齋藤 孝
アンチに生卵を投げつけられたシュワちゃん、その場を笑いに変えた「さすがの一言」とは?
言葉を使うプロ、たとえば芸人は優れたワードセンスと当意即妙な受け答えを必要とする職業だ。そのウィットに富んだ返しやユーモアに溢れた言葉選びを参考にすれば、センスは自然と磨かれていき、コミュニケーションがもっと楽しくなるだろう。そこで本記事では、芸人や政治家のセンスにあふれた受け答えをクイズ形式で紹介する。※本稿は、齋藤 孝『「いいね!」を集めるワードセンス』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

正岡子規の俳句「○○○○も雪の深さを尋ねけり」4文字の言葉、わかるかな?
コミュニケーションがうまい人は、繰り出すワードセンスも絶妙なことが多い。会話の中でインパクトのある言葉が出せるようになると、場を盛り上げたり、人とは違った存在感を示したり、強烈な印象を残せるようになるだろう。本記事ではそんな「ワードセンス」に溢れる詩歌をクイズ形式で紹介する。先人の例に学び、現代にも使えるユニークなワードセンスを鍛えよう。※本稿は、齋藤 孝『「いいね!」を集めるワードセンス』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

「ヤバイ」「すごい」しか言えない60代と、食レポばりに言葉を駆使する60代の歴然の差
情報があふれ、インプット過多な現代において、若さと知性を保った60歳になるにはどうしたらいいのか。齋藤孝氏はアウトプットの意識が鍵だという。同氏が60歳からのアウトプット術を指南する。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

ビートたけしさんのように「カオス」を放り込め!中高年からの「思考力」の磨き方
常に思考を続ける人とそうでない人とでは、思考力に歴然とした差が出る。それが顕著になるのが中高年になってからだろう。思考力を高める習慣を齋藤孝氏が説く。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

学歴・年収を気にする50代と「通信簿」から解放される60代の決定的な違い
人生の終盤に差し掛かる60歳。仕事の一線から退く人も少なくないが、残りの人生をいかなる心構えで生きていけばいいのか。齋藤孝氏は、井上尚弥、ニーチェらからヒントを得たという。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

「最近の若い人は本を読まない!」と批判する60代が完全にブーメランなワケ
40代にとって、還暦というとまだまだ先のことに思えるかもしれない。だが、魅力ある60歳を迎えられるかどうかは、40代の過ごし方が鍵を握る。40代から始める還暦への準備と心構えを齋藤孝氏が解説する。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

「自分が成長できる本」を読みたい…本屋で“最も良い本”を見つけるシンプルな方法とは?
本を読むのは好きだけど、面白かった内容を人に伝えようとするとうまく説明できない…そんな読書好きは意外と多いのではないだろうか。頭のいい人がやっている知性を鍛える本の選び方と伝え方を知れば、読書がさらに面白くなるはずだ。本稿は、齋藤孝『本当に頭のいい人がやっている思考習慣100』(宝島社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

練習熱心だけど…習い事が「上達しない人」と「上達する人」の“たった1つ”の違いとは?
大谷翔平のように才能ある人々は日々の努力だけではなく、「ここぞ」という場面で決める勝負強さ、勝負どころでしっかり能力を発揮できる力を持っていると感じたことはないだろうか。頭のいい人が、本番でエネルギーを発揮するために人知れずやっていること、そして絶対にやらないこととは。本稿は、齋藤孝『本当に頭のいい人がやっている思考習慣100』(宝島社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

「頭がいい人」って結局どんな人?教育学者・齋藤孝の“シンプルすぎる答え”とは
「頭がよくなりたい」と願う人は多いが、そもそも「本当に頭のいい人」とは一体どのような人物なのか。勉強ができる人、口がまわる人、個性的な人…いまの時代に必要な「頭のよさ」について、明治大学教授の齋藤孝氏が解説する。本稿は、齋藤孝『本当に頭のいい人がやっている思考習慣100』(宝島社新書)の一部を抜粋・編集したものです。

職場にいる「浅い人」と「深みのある人」の決定的な違いとは?
加齢によって、気力、体力ともに衰え、若い頃のように無理はきかなくなっていく。そうして失ったものがある一方で、得られるものがある。それが「深み」だ。周囲から一目置かれる人には“深み”があり、これは年齢を重ねてこそ得られる最高のギフトでもあるという。そもそも深みとは何か、その本質に迫る。本稿は、齋藤孝『「深みのある人」がやっていること』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。

困った! 会話が続かないときの「雑談力が上がる話し方」のコツ【書籍オンライン編集部セレクション】
沈黙は怖い。でも会話が続かない。そんなときに役立つ「何気ない会話のコツ」とは?

