2022.8.29
大企業が今育てるべき人材…プロデューサー、ディレクター、職人のどれ?
企業組織、特にものづくりの企業組織には大きく分けて「プロデューサー的」「ディレクター的」「職人的」の三つの人材タイプが必要だろう。それぞれ違う役割・仕事なので単純な比較はできないが、人材不足が深刻な今の日本企業にとって最も必要とさ…
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2022.8.29
企業組織、特にものづくりの企業組織には大きく分けて「プロデューサー的」「ディレクター的」「職人的」の三つの人材タイプが必要だろう。それぞれ違う役割・仕事なので単純な比較はできないが、人材不足が深刻な今の日本企業にとって最も必要とさ…
2022.7.25
プレゼン研修ではいろいろなことを習う。構成、シートの作り方、声の出し方、間の取り方。もちろん上手なほうがいいに決まっているから、練習に価値はある。しかし、ここにひとつ大きな疑問が生まれる。そもそも聞くほうの能力が高いのであれば、プ…
2022.6.27
「聞く力」がある人とはどんな人か。実はその力を有していないにもかかわらず、「自分は聞く力がある」と本気で思い込んでいる人が存在する。単に人の話にじっくり耳を傾ければいいというわけではない。特にリーダーが持つべき本当の意味での「聞く…
2022.4.4
リモートワークで直接会う時間が減り、会社に行ったとしてもフリーアドレスなため、同僚と直接会って、業務そのもの、業務に関係しそうな周辺の話題、その他いろいろなことについて情報交換する時間は激減している。このような状況下にあって、現在…
2022.3.23
日本経済の停滞ぶりが「失われた○○年」と形容され、「日本は変わらなければならない」と言われ続けて久しい。米国や中国と比較して異なる点を見つけては、日本は遅れていると自虐的に指弾する。しかし、日本経済が遅れていてガラパゴスだという論…
2022.3.21
組織において変革を実行するのがいかに難しいか。変革実行には何が必要か。今回は北京五輪でも注目されたカーリング日本代表チームの選抜方法を基に(1)最強チームを作るにはどうすれば良いか、(2)ビジネス的視点では何が最適か、(3)実際に運…
2022.3.7
Google翻訳やDeepLなど、機械翻訳の進歩がすさまじい。どのような技術革新があったのか。さらに精度が上がるとコミュニケーションはどう変わるのか。また日本人が英語を勉強する必要がなくなる日が来るのか。長らく機械翻訳に携わる第一人者のNTTコ…
2022.2.24
「暗黙知」という言葉は日本語として普通に使われている。現場の人が日々の仕事の中で蓄積してきた熟練の技やノウハウなどの「暗黙知」を「形式知化」するなどという使い方が、ビジネスでは一般的だろう。しかし名著『暗黙知の次元』では、暗黙知は…
2022.2.21
Google翻訳やDeepLなど機械翻訳の進歩がすさまじい。どのような技術革新があったのか。さらに精度が上がるとコミュニケーションはどう変わるのか。また日本人が英語を勉強する必要がなくなる日が来るのか。長らく機械翻訳に携わる第一人者のNTTコミ…
2022.2.7
何かを提案した際に、「“それ”、以前失敗したんだよね。うちでは無理だよ」とか、「“それ”、ちょっと前に検討したんだよね。で、やらないことになった」などと、ろくに話を聞かないで否定する上司がいる。実はこのような言い方をする上司は、わ…
2022.1.24
「みずほ銀行のシステムトラブル」は大きな社会問題になった。事件の印象をさらに強くしたのが、金融庁による業務改善命令の文書だ。文書によると、社員の「言うべきことを言わない、言われたことしかしない姿勢」がシステム上、ガバナンス上のトラ…
2022.1.21
日本人は権利意識が薄く、事を荒立てずに話し合いで相手との合意点を探るというイメージがある。しかし、昨今のSDGsやカーボンニュートラル推進の急展開において、欧米が自分たちの有利なようにルールを決めていることに、不公平感や釈然としない思…
2022.1.10
