秋山進

秋山進

プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。

著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。
「感じがいいのに出世できない人」と「感じが悪いのに出世する人」の決定的な違い
秋山進
印象が悪いのに出世する人は一定数いる。一方で、しっかり仕事ができて感じがいいにもかかわらず出世しない人もいる。この人たちが出世する・しない理由はどんなところにあるのだろうか。タイプ分けして考えてみた。
「感じがいいのに出世できない人」と「感じが悪いのに出世する人」の決定的な違い
今すぐ辞めて!会社を腐らせる「消費期限切れ」経営者のキケンな特徴
秋山進
経営者の引き際として適切なタイミングはいつなのか。体力、気力、知力の3つの側面から考えてみる。経営者としての「賞味期限」が切れるときに引退するのが理想だが、現実的には難しい。“消費期限切れ”でも居座る経営者も少なくないのだ。
今すぐ辞めて!会社を腐らせる「消費期限切れ」経営者のキケンな特徴
「もうええでしょ!」会議で大きな声を出す人が、頭の中で考えていること
秋山進
大ヒットしたNetflixのドラマ『地面師たち』では、ピエール瀧が扮する司法書士が「もうええでしょ!」と大声を出して議論を終わらせようとするシーンが話題になった。このように大きな声で自分の主張を通そうとする人は、職場にもいる。そうした人たちは、どんな意図で大きな声を出しているのだろうか。
「もうええでしょ!」会議で大きな声を出す人が、頭の中で考えていること
「パーパスにクレド…もうお腹いっぱい!」カタカナ語に振り回される会社と改革につなげる会社の“決定的な差”
秋山進
「パーパス」という言葉をよく耳にするようになった。しかし、「企業理念とパーパスは何が違うのか」と問われて答えられる人は決して多くないだろう。はやり言葉に惑わされず、企業にとって本当に必要な概念とは何かを見極めることが大切だ。
「パーパスにクレド…もうお腹いっぱい!」カタカナ語に振り回される会社と改革につなげる会社の“決定的な差”
「メールしてくれよ…!」いまだに“電話至上主義者”が絶滅しない真の理由とは?
秋山進
大した用ではないのに電話をかけてくる人がいる。なぜメールではなく、あえて電話をしてくるのか。その「真の理由」を考えてみた。
「メールしてくれよ…!」いまだに“電話至上主義者”が絶滅しない真の理由とは?
「キラキラ人材」が鳴り物入りで転職→期待外れの「スカスカ人材」とバレた時に即やるべきこと
秋山進
仕事相手に対して「期待していたのに大したことなかった」と、落胆することがある。そういう場合、実は2つのパターンがある。一つは「バブルがはじけた」パターン、もう一つは「メッキが剥がれた」パターンだ。それぞれの状態に応じて、すべき対処法も異なってくる。
「キラキラ人材」が鳴り物入りで転職→期待外れの「スカスカ人材」とバレた時に即やるべきこと
パリ五輪どころじゃない!「反則・誤審だらけ」日本企業のヒドすぎる実態
秋山進
パリオリンピックでは、多くの競技で審判の判定に対する疑義が生じた。スポーツの審判には厳しい目が向けられるが、企業での問題行為に対する審判はどうなっているのか。その実態は、「誤審だらけ」と言わざるを得ない。
パリ五輪どころじゃない!「反則・誤審だらけ」日本企業のヒドすぎる実態
「悪いことをした子」をみんなで批判…令和のSNSを見て想起した、昭和の小学校の「悪名高い集会」とは
秋山進
SNSでは日々、有名人の問題行動に対する批判が繰り広げられている。些細な過ちでも大きな波紋を呼ぶことがあり、炎上はなかなか収まらない。この状況は、かつて多くの小学校で行われていた「終わりの会」に非常に似ている。この終わりの会はなかなか終わらなかったと記憶しているが、現在SNS上で繰り広げられる今の“終わりの会”はもっと深刻だ。
「悪いことをした子」をみんなで批判…令和のSNSを見て想起した、昭和の小学校の「悪名高い集会」とは
「セクシー田中さん」問題だけじゃない!脚本家と原作者の「致命的な対立」を防ぐたった1つの方法とは?
秋山進
漫画『セクシー田中さん』をドラマ化した際に起こった一連の問題はSNS上で大きな話題となった。今回で言う小学館と日本テレビのような、立場や意見の異なる2者が協働しようとした場合、どんな問題が発生し得るのか。「組織の問題」として考えてみたい。
「セクシー田中さん」問題だけじゃない!脚本家と原作者の「致命的な対立」を防ぐたった1つの方法とは?
老後「ゴーマンで嫌われる人」と「周囲に助けてもらえる人」の決定的な違い
秋山進
「偉そうな人になってはいけない」とよく言うが、残念ながら、偉そうにすることにはメリットがある。ただ、人生100年時代、晩年まで傲慢な人は、組織から離れれば、誰からも相手をされないリスクがある。早めに、謙虚に生きる術を身につけたほうがよいだろう。
老後「ゴーマンで嫌われる人」と「周囲に助けてもらえる人」の決定的な違い