「頭のいい人」になれる意外なイチオシ本とは?教育学者・齋藤孝さんが伝授
大人になってから、日々のニュースや情報に接していると「これをもっと学んでおけばよかった」「基本的な知識が足りていないな……」と自分の“教養”に不安を抱くこともあるかと思います。だから今こそ、文学、哲学、科学、歴史、心理学、宗教などの、時代を超えて読み継がれている古典・名作から学ぶ力が必要です。本記事では、齋藤孝氏の最新刊『頭のいい人の独学術』(ポプラ社)から内容を一部抜粋・編集して、大人の学び直しにおいて、「身につけておきたい教養テーマ」「テーマ全体を理解できるおすすめ書籍」などを紹介します。

すらすらとよく話すのに、後から思い返してみると「中身のない話だったな……」ということはありませんか?「浅い話」と「深い話」の違いはどこにあるのでしょうか。そして、「深い話」をするためには何が必要なのでしょうか。

驚きの事実…買った本の70%は一度も開かれず、95%は読み切れていない!【書籍オンライン編集部セレクション】
世の中には、生涯で本を5冊も読まない人が大勢います。「購入された書籍全体の95%は、読了されていない」のです。でも、途中まで読もうとしただけでも、まだマシです。「購入された書籍全体の70%は、一度も開かれることがない」のですから。「最初から最後まで頑張って読む」「途中であきらめない」――こんな漠然とした考え方は、今すぐ捨ててしまってOKです。そこで参考にしたいのが、齋藤孝(明治大学教授)著『1冊読み切る読書術』(ダイヤモンド社)。大切なのは「文章を読む」ことより、なにより「楽しんで読む」ということ。そのための「ありえないほどシンプルな55の方法」を、この本でご紹介しましょう。

第18回
【齋藤孝教授×安住紳一郎アナの話すチカラ】「大ホームラン」につながる話し方とは?
テレビでもおなじみの齋藤孝 明治大学文学部教授と、今秋から朝の情報番組MCに就任することが大きな話題となっている安住紳一郎 TBSアナウンサー。TBS『新・情報7days ニュースキャスター』で司会者とコメンテーターとして共演しているふたりは、かつて明治大で先生と生徒の師弟関係にあった。中学・高校の国語科教員免許を持つ安住アナは当時、明治大の教職課程で齋藤孝先生の授業を受けていたのだ。いまや日本屈指の話し手であるふたりが、『話すチカラ』について縦横無尽に語り尽くす。齋藤孝ゼミの現役明大生を前に、安住アナが長時間にわたり熱弁をふるった白熱教室も収録。“国語科オタク”を自認する安住アナの日本語へのディープなこだわりは必読だ。学生からビジネスパーソン、主婦まで、日ごろの雑談からスピーチ、プレゼンまで楽しくなるマンガ版『マンガでわかる 話すチカラ』は、口下手な女子大学生が、齋藤孝教授と安住紳一郎アナの指導のもと、実は話し方にはコツがあることを知り、「苦手」を乗りこえていくというオリジナルのストーリーで、さらにわかりやすく最高峰の話す技術が身につく!

