを理由に「相関(関連性)なんてない」と考えてしまうことです。
そりゃあ例外もあるさ――無相関と弱い相関の混同
第88回
正論かもしれないが――べき論への執着
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「べき論への執着」です。正式な名称はないようなので、ここではこう呼ぶことにします。これは、「○○たるものかくあるべき」という考え方にとらわれ過ぎて、新しい発想が出来ない状況です。
正論かもしれないが――べき論への執着
第87回
視野が狭いなあ――半径5メートルの世界観
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「半径5メートルの世界観」です。正式な名称はないようなので、ここではこう呼ぶことにします。これは、自分が直接触れている狭い世界の傾向やルールを、あたかも世の中全般の傾向やルールと錯覚するというものです。
視野が狭いなあ――半径5メートルの世界観
第86回
そうそう悪い人間はいない?――モラルハザード
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「モラルハザード」です。置かれた環境が変わって好ましくない行動をとりやすい状況になると、人間は実際に好ましくない行動をとってしまうことがある、ということを指します。
そうそう悪い人間はいない?――モラルハザード
第85回
他の人とは違うはず――自分は特別症候群
嶋田 毅
今回の落とし穴は、「自分は特別症候群」です。これは、自分のことを、過度に特別な存在であるとみなす人間の性向です。
他の人とは違うはず――自分は特別症候群
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