空中分解しそうな議論を一発でまとめる!デキる人の「すごい質問」とは?
秋山進
いい質問をする人は出世するという。では、優秀な人たちはどのような質問をしているのだろうか。デキる人の質問のパターンと適切な活用場面について考えてみた。
空中分解しそうな議論を一発でまとめる!デキる人の「すごい質問」とは?
【あなたはどう思う?】「研修時間を短くする分、講師料を安くして」の要求は正しいのか
秋山進
あなたは企業向けの研修で講師を務める。あなたに研修を発注した企業の担当者が、当初2時間の予定だった研修の時間を1時間半にしてほしいと言ってきた。「時間が4分の3になったのだから、お支払い額も4分の3ということでよろしいですね」――この発言をあなたはどう受け取るだろうか。
【あなたはどう思う?】「研修時間を短くする分、講師料を安くして」の要求は正しいのか
不祥事を連発する日本企業で「絶対的に不足している」人材とは
秋山進
企業の不祥事が連日報道されている。不祥事が起こる要因の一つとして、「トップに苦言を呈する人がいない」ことが挙げられる。かつての日本企業には、忠誠心を持ちながらもトップを痛烈に批判できる人がいた。なぜいなくなってしまったのだろうか。
不祥事を連発する日本企業で「絶対的に不足している」人材とは
「高齢者集団」に経営を任せてはいけない!60代役員に見る“絶対アウト”な4つの兆候
秋山進
会社が新体制に変わる際、多くの人が興味を持つのは、取締役たちの年齢。取締役の低年齢化は進み、最近は50代が普通になってきているが、いまだに60代になって初めて取締役になる人がいるような会社もある。若ければ良いというものでもないだろうが、リーダーの年齢は会社の経営に明らかに影響を与える。
「高齢者集団」に経営を任せてはいけない!60代役員に見る“絶対アウト”な4つの兆候
渡部恒雄氏「トランプはタダ乗りするお荷物の同盟国が嫌い」もしトラで日本はどうなる?
秋山進,渡部恒雄
激動の世界情勢、今後の米国の政治動向などについて語り合った対談の後編。「もしトラ」の場合、トランプ元大統領は「台湾を中国とのディールに使うこと」はありうるのか、日本がとるべき方策はどういうものかにまで話題が広がった。
渡部恒雄氏「トランプはタダ乗りするお荷物の同盟国が嫌い」もしトラで日本はどうなる?
渡部恒雄氏「トランプの野望は復讐と保身」もしトラで“裏切り者”はどうなるのか?
秋山進,渡部恒雄
笹川平和財団上席フェロー(米戦略国際問題研究所〈CSIS〉非常勤研究員)で、米国の外交・安全保障政策の第一人者である渡部恒雄氏と、本連載『組織の病気』著者の秋山進氏が対談。激動の世界情勢、今後の米国の政治動向、「もしトラ」の可能性や、それが起きた時にどのような備えが必要なのかについて語り合った。
渡部恒雄氏「トランプの野望は復讐と保身」もしトラで“裏切り者”はどうなるのか?
「自己PRがヘタクソな人」に決定的に欠けている5つの視点
秋山進
プレゼンテーションや見せ方が重要な時代になり、「内容は大したことがないのに表現がうまい人」が、「内容はすごいのに表現が下手な人」を凌駕している。せっかくちゃんとした内容なのに、見せ方を誤ったせいで評価されないのはあまりにもったいない。ちょっと練習すれば誰でもそれなりのことができるようになる。
「自己PRがヘタクソな人」に決定的に欠けている5つの視点
政治家の「外遊」はカン違いの温床!今すぐ言葉の使用を禁止すべきだ
秋山進
地位のある人が外国に行くことを一般的に「外遊」というが、政治家が海外で物見遊山に興じるニュースを聞き慣れたせいもあって、海外に遊びに行く旅行のことだと思っている。かたや、ビジネス社会においては、「遊びに行く」という意味合いの海外出張は明らかに少なくなっている。だから、企業では「外遊」という言葉は現在ほぼ使われていない。なぜ政治の世界では「外遊」という言葉を使うのか。
政治家の「外遊」はカン違いの温床!今すぐ言葉の使用を禁止すべきだ
もう限界!キツすぎ中間管理職をさらに追い詰める「職場の三重苦」の絶望
秋山進
4月から新年度を迎える。コロナが完全に明けて初めての年度となるが、これまでにもまして、現場の中間管理職が過酷な状況に直面することが予想される。なぜなら、労働環境が、「三重苦」ともいえる厳しい環境に置かれているからである。
もう限界!キツすぎ中間管理職をさらに追い詰める「職場の三重苦」の絶望
戦略思考ができる人は使ってる、「乱気流の時代」に大事なフレームワークとは?
秋山進
日本も世界も、予測不能な出来事であふれている。このような時代は「困った時のドラッカー」が頼りになる。「確固たるプランニングは無理だが、予期はできるし、備えておくことはできる」というのである。では、どのように予期し、どう備えておけば良いのか。
戦略思考ができる人は使ってる、「乱気流の時代」に大事なフレームワークとは?
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