松村嘉浩

1989年神戸大学経済学部経済学科卒(数理経済学専攻)。
1989年にゴールドマン・サックス証券に入社し、メリルリンチ証券を経て、1996年にドイツ証券に入社。
ドイツ証券で円債トレーディング部長を務めた後、バークレーズ・キャピタルに移籍し2011年に引退。
主に円債トレーディングおよび自己勘定トレーディングに従事。
2015年に今回の新著の前半部分となる『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』を発表し、話題を呼んだ。
第22回
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(後篇)
松村嘉浩
各方面から絶賛される異色の経済書、『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』。そこに登場するキャラクター、絵玲奈とその指導教授にビットコインと“貨幣”の本質的な違いを教えてもらう記事の後篇です。
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(後篇)
第21回
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(前篇)
松村嘉浩
各方面から絶賛される異色の経済書、『なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』。そこに登場するキャラクター、絵玲奈とその指導教授にビットコインと“貨幣”の本質的な違いを教えてもらう記事の前篇です。
ビットコインは、「貨幣」にはなれない(前篇)
第20回
2017年は政治の強権化の年になる:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(後篇)
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の著者と、トランプ大統領の誕生を見事に予測した、フコクしんらい生命保険の資産運用業務全般を統括する林宏明氏との対談・後篇です。不安定な経済を押さえ込む「強い政治」を求める時代を、2人はどのように見ているのでしょうか。
2017年は政治の強権化の年になる:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(後篇)
第19回
トランプ相場の理由と寿命:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(前篇)
松村嘉浩
異色の経済書、『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の著者のシリーズ対談。今年7月に行われた対談でトランプ大統領の誕生を予測した林氏は、現在の市場と来年以降の動向をどのように見ているのでしょうか?
トランプ相場の理由と寿命:トランプ当選を的中させたプロと語る市場の行く末(前篇)
第18回
セカイ系『君の名は。』が大ヒットする「ミクロの時代」
松村嘉浩
興行収入が180億円に迫り、歴代邦画興行収入ランキングで4位という記録的な大ヒットになった『君の名は。』その成功の社会的・歴史的な原因を、各方面から絶賛される異色の経済書『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の著者が解説します。
セカイ系『君の名は。』が大ヒットする「ミクロの時代」
第17回
異色の経済書の著者は、日銀の「総括的な検証」をどう読んだか?
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』は、「異次元緩和」と称し、マネタイゼーションに向かおうとする日本銀行の政策への批判の書でした。9月21日に発表された日銀の「総括的な検証」を、松村氏はどのように読まれたのか、特別編としてインタビュー形式でお送りします。
異色の経済書の著者は、日銀の「総括的な検証」をどう読んだか?
第16回
『進撃の巨人』は才能が生み、「別冊少年マガジン」は時代の必然が生んだ
松村嘉浩
未だにブームが続く大ヒット漫画『進撃の巨人』は、経済書である『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』でも重要な役割を果たしています。『進撃の巨人』とは、社会においてどのような意味を持つ作品だったのか、「月刊少年マガジン」林田編集長との異色の組合せで語ります。
『進撃の巨人』は才能が生み、「別冊少年マガジン」は時代の必然が生んだ
第15回
「月刊少年マガジン」編集長の心をつかんだ異色の経済書は、どのように生まれたか?
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』に衝撃を受けた「月刊少年マガジン」の林田編集長が、Facebookで著者に直接連絡をとられたことをきっかけに実現した異色の連載。メジャー少年漫画誌の編集長は、なぜ異色の経済書に惹かれたのか?その理由に迫りました。
「月刊少年マガジン」編集長の心をつかんだ異色の経済書は、どのように生まれたか?