第17回
【齋藤孝教授×安住紳一郎アナの話すチカラ】プレゼンが格段にレベルアップするカンタンな方法
テレビでもおなじみの齋藤孝 明治大学文学部教授と、今秋から朝の情報番組MCに就任することが大きな話題となっている安住紳一郎 TBSアナウンサー。TBS『新・情報7days ニュースキャスター』で司会者とコメンテーターとして共演しているふたりは、かつて明治大で先生と生徒の師弟関係にあった。中学・高校の国語科教員免許を持つ安住アナは当時、明治大の教職課程で齋藤孝先生の授業を受けていたのだ。いまや日本屈指の話し手であるふたりが、『話すチカラ』について縦横無尽に語り尽くす。齋藤孝ゼミの現役明大生を前に、安住アナが長時間にわたり熱弁をふるった白熱教室も収録。“国語科オタク”を自認する安住アナの日本語へのディープなこだわりは必読だ。学生からビジネスパーソン、主婦まで、日ごろの雑談からスピーチ、プレゼンまで楽しくなるマンガ版『マンガでわかる 話すチカラ』は、口下手な女子大学生が、齋藤孝教授と安住紳一郎アナの指導のもと、実は話し方にはコツがあることを知り、「苦手」を乗りこえていくというオリジナルのストーリーで、さらにわかりやすく最高峰の話す技術が身につく!

第16回
【齋藤孝教授×安住紳一郎アナの話すチカラ】相手になめられてしまう話し方とは?
テレビでもおなじみの齋藤孝 明治大学文学部教授と、『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『輝く! 日本レコード大賞』など数々の人気番組の司会者として知られる安住紳一郎 TBSアナウンサー。TBS『新・情報7days ニュースキャスター』で司会者とコメンテーターとして共演しているふたりは、かつて明治大で先生と生徒の師弟関係にあった。中学校と高校の国語科教員免許を持つ安住アナは当時、明治大の教職課程で齋藤孝先生の授業を受けていた。いまや日本屈指の話し手であるふたりが、『話すチカラ』について縦横無尽に語り尽くす。齋藤孝ゼミの現役明大生を前に、安住アナが熱弁をふるった白熱教室。“国語科オタク”を自認する安住アナの日本語へのディープなこだわりは必読だ。学生からビジネスパーソン、主婦まで、日ごろの雑談からスピーチ、プレゼンまで楽しくなるマンガ版『マンガでわかる 話すチカラ』は、口下手な女子大学生が、齋藤孝教授と安住紳一郎アナの指導のもと、実は話し方にはコツがあることを知り、「苦手」を乗りこえていくというオリジナルのストーリーで、さらにわかりやすく最高峰の話す技術が身につく。

第15回
【齋藤孝教授×安住紳一郎アナの話すチカラ】話し方がレベルアップする意外な4つのポイント
テレビでもおなじみの齋藤孝 明治大学文学部教授と、『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『輝く! 日本レコード大賞』など数々の人気番組の司会者として知られる安住紳一郎 TBSアナウンサー。TBS『新・情報7days ニュースキャスター』で司会者とコメンテーターとして共演しているふたりは、かつて明治大で先生と生徒の師弟関係にあった。中学校と高校の国語科教員免許を持つ安住アナは当時、明治大の教職課程で齋藤孝先生の授業を受けていた。いまや日本屈指の話し手であるふたりが、『話すチカラ』について縦横無尽に語り尽くす。齋藤孝ゼミの現役明大生を前に、安住アナが熱弁をふるった白熱教室。“国語科オタク”を自認する安住アナの日本語へのディープなこだわりは必読だ。学生からビジネスパーソン、主婦まで、日ごろの雑談からスピーチ、プレゼンまで楽しくなるマンガ版『マンガでわかる 話すチカラ』は、口下手な女子大学生が、齋藤孝教授と安住紳一郎アナの指導のもと、実は話し方にはコツがあることを知り、「苦手」を乗りこえていくというオリジナルのストーリーで、さらにわかりやすく最高峰の話す技術が身につく。

『ペスト』という小説があることは知ってはいても、実際に読んだことがある人は少なかったのではないでしょうか?ところが今年、この本は品切れになるほどの売れ行きでした。この本に描かれていることがあまりにも今の世界の状況にそっくりで、まるで予言の書のように感じられたからでしょう。

新型コロナの影響で世界は今、大きなターニングポイントを迎えています。この機会に、今までの生活や働き方を見直したり、政治経済や世界の動きに疑問、興味を持った人も多いのではないでしょうか。現在は、ネットやSNSで簡単に情報が手に入る時代ですが、そういった知的ニーズや教養を深く知ることができるのは、やはり「読書」です。そこで今回は、明治大学文学部教授・齋藤 孝氏の新刊『何のために本を読むのか』(青春出版社)から、“変化の時代”に必要な教養を身につけられる定番の名著を読み解いていきます。
