藤沢数希

欧米の研究機関にて、理論物理学の分野で博士号を取得。科学者として多数の学術論文を発表した。その後、外資系投資銀行に転身し、マーケットの定量分析、トレーディングなどに従事。 おもな著書に『なぜ投資のプロはサルに負けるのか?』『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門』(ダイヤモンド社)、『反原発の不都合な真実』(新潮社)がある。
主催するブログ「金融日記」は月間100万ページビュー 。 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
ツイッターのフォロワーは7万人を超える。 @kazu_fujisawa
第2回
経済学では否定されている「市場原理主義」
藤沢数希
「市場」について正しく知ることは、経済を語るうえで不可欠です。しかし、なぜか少なくない日本人が、まっとうな経済学を市場原理主義と結びつけて批判したりしています。市場経済の申し子である外資系金融機関で活躍する著者が語るのは、意外にも「市場の失敗」をふまえた経済学のクールな結論です。
経済学では否定されている「市場原理主義」
第1回
経済学の常識からみると派遣社員の賃金は正社員より高くすべき
藤沢数希
経済学の定義を一言でいえば、「国民を豊かにするための最適な資源配分を考える学問」です。この連載では、金融の第一線で活躍する著者ならではの視点で、経済学が今日本を取り巻く問題に対してどのような答えを出しているのかを紹介していきます。第1回は、日本の労働市場と解雇規制についてです。
経済学の常識からみると派遣社員の賃金は正社員より高くすべき
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