第14回
「合理性への期待」の崩壊が始まった
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』。同書に賛同の声を挙げた各界の識者とのシリーズ対談です。フコクしんらい生命保険において資産運用業務全般を統括する林宏明氏は、予想を超えるスピードで進展する「合理性への期待」の崩壊に、債券運用のプロとして警鐘を鳴らします。
「合理性への期待」の崩壊が始まった
第13回
イギリスのEU離脱に隠されるアベノミクスの停滞
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の著者と識者とのシリーズ対談がスタート。最初のゲストは、フコクしんらい生命保険において資産運用業務全般を統括する林宏明氏です。債券運用のプロは『増補版 なぜ今~』が予告した未来をどのように見据えているのでしょうか。
イギリスのEU離脱に隠されるアベノミクスの停滞
第12回
アートとテロはコインの裏表?:バブルにまみれる現代アート
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の一部を「続編」部分を含めて公開する連載。今回は、主人公・絵玲奈がついにニューヨーク最大のオークションハウス、クリスティーズへ。現代アートの世界のバブル模様を目のあたりにします。
アートとテロはコインの裏表?:バブルにまみれる現代アート
第10回
ロバの尻尾事件とアンディ・ウォーホル:アートはこうして“色のついた株券”になった
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の一部を紹介し好評を博している連載もいよいよ佳境に。世界中で起きるテロ事件とコインの裏表の関係となる「アート作品の高騰」の背景に迫ります。
ロバの尻尾事件とアンディ・ウォーホル:アートはこうして“色のついた株券”になった
第9回
日本も一神教になりかけた?:神様も仏様もいる国だからできること
松村嘉浩
大きな話題を呼んでいる『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の一部を紹介し好評を博している本連載。今回は、一神教の世界に取り込まれなかった唯一の先進国である日本の特殊性について考えます。
日本も一神教になりかけた?:神様も仏様もいる国だからできること
第8回
日本人のための「砂漠の宗教」入門:キリスト教とイスラム教の因縁の始まり
松村嘉浩
世界を動かす大きな要因であるにもかかわらず、日本人にはなかなか理解しづらい、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教といった一神教の歴史とその本質的な違いを解説します。
日本人のための「砂漠の宗教」入門:キリスト教とイスラム教の因縁の始まり
第7回
これって、セカイノオワリの始まりなの?:イスラム国は“賢者の石”から生まれた
松村嘉浩
『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』一部を紹介し好評を博している本連載。今回より、いよいよ「続編」部分の公開がスタートします。世界中で起きるテロ事件の本当の原因を、“一神教の起源”という世界史的な視点で遡って解説します。
これって、セカイノオワリの始まりなの?:イスラム国は“賢者の石”から生まれた
第6回
ヘリコプター・マネーには、女子大生も“激オコぷんぷん丸”
松村嘉浩
各方面から絶賛されたストーリー仕立ての異色の経済書『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の一部を公開し好評を博している本連載ですが、今回は特別編として、いま注目を集めている「ヘリコプター・マネー」という政策についての日本一やさしい解説を試みます。
ヘリコプター・マネーには、女子大生も“激オコぷんぷん丸”
第5回
人類はもう“賢者の石”を使い果たした:BRICsが期待通りに発展しないわけ
松村嘉浩
各方面から絶賛されるストーリー仕立ての異色の経済書『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の1章分を公開。今回は前回に続き「世界システム論」の視点から、BRICsのような途上国が期待通りの発展をしない理由を解き明かします。
人類はもう“賢者の石”を使い果たした:BRICsが期待通りに発展しないわけ
第4回
資本主義の歴史は「賢者の石」の奪い合い:世界システム論で考える
松村嘉浩
各方面から絶賛されるストーリー仕立ての異色の経済書『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の1章分を公開。今回は世界史を見る目が大きく変わる、「世界システム論」という考え方を紹介します。
資本主義の歴史は「賢者の石」の奪い合い:世界システム論で考える
第3回
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと:欲望が飽和した新しい世界の到来
松村嘉浩
各方面から絶賛されるストーリー仕立ての異色の経済書『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』の1章分を公開。『セックス・アンド・ザ・シティ』で予言されていた《新しい世界》の到来を、いくつもの名著の紹介とともに解説します。
『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーが気づいたこと:欲望が飽和した新しい世界の到来
第2回
これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする:少子化を後押しする教育コストの増大
松村嘉浩
各方面から絶賛された異色の経済書に、1冊分の続編が加えられた『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』が発売されました。今回は同書前篇・第2章より、ウィル・アイ・アムの「いずれ音楽家自体がいなくなる」という発言の紹介から始まる、衝撃の未来予想の一端を紹介します。
これからは『鉄腕アトム』が人類を不幸にする:少子化を後押しする教育コストの増大
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