バイロン・ケイティ
第6回
「やるべきことをやらない上司」への対処法は?[その2]
自分にストレスや苦しみをもたらす考えに対し、4つの質問と「置き換え」というステップを使って取り組む「ワーク」。短時間に視野を広げ、劇的なまでの心の解放をもたらす。この「ワーク」を開発したバイロン・ケイティが、ネット中継で行なったセッションの模様を報告。ある男性の事例の続き(抜粋)である。
![「やるべきことをやらない上司」への対処法は?[その2]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/360wm/img_a7636b6790f37bb0bd5a1002a0a2e4552166372.jpg)
第5回
「やるべきことをやらない上司」への対処法は?[その1]
4つの質問と「置き換え」というシンプルなステップながら、ストレスや苦しみから劇的な解放をもたらす「ワーク」を開発したバイロン・ケイティが、アメリカと日本の会場を結ぶネット中継により、セッションを行った。その中から、上司に対して怒りを感じていた、ある男性についての事例を紹介する。
![「やるべきことをやらない上司」への対処法は?[その1]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/7/360wm/img_a7636b6790f37bb0bd5a1002a0a2e4552166372.jpg)
第4回
おだやかに逝ったYさんが教えてくれた「死」との向き合い方
世界中で大きな反響を呼んでいる「ワーク」を開発したバイロン・ケイティの新著の訳者による連載4回目では、ワークが、目の前にある悩みや問題解決にとどまらず、病や死などへの根源的な恐れに向き合うことにも役立つことを、訳者の恩人を看取った経験から紹介する。

第3回
人間関係のストレスや苦しみから解放する「問いかけの力」
4つの質問と「置き換え」というシンプルなステップでありながら、短時間でも往々にして劇的といえるほどの深い気づきと具体的変化をもたらすことができる「ワーク」。これを開発したバイロン・ケイティの新刊の訳者による連載3回目では、人間関係が楽になる効果的な考え方について紹介する。

第2回
シンプルな「問いかけ」と「置き換え」でそれまで目に入っていなかった現実が見える
シンプルな4つの質問をするだけでストレスや苦しみから解放される「ワーク」の魅力を、日本語版の訳者が紹介する連載の2回目は、実際の「ワーク」における問いかけと置き換えの方法を、著者によるセッション映像とともに説明する。

第1回
ストレスから自由になれる「問いかけ」の力
シンプルな4つの質問を投げかけるだけで、ストレスから解放され新しい気づきが得られる画期的手法、「ワーク」を実践するバイロン・ケイティ。彼女の新刊『新しい自分に目覚める4つの質問』について、翻訳者がその魅力を語る。

第5回
ストレスは、思いやりのある目覚まし時計
ストレス解消を自分の外に求めても、一時の慰めにしかならない。ストレスは、ストーリーの中で生きていることを知らせてくれる贈り物。「ワーク」の問いかけによって、自分の考えが真実ではないと気づけば、苦しみはなくなる。

第4回
頭の中でふくらんでいくストーリーに、問いかけをすることで「気づき」を得られる
「すべき」「こうあるべき」というストーリーが頭の中でふくらんでいくと、ついには鬱状態になってしまうことすらある。それは悪夢の中にいるようなもの。そんなとき、「ワーク」による問いかけで不快なストーリーを減らすことができる。

第3回
苦しみの原因は、考えに対する執着、つまり思い込んでしまうこと
心のパラダイム変換を促す画期的な方法、「ワーク」の基本的な考え方の3つ目は、自分の考えを理解すること。自分の考えを信じ(ビリーフ)、思い込んでしまうと苦しむことになる。「考えは、そよ風や木々の葉、雨のしずくのようなもの」と語るバイロン・ケイティの言葉を味わってみよう。

第2回
ストレスを感じるのは、頭の中で自分以外の領域に踏み込んでいるから
「新しい世紀の精神的革新者」(『タイム』誌)等、メディア・著名人が絶賛する「ワーク」の基本的考え方、その2――世界には「私の領域」「あなたの領域」「神の領域」(現実)の三領域しかなく、自分以外の領域に踏み込むのをやめ、自分自身の領域にとどまれるようになると、劇的に人生が解放される。

第1回
私たちの心を乱すのは、現実に起きていることではなく、起きていることに対する考え
シンプルな4つの質問を投げかけるだけで、心を解放し、ストレスを軽減できる「ワーク」。アンソニー・ロビンズ、神田昌典はじめビジネスリーダーから心理学者・医学者までもが注目する手法の基本的な考え方5つのポイントを、書籍『ザ・ワーク』からの抜粋と、著者へのインタビュー映像(字幕付き)で紹介。(インタビュアー:監訳者ティム・マクリーン)
