渡辺啓太
第6回
8点先取したチームの72%が勝つ!?眞鍋政義監督の仮説力
バレーボール観戦が楽しくなる、さらには仕事にも役立つ、「上司を動かすデータ戦略」。組織のリーダーである眞鍋政義監督は、具体的にデータをどのように活用しているのか? 眞鍋監督の「仮説」をデータで検証、「8点先取したチームの72%が勝つ」の真実はいかに?

第5回
データは使い方を間違えると凶器にもなる!だからこそ「情報は腹八分」が適量
目の前の一勝一敗に一喜一憂しては、選手が持つ本来のパフォーマンスが発揮できません。データというのは、使い方ひとつで武器にもなれば凶器にもなります。選手の力を最大限に発揮し、飛躍と成長を遂げるために、アナリストがこれだけはやってはいけないこととは?

第4回
円グラフより棒グラフのほうが見やすい!?意外と知らない、正しい「データの見せ方」
緻密なデータ戦略で相手チームを翻弄する日本ですが、現場で動く選手たちに「データの意味するところのもの」がしっかり伝わっていなければ意味がない。では「相手に伝わるデータの見せ方」とは?グラフの選び方も重要だった!

第3回
「タブレット上の空論」では勝負に勝てない全日本女子バレーボール・現場を動かすデータ戦略
ドラマ半沢直樹の名台詞「あなたのおっしゃってることは机上の……いやタブレット上の空論だ!」の通り、現場でいかにしてデータを武器にして戦うか、日々試行錯誤を続ける全日本女子バレーボール。チーフアナリストの渡辺啓太氏に、火の鳥NIPPONの戦い方を聞いた。

第2回
データアナリストが、「%(パーセント)」をあえて使わない理由
バレーボール全日本女子チームの28年ぶりのロンドン五輪銅メダル獲得を支えたデータ戦略。そこにあったのは、現場が次のアクションを起こせるよう工夫された「データの伝え方」だった。

第1回
ビッグデータだけでは勝てない。28年ぶりの奇跡を支えた「伝える力」
日本のバレーボール界で初めてのプロの専属アナリストとして、北京五輪の「柳本ジャパン(柳本晶一前監督)」時代から活躍し、2012年のロンドン五輪では28年ぶりのメダル獲得に貢献した渡辺啓太氏。データを駆使して戦うバレーボール、アナリストとはどのような仕事だろうか?
