服部周作
日々の業務で、1on1(定期的な上司と部下による1対1の面談)や年度末などの面談など、さまざまな場面で行うフィードバック(部下に対するアドバイスやサポート)。しかし、その手法について学ぶ機会はあまりなく、苦手意識を持っているリーダーも多いのではないだろうか。マッキンゼーでキャリアをスタートさせて現在に至る筆者が、フィードバックの手法の基本を紹介する。

第13回
マッキンゼー世界7ヵ国の仕事で学んだどんなプレゼンにも応用できる必須の6要素
マッキンゼー世界7か国の現場で学んだ仕事の基本をまとめた書籍『47原則』の発売から約半年。読者の方から「この内容をチーム全体で共有してチーム力を上げたい」という要望を多くいただきました。この点で『47原則』を活かすには、たとえば第2章「コミュニケーション上手になる」や、第3章「生産性を極限まで高める」などをメンバー全員で共有してみるのが有効です。その3章から、誰もがプレゼン上手になれる不可欠な6つの要素をここで紹介します。

第12回
プレゼンで自信たっぷりに話せるかどうかは才能に関係なく冒頭3文の工夫次第だった!
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』(原著タイトル“THE McKINSEY EDGE”)より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「プレゼン冒頭の3文は暗記する」。プレゼン発表に自信がないという人も、“それらしく”振る舞って滑り出すと不思議とスムーズに話せるようになるのです。

第11回
プレゼンで難しい質問がきたー!!・・・そんなとき相手に先回りするための3秒ルールと質問4分類
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』から、今日からでも成果に差がつくルールの一部を紹介していきます。今日のお題は「難しい質問に答える前に3秒の間をとる」。プレゼンや会議の場で、答えにくい質問が飛んできたとき、慌てて言葉を継ぎたくなるものです。でも、ちょっと待った!3秒数えて待ってみてください。

第10回
「現在」の活動と「未来」の目標の両方を意識できる“使える”4マスTo-Doリストとは?
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「To-Doリストを4マスに分類する」。すぐさま手を付けなければならない「現在」の活動と、「未来」を見据えた目標の両方が確認できる強力なツールがあるのです!

第9回
マッキンゼー創業者マービンも提唱!ロールモデルはスキルごとに十数人みつけよう
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則 』より一部紹介していく本連載、今日のお題は「自分の目標となるロールモデルをみつけよう」。「こんなとき、あの人ならどうするだろう?」と思えるロールモデルがいると、特にコミュニケーションや意思決定で自分の視野を広げることができます。しかも、ロールモデルはスキル別に十数人想定するといいとか。そのわけは?

第8回
気分をリセットできる運動は30分程度が効果的!では朝と夜、どちらに行うのがより理想的か?
世界一のコンサルティングファームの成功原則をまとめた翻訳書『47原則』(原著タイトル“THE McKINSEY EDGE”)より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介します。今日のお題は「ジョギングなど気分をリセットする時間をもつ」。忙しく一瞬で過ぎていく毎日のなかで、30分程度体を動かして日々の雑事から自分を引き離すことで、気分がリセットできます。それは、長い目でみた自分の人生にも、目下の仕事にもよい影響を及ぼします。より効果的な運動方法を考えてみましょう。

第7回
多様な業務のなかでやる気が出る仕事を知ると日々のストレスをうまくコントロールできる
世界一のコンサルティングファームの成功原則をまとめた翻訳書『47原則』より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「活力源となる仕事を把握する」。あふれるほどの業務のなかで、あなたがやる気を感じる仕事は何ですか?それと、やりたくない仕事との業務量を7対3にバランスさせることで、ストレス回復のスイッチになるのです

第6回
控えめなのと主体性が弱いのとは全然違う!相手が喜び目的を達成できる話し方を覚えよう
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則 世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?』(原著タイトル“THE McKINSEY EDGE”)より、今日は「ノーの代わりにイエスを使う」大切さとコツを伝授します。控えめなのと主体性が弱いのとは違う、ということを肝に銘じて、このスキルを身に付けられれば、日々の仕事がもっとスムーズにいき、出世にも役立つはずです。

第5回
マッキンゼーなどのトップコンサルタントが使う相手の答えを引き出せる5つの質問法
的確な質問をするのは、誰にとっても難しいことです。だからこそ、その能力を身につければ、あなたを際立たせる強力な武器になります。マッキンゼーで使われていた相手の答えを導く5つの質問を参考にして、実践してみましょう。

第4回
重要な商談や会議…緊張感のある場こそ笑おう前向きさが周囲に伝染し、自分の自信が高まる!
世界一のコンサルティングファームの成功法則『47原則 世界で一番仕事ができる人たちはどこで差をつけているのか?』(原著タイトル“THE McKINSEY EDGE”)より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「ストレスのある時ほど笑う」。当たり前すぎることかもしれませんが、分かっていてもなかなかできないことではないでしょうか。でも、笑顔はよい循環をうみだす起点となる、リーダーにとっては非常に手軽かつ便利な“スキル”なんです!

第3回
上司の仕事の依頼をうまくかわせるヤツほど結局多くの仕事をこなすことができる
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「上司の依頼を冷静にかわす」。上司からたくさんの仕事を振られるのは信頼の証…だとしても、できる人ほど上司の依頼をかわすのがうまいと知っていましたか?

第2回
簡潔に答えて好印象を残す一番のコツは「再クリック理論」に集中すること
仕事上のちょっとした工夫が、成果や評価に大きな差をうむもの。世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』(原著タイトル“THE McKINSEY EDGE”)より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「すべての問いに30秒以内で答える」。忙しい幹部に対して、過不足ない内容で短く回答することが大事だとしても、具体的に話すべくトピックをどのように選べばいいのか、そのコツを伝授します!

第1回
難しい仕事は「朝」、単純作業は「夜」やるのが鉄則!しかも、若い人ほど朝を活かすと一目置かれる
世界一のコンサルティングファームで世界7ヵ国のビジネスに携わった著者が、社内外の“できる人”たちの仕事の鉄則をまとめた翻訳書『47原則』より、今日からでも役立つ成功原則の一部を紹介していきます。今日のお題は「きつい仕事は午前中に片付ける」。なぜ、朝なのか。どんな種類の仕事をやるべきなのか。逆に、朝やってはいけない仕事とは?…etc.まるっとお答えしていきます!