最近、有名企業の管理職ポストにある人から「優秀な若手から辞めて困る」という言葉を聞くことが増えた。本当に“優秀な若手”たちから有名企業を辞めるのであろうか?個社の事情をいろいろ聞く限り、どうもそれは事実のように思われる。今回はその…
2021.12.27
新庄 ”BIG BOSS”に社会が熱狂している。コロナで疲れた私たちの心をパッっと明るくしてくれる。ポジティブ、かっこいい。人の悪口を言わない。幸せな未来をファイターズだけでなく、われわれにもたらしてくれそうである。一方で、冷徹な勝利至上…
2021.12.24
哲学者・和辻哲郎の『古寺巡礼』は、印象は信仰の本のようだが、実際は仏教美術の鑑賞のエッセイとでも言うべきものだ。戦前の発刊ながら、今でも版を重ね続ける大ベスセラーである。和辻の鋭い感性と滑らかで美しい日本語の描写が、読む人を感化す…
2021.12.13
よく「褒めて育てよ」などと言うが、そのつもりで必死で褒めているのに、いまひとつ相手はうれしがっている様子がなかったり、上司をヨイショしてありたけの賛辞を並べ立てても、まったくいい顔をされなかったという経験がないだろうか。また、誰も…
2021.11.29
ビジネスにおいて、「出身大学という“学歴”で人を評価するのはいまやナンセンス」と言われながらも、まだまだそれで人材を判断する企業が多いのも事実だろう。では、なぜ企業でそれほど「学歴」が重視されてしまうのか。なぜ「良い大学」に入るこ…
2021.11.25
先般も衆議院選挙があった。「日本の政治はなぜダメなのか」と悲憤梗概する人も多い。ふと疑問に思ったことがある。選挙に出る人たちの動機は何か。一体何がしたいのか。政治家とは何かという本質論を、マックス・ヴェーバーとリチャード・ニクソン…
2021.11.15
年次逆転の部署がすでに普通になってきている。公然と年下上司に反旗を翻す職場もある。やりにくそうにしながらも気を使い合っている職場もある。あまり気にせず普通にやれている職場もある。
2021.11.1
仕事はそう簡単にうまくいくものではない。経験の浅いうちは失敗ばかりだ。特に難しいのは、仕事を進めていくうえでの人間関係の構築と運用である。そもそものアイデアが良くても、人間関係がうまくいかないと実際の仕事は前に進まず、成果も得られ…
アクセスランキング
【夏までにやせる】医者が教える朝食ダイエットメニュー
「上司に媚びるのは無意味!成果だけで評価して」悩む新人への“部長の忠告”が説得力しかなかった
「金銭感覚が狂った子」の親に共通する、絶対やってはいけない3つの行動《Editors' Picks》
おにぎりを食べるとき、育ちがいい人は決してしないこと
来客で飲み物を出すとき、「感じのいい人」は何を用意する?
「ちゅ~るちゅ~るはもう歌えない!」愛猫家が吐露、いなば食品への落胆と憤りはかくも深い
おにぎりを食べるとき、育ちがいい人は決してしないこと
年収が低い会社ランキング2023【平均年齢30代後半・500社完全版】H.I.Sが34位、ヴィレヴァンやブルボンは何位?
「金銭感覚が狂った子」の親に共通する、絶対やってはいけない3つの行動《Editors' Picks》
天ぷらを食べるとき、育ちがいい人がしないこと
「ちゅ~るちゅ~るはもう歌えない!」愛猫家が吐露、いなば食品への落胆と憤りはかくも深い
天ぷらを食べるとき、育ちがいい人がしないこと
おにぎりを食べるとき、育ちがいい人は決してしないこと
「老後の楽しみが何もない」を一瞬で解決する“すごい方法”
老後「死ぬほどヒマな人」「毎日楽しい人」の決定的な違い
「金銭感覚が狂った子」の親に共通する、絶対やってはいけない3つの行動《Editors' Picks》
SUBARUアイサイトはほとんど自動運転!?しかし会社が「過信しないで」と強調する性能とは
ホテルの設計ミス発覚で大騒ぎ!→全てま~るく収めた稲盛和夫の「鶴の一声」が半端じゃない
中途採用面接で採ってはいけない人を見極める「3つの質問」《Editors' Picks》
【ゴルフ場ランキング2024】支配人・読者が忖度なしで選ぶ「ベスト24コース」10位にフェニックスと太平洋御殿場、1位